石田純一さんの庶民としての政治的意見表明と、下村博文さんの政治家としてのプライベートな電話

「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めて。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して厳重注意も受けました。“二度と国会議事堂にデモに行くな”“メディアの前で政治的発言をするな”」（リテラ記事参照。＊http://lite-ra.com/2015/10/post-1565.html）

という

石田純一さんの告発を受けて、

山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki さんのツイートです。

――石田純一さんがどんなCMに出演されていたのか、よく知らないが、今まで出演されていたのにそうでなくなったCMがあるなら、企業名を知りたい。今後、買い物をする時の参考にさせてもらう。国会議員が憲法も憲法尊重擁護義務も無視する状況では、職業が何であれ、政治的意見を「言わざるを得ない」。〔13:15 - 2015年10月8日 〕――

一方で、

政治家は、

タレント並みにテレビに露出したがります。

たとえば、

下村博文が大村智氏の記者会見の最中に電話をした一件。

稻本義彦‏@zinofrancescatt さんが

――ノーベル賞の尻馬にのって、記者会見のタイミングを狙っての人気取りである。さんざん大学と学問の自由をうばっておいて、こういうときだけしゃしゃり出てくるのだから、ほんとうに品性下劣である。〔20:54 - 2015年10月5日 〕――

と指摘される通りです。

タレントと政治家、

役割りがまったく逆転しているようです。

一体、果たして、

どっちが人気取り稼業なのでしょうか。

頭がこんがらがってきそうです。