ALIVE

S.THUNDERS diary

アクセス解析&コメント式にしました。

最悪の土曜日。

2006年07月01日 | Weblog
夕方まで、舞鶴極悪地域で作業。
その筋がウロウロと偉そうな顔をして自慢の愛車で徘徊。

女はいねーか、金儲けはないか、びびってくれる奴はどこだ、

くたびれる。
この街からでれば何もできんくせに。

しかしおいらが仕事をもらうのも彼ら。
何とも言えん立場である。



本日は作業後にスタジオ。

アルバム用に最後の追い込み。

先月から何か、不吉な予感がしてたんだけど、見事に的中。
なんかおいらの勘はさえとるらしいのだ。
前の父親の母が、霊能力者だと言う素晴らしいアビリティをもっとるのだ。

ベーシストが逃げる。

下手な嘘を連打、そして登校拒否。
同じ年として恥ずかしい。

根性があまりになさすぎる。

決めた事がある。
もうメンバーには暴力は振るわない法律を解除。

口でわからんへたれには暴力しか無い。
やめたらそこまで。

しかしきっちりケツは拭いてもらうけど。
ほんと、情けなさすぎる。

危険な、刺激的な道ではなく、人並みの極当たり前と言われる筋を歩んで来た連中は、あまりに甘い。

泣き言、いいわけ、うそ、それらが多すぎる。

暴力が怖かったり、薬物が怖かったり、

腐ってもロック、これからもいままでも、そんな奇麗な道などあるのか。
おれにはわからない。

汚れの知らんロックなんて、いったい何の事なのか、おれに詳しく教えてみてよ。


その後、頭を俺と亮太はリセット、アンタッチャブルが飲みに誘ってくれる。

みんなお金が入ればすぐに飲みに連れてってくれる。

こういう事に金をまったく惜しまない仲間。
この金を残せばおそらく良い年になった頃に、家くらい買えてるかもね。

しかし、しかしだ、

家なんかよりも大事なものが心と言うでっかい器にたまっていくのはわかるよね。

目に見えん気持ち的なものなんだけど

おいらはそれを信じていきたい。
人間と人間の目に見えん大事な気持ち。


たくさんの人が飲みに来た。

みんなあいかわらずあーだこーだと言うわりに市のしょうもない学芸会スタジオを使用してるみたい。

よくわからん。

おかげで気がのらんかった。

みんなやっぱり口だけか。

あれだけ口で否定するなら使うなよ。
あんな安作りで、家にある程度のワットのアンプ、
ガキどものたまり場、禁煙、禁酒、規制だらけ、税金の無駄遣い、音の厚み、

これも一応ロックなんだって、なんとかハードコアなんだって。

もう誰を信じて良いのかわからん。

おれらはプロである以上絶対、安いとかそんな理由であんな落ちぶれたスタジオで
公開仲良しごっこ練習なんてまっぴらごめん。

プライドが腐る。


さて、明日はうちのベーシスト殺しにいくか。

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