自民・中谷議員が
「徴兵制が『苦役』というのはとんでもない」
と言っている
(下記〔資料〕参照)。
これは、
徴兵制の根回しではないか。
もし、徴兵制が許されるとしたら、
現行憲法下では、
その根拠は、
憲法第18条の「苦役の禁止」に該当しない
ということになるだろうからだ。
しかし、中谷議員は、
何をもって、
徴兵制を「苦役」を課すことにならないとするのか、
理由を説明して欲しい。
体験ならば、
何を言っても許されるわけではないだろう。
そこで、
考えてもらう参考として
うるま共和国 @RepUrumaさんのツイート〔23:10 - 2015年6月30日 〕
に添付されていた写真を提示した。
そして…
「ほら、この、じりじりとする感覚、苦役ではないだろうか」
と問いかけようとした。
しかし、これで脱稿と、
記事をアップすると記事がいきなり、プツン!
消えた
(誰か、削除しちゃったの?)。
また、消えたら
嫌なので、
このブログ記事をアップするときは、
上掲写真を転載しなかった。
各自でアクセスして見て欲しい
(うるま共和国 のツイート右側に記した日付をクリックしたら、
リンクさせてあるので元ツイートに飛べる)。
さて、こうやって
自民党内で
徴兵制は違憲でない
という主張をする人がいるにもかかわらず、
この間、マスコミを潰せと気炎を上げていた勉強会で
その方法を論じた
トンデモ議員の大西英男衆院議員が
懲りずに
こんなことを言っていた。


若手と称するこのおじさん、
何をもって
徴兵制が敷かれる恐れを「事実無根」というのか。
その主張こそ、
事実無根ではないか。
安保法制推進派は、
何事によらず
隠し事が多いように見受けられる。
実は、
こんな風に当てずっぽうの議論をしたいから
「特定秘密保護法」
などという悪法を成立させたのではないかと
勘ぐりたくなるほどだ。
不必要な隠し事は、
人心の離反を招くのに、
そちらはまったく顧慮しないようだ。
今日、見つけた
勇気づけられる情報に
yamasiro tarou @tkwammozartさんのツイートがある。
――緊急速報★「辺野古基金」目標額3億5000万突破!新たに7億円に設定★事務局は6/24日現在3億5933万7968円と発表。3か月余りの快挙★安倍を恐れマスコミは東京新聞以外一切報じず。基金振込先ゆうちょ銀行708-1365941 〔23:29 - 2015年6月30日 〕――
という内容だった。



しかし、同じ人間であっても
百田を講師に招いた自民党の議員らは、
これらの情報に接して、
脅威に感ずるか、妬むしかしないだろう。
自分らがそんな風に了見が狭いから
他人もそうだと思う。
だから秘密にするってか…
この人たちには、
フラットな関係と言ってもイメージできないのかもな。
可愛そうに思うから
教えてあげるよ、何をもって
フラットと言うかを。
その中身は、
この間、
大和市で後援を取り消される騒ぎになった
制服向上委員会の
少女が
過不足なく語っていると思う。
けろよんさんが言う通り、
――沖縄の地方紙を潰せと言った自民党若手議員よ、この子たちの言葉、よく聞きなさい! 〔23:10 - 2015年6月30日 〕――
ということだ。
制服向上委員会 @ski_official さんいわく、
私たちは右とか左とか関係なく
自分たちの未来のためによくないと思うことを言っているだけ。
いろんな意見があって当たり前だと思うし、どちらの意見も言える国家であってほしいのに、今それが脅かされていることに憤りを感じます。
制服向上委員会 清水〔15:13 - 2015年6月24日 〕云々。
まったくだ、まったくだ。
〔資料〕
「自民・中谷議員「徴兵制が『苦役』というのはとんでもない」」
財経新聞(2015年6月30日 14:55)
☆ 記事URL:http://www.zaikei.co.jp/article/20150630/256568.html
自衛官出身の中谷真一議員(自民)は29日の衆院安保特別委員会で「一部のみなさんは徴兵制を取り出し『苦役だ』と言われるが、とんでもない」と苦役論を批判した。
しかし、安倍晋三総理は「徴兵は憲法18条で規定する苦役にあたるので、できない」と国会答弁しており、同じ与党内でも、党のトップと党の国会議員で認識に違いのあることが浮き彫りになった。
中谷議員は「わたしは苦役だと思ったことは一度もない」と断言。また「自衛官は国民を危険に晒して自らがリスクを回避するようなことはしない。リスクが高いから低いからという議論でなく、国益に値するのか、国民のリスクが下がっていくのかということを議論すべきだ」と提起。
また「自衛官のリスクの話をするなら、名誉や補償といったことも議論すべき」と防衛大臣に見解を求めた。
中谷元防衛大臣は栄典に関する施策は「部隊の士気にかかわる重要な事項」とし「積極的に取り組んで行くことが重要と考えている。個人の功績に相応しい栄典が受けられるように関係機関と協議していく』としたほか、「自衛隊員の補償についても安全保障法制の整備で拡充される任務に従事する自衛隊員に対し、現行制度に基づいて、任務に相応しい補償になるよう実施していく」と答弁した。(編集担当:森高龍二)
「徴兵制が『苦役』というのはとんでもない」
と言っている
(下記〔資料〕参照)。
これは、
徴兵制の根回しではないか。
もし、徴兵制が許されるとしたら、
現行憲法下では、
その根拠は、
憲法第18条の「苦役の禁止」に該当しない
ということになるだろうからだ。
しかし、中谷議員は、
何をもって、
徴兵制を「苦役」を課すことにならないとするのか、
理由を説明して欲しい。
体験ならば、
何を言っても許されるわけではないだろう。
そこで、
考えてもらう参考として
うるま共和国 @RepUrumaさんのツイート〔23:10 - 2015年6月30日 〕
に添付されていた写真を提示した。
そして…
「ほら、この、じりじりとする感覚、苦役ではないだろうか」
と問いかけようとした。
しかし、これで脱稿と、
記事をアップすると記事がいきなり、プツン!
消えた
(誰か、削除しちゃったの?)。
また、消えたら
嫌なので、
このブログ記事をアップするときは、
上掲写真を転載しなかった。
各自でアクセスして見て欲しい
(うるま共和国 のツイート右側に記した日付をクリックしたら、
リンクさせてあるので元ツイートに飛べる)。
さて、こうやって
自民党内で
徴兵制は違憲でない
という主張をする人がいるにもかかわらず、
この間、マスコミを潰せと気炎を上げていた勉強会で
その方法を論じた
トンデモ議員の大西英男衆院議員が
懲りずに
こんなことを言っていた。


若手と称するこのおじさん、
何をもって
徴兵制が敷かれる恐れを「事実無根」というのか。
その主張こそ、
事実無根ではないか。
安保法制推進派は、
何事によらず
隠し事が多いように見受けられる。
実は、
こんな風に当てずっぽうの議論をしたいから
「特定秘密保護法」
などという悪法を成立させたのではないかと
勘ぐりたくなるほどだ。
不必要な隠し事は、
人心の離反を招くのに、
そちらはまったく顧慮しないようだ。
今日、見つけた
勇気づけられる情報に
yamasiro tarou @tkwammozartさんのツイートがある。
――緊急速報★「辺野古基金」目標額3億5000万突破!新たに7億円に設定★事務局は6/24日現在3億5933万7968円と発表。3か月余りの快挙★安倍を恐れマスコミは東京新聞以外一切報じず。基金振込先ゆうちょ銀行708-1365941 〔23:29 - 2015年6月30日 〕――
という内容だった。



しかし、同じ人間であっても
百田を講師に招いた自民党の議員らは、
これらの情報に接して、
脅威に感ずるか、妬むしかしないだろう。
自分らがそんな風に了見が狭いから
他人もそうだと思う。
だから秘密にするってか…
この人たちには、
フラットな関係と言ってもイメージできないのかもな。
可愛そうに思うから
教えてあげるよ、何をもって
フラットと言うかを。
その中身は、
この間、
大和市で後援を取り消される騒ぎになった
制服向上委員会の
少女が
過不足なく語っていると思う。
けろよんさんが言う通り、
――沖縄の地方紙を潰せと言った自民党若手議員よ、この子たちの言葉、よく聞きなさい! 〔23:10 - 2015年6月30日 〕――
ということだ。
制服向上委員会 @ski_official さんいわく、
私たちは右とか左とか関係なく
自分たちの未来のためによくないと思うことを言っているだけ。
いろんな意見があって当たり前だと思うし、どちらの意見も言える国家であってほしいのに、今それが脅かされていることに憤りを感じます。
制服向上委員会 清水〔15:13 - 2015年6月24日 〕云々。
まったくだ、まったくだ。
〔資料〕
「自民・中谷議員「徴兵制が『苦役』というのはとんでもない」」
財経新聞(2015年6月30日 14:55)
☆ 記事URL:http://www.zaikei.co.jp/article/20150630/256568.html
自衛官出身の中谷真一議員(自民)は29日の衆院安保特別委員会で「一部のみなさんは徴兵制を取り出し『苦役だ』と言われるが、とんでもない」と苦役論を批判した。
しかし、安倍晋三総理は「徴兵は憲法18条で規定する苦役にあたるので、できない」と国会答弁しており、同じ与党内でも、党のトップと党の国会議員で認識に違いのあることが浮き彫りになった。
中谷議員は「わたしは苦役だと思ったことは一度もない」と断言。また「自衛官は国民を危険に晒して自らがリスクを回避するようなことはしない。リスクが高いから低いからという議論でなく、国益に値するのか、国民のリスクが下がっていくのかということを議論すべきだ」と提起。
また「自衛官のリスクの話をするなら、名誉や補償といったことも議論すべき」と防衛大臣に見解を求めた。
中谷元防衛大臣は栄典に関する施策は「部隊の士気にかかわる重要な事項」とし「積極的に取り組んで行くことが重要と考えている。個人の功績に相応しい栄典が受けられるように関係機関と協議していく』としたほか、「自衛隊員の補償についても安全保障法制の整備で拡充される任務に従事する自衛隊員に対し、現行制度に基づいて、任務に相応しい補償になるよう実施していく」と答弁した。(編集担当:森高龍二)
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