ネトウヨか否か ～ ドローンの墜落犯について

ネトウヨか否かの

非常に簡単な見分け方として、小林よしのり氏が持ち出しているのは、

安倍晋三支持者かどうかということらしいです

（凛として金字塔 @kinjitou2000さんのツイート〔23:38 - 2015年4月27日 〕）。

定義という語句には馴染まないようですけど、

実際的な分類法としては便利ですね。

ちなみに、

この基準を使えば、

ドローン落下事件の犯人は、

立派にネトウヨだということが了解できます。

犯行時、

あえて安倍某の好みそうな「第２の矢」という言葉を使ってます。

安倍某の支持者であればこそ、

言うに言われず、

使ってみたい用語だったのでしょう。

ところで、この犯人には

画才があるようで、

昔、描いた漫画が話題になっています。

二つある作品の内、

一つが「高齢者駆除法」というタイトルであることからして

問題意識の所在がよく分かります。

安倍某の支持者かどうかで分類することに賛成できない人は、

この高齢者への対応を斟酌されたらいいでしょう。

橋下徹などと

同じ匂いがぷんぷんしてます

（さかなちゃん☆ウクレレ歌人
←β崩壊 @sakana20001 さんのツイート〔23:29 - 2015年4月27日 〕参照）。

物語の結末に

救いがあるのでいいと

識者（？）が言っているようです

（下記〔資料〕参照）。

しかし、そんなものね、ただの作られたアリバイです。

一種のオナニー漫画だと思います。

特に、

「ハローワーク」というタイトルの漫画に

その念を強くしました。

高齢者問題が

尻切れトンボになっているという評論は

当てはまらないです。

もともと、

結末はただのアリバイ作りだから

取ってつけたような話になっているんです。

さて、以上、

ドローン墜落犯がネトウヨである思える特徴を

記しました。

では、何のために

「反原発派」を装ったのか。

犯行の

直接の狙いは、

ドローンを規制の対象にする空気を醸成したかったのでしょう。

また、高齢者の年金資金を

使い込んでいる

安倍政権を正当化する意図をもって、

高齢者悪者論の

一翼を担ったということもあるでしょう。

しかも

そのような立場上、

「原発推進派」であるのでしょうが、

俄（にわか）仕込みにしろ、

「反原発派」を装えば、

あたかも「反原発派」がテロリストであるかのような

印象操作ができるという、

願ってもない美味しい“おまけ”もついてました。

ファシストらしい策略です。

実際、

そう見えたと言う人がいたら、

犯人にとって、

笑いが止まらん収穫があったってことになります。


〔資料〕

「ドローン墜落犯の漫画に絶賛の声」

　　　日刊ゲンダイ（４月２８日付〈２７日発行〉）


典拠：KK‏@Trapelus さんのツイート〔19:31 - 2015年4月27日 〕