のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

父の介護をしていた娘さん、父の死、誰にも言えず

2018年07月03日 21時17分02秒 | 福祉の貧困
Siam Cat_036@SiamCat3さんのツイート。

――父の介護をしながら父娘二人で慎ましく真面目に生きてきた娘が葬儀代の相談をできずに2週間遺体を放置して逮捕されたという話。その人の事情や悲しみに寄り添う前に「死体遺棄=年金詐欺」と疑って叩こうとする社会。弱者に不寛容で排除が先立つ社会。寄りかかれる社会の不在。とても悲しい現実〔8:31 - 2018年7月3日 〕――。



白石草@hamemenさんが

――胸が苦しくなる記事。日本の現実。ごめんね。記事にしてくれた木原記者、ありがとうございます。〔19:28 - 2018年7月3日 〕――

とコメントしていた。

記事にある

「父親のいない日常はなかった。幸せな日常が急に切れてしまって…」

という言葉に胸が痛む。

最近、聞いたラジオの人生相談で

親のすねかじりの相談者をカウンセラーが

「寄生虫」と呼んでいた。

よくそんな言葉、使うなと思った。

寄りかかることを許さない不寛容な社会らしい

メディアらしい放送だ。



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