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来週から現場仕事が復活する。
こうして自分の時間を持て余すのも恐らくできなくなってくる。

携帯電話はまだ通じているけど、ほんとに解約せんと金がない。
俺が10代はじめの頃は携帯電話なんてたいして誰ももっていなかった。
その頃に帰るだけなのでそこまで痛手ではない。
24時間、電波に拘束される事自体が自分、非常に不愉快なのだ。

しかし歌詞が全然書けない。
久しぶりのスランプ。

どうも内面的な事ばかりになる。
以前の作品は十中八九は内面的な事を歌っていた。
今回のは前回とまた感じが180度変わってると思う。


時間をかけて歌詞は書き出す。





明日、スタジオ。

舞鶴シティーは残酷で冷静においららを見てる。
我ら、この先どう転ぶのか。

数年前に比べ、お酒を誘われたり、ご飯を誘われたりしてる。
この現状をプラスに見るべきか、様子を伺うか。
一時期、こういう環境はたしかにあった。
んでも、皆自然に消えていった。

安易に人を信じれなくなってるし、安易にシーンだとか、そういうのを
話せなくなってる。


ある仲の良かった地元バンドの解散お別れパーティー。

地元じゃNOPAINだけ声すらかからんかったみたい。

こういう時色々わかってくる。
ニコニコ近寄ってくる連中が、おいららの何かを狙ってるのを。

上辺だけの連中が、おいららを見てはテメェ勝手に誘い込み、
いないところで笑ってやがる。


誰を仲間だと思いやってけばいいのか。
信じれるのはどいつだ。


煙たいならニヤニヤしながら近くにくるな。
もうどうでもいいわ、ほんとに。