のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

大阪府立青少年会館閉鎖 その後 (2)

2010年05月04日 23時00分35秒 | Weblog
早速、その月の21日に会うことになりました。

4月、初めて会ったときに

説明したソーシャル・ビジネスへの思いを再度、語らせてもらいました。

金もうけにしがみつく気はない、

出来うるなら、社会的に有益なことをしたい、

しかし、慈善(ボランティア)活動だけでは行き詰るというお話です。

それで、結論として、翌年の3月末まで待つ、

自分達に何が出来るのか

仲間と相談して書類にして提出して欲しいと伝えました。

狙いはどこにあったかというと、

A-yanのメンバー全員との契約の締結です。

彼らにとって悪くない話です。

ソーシャル・ビジネスといえど、

ビジネスである限りは、投資を伴います。

その投資先に予定されているのは自分たち!・・・なわけだからです。

(この話、乗ってくるかな)

もし無視すれば、待っているのは、契約の更新拒絶です。

建物を明け渡さねばなりません。

しかし、僕の申し入れに応ずるには、その大前提として、

リーダー格のやんぶ君自身が、「代表者」という地位の虚偽を認めねばなりません。

つまり、真にリーダーに相応しく、

自分が「 one of them 」である事実を受容する器量を見せること、です。

法人格がない以上、

one of them であるのは当然なのです。

しかし、その当然のことを当然として認めるだけの

素直さがあるだろうか、彼には・・・と、疑問に思わざるを得ないほど、

親分気取りが鼻につく人物でした。

「あんたはえらい」

と彼を持ち上げる取り巻きに、むしろ問題があるのかもしれません。

悶々としながら、丸々5ヶ月間、返答を待ちました。

その結果はと言うと、黙殺です。

僕としては、リスクの多い投資の必要が無くなったから

慶賀すべきことなのかもしれません。

しかし、不思議でした。

彼らにすれば、金を溝(どぶ)に捨てるようなもんだからです・・・

何故、せっかくのチャンスを棒に振ったのって、

先月の20日、事業所の様子を見に行ったついでに、尋ねてみました。

「迷惑がかかるといけないから」ということでした。

(何じゃ、そら。その説明でみんなが納得したのか)

事務所貸与契約は、――名目上は賃貸借ですが――無償です。

ただ、7月26日の期限が切れたら

それ以降の建物使用は有償になります(違約金請求のため)。

それで早々、逃げ支度をしておったという風に僕の耳には聞こえました。

参考までにと、別れ際、もう一つ、質問しました。

「なぁ、誤解せんといてや。

僕は、別にお前らを憎んでない。

ただ怒ってるだけなんや。

何時から怒ってると思う? 分かるか」と。

「・・・」

「あのな、僕が自分のブログで

松崎元青少年会館の館長を批判したやろ。

お前、沈黙を守ったやろ。

それ以来、怒っとんのや。

お前にとって彼は何もんなんや」

「戦友です」

「え? なら、なおさらやろが。

なんで黙ったままなんや。

仲間がやられとって

平気な顔してるのが戦友なんか」

「彼は、知らんのです」

「はぁ?」

「HPに忠太さんのブログをリンクさせてないでしょ。

だから、彼は知らんのです。

読んでないんですよ、忠太さんのブログ・・・」

戦友が情報に疎いため、何も知らず

傷ついてない、

だから黙っておったというわけですな。

ならば、その戦友とやらに教えてやろうと思って

この記事を書きました。

PCには検索機能が付いているから、

名前をフルで何回も挙げておきさえすれば、何時か気がつくでしょう。

というわけで、

松崎光弘(出藍社取締役)さんよ、

2回目の呼びかけです。

改めて言わしてもらいまっせ。

あんたの好きそうな

「青は藍より出でて藍より青し」

なんていう誉め言葉は、

師匠に言ってもらって初めて本物ではないですか。

弟子が自分で言っちゃ、おしまいです。

そこを弁(わきま)えないと、

ベンチャー精神と言っても、

海の藻屑と消えて行くことでしょう。

そういう人間関係の基本的なところで、

とても危ういものがあなたにはあるように感じます。

現に、あんたの愛弟子(戦友?)を観てたら、

その弊害の大きさが半端ではありません。

これは、前にした批判のおまけです。

一度、じっくり考えて下さいませ。

なお、前にした批判というのは、次の記事です。

「大阪府立青少年会館閉鎖を巡って」

(リンクさせてあるので覗いてやって下さい)。


※ 6月16日、A-yanは、突如としてアベノ☆ヒミツキチ終了を発表しました

(そんな権限はないのにね…)。

それについてのコメントは、下記のページに記しました。

ご興味ある方は、ご参照ください。

A-yan!! アベノ☆ヒミツキチをアーッと盛り下がる

ついで、7月27日、ようやく重い腰を上げ、A-yanが立ち退いてくれました。

それについてのコメントは、

A-yan、アベノヒミツキチを退去

に記してあります。

こちらも、よろしければ、ご参照ください。


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