SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

責任能力の有無

2017-01-19 21:30:55 | ひとりごと
 突然の別れだと、残された家族は辛く哀しい想いが一生続きます。
事件が発生して未解決では困りますが、解決して裁判が始まっても
加害者や弁護士が、無罪を主張すれば嫌な思いとなる戦いが長期間に渡ります。

凶悪犯罪での裁判で耳にするのが、加害者の犯罪に対する責任能力ですが
少しでも刑を軽くするために、犯行時における責任能力の有無について争うようにします。

被害者本人や残された家族にとっては、責任能力の有無は関係なく
人の命を奪ったという現実を、一番に考えて頂きたいものですね。

責任能力に対して甘い考え方?をすれば、有れば一人だけでも人の命を奪ったなら死刑で
無ければ二度と一般社会に出る事がない、無期懲役という判決しか考えられませんね。

私には人の命を奪った加害者は、生きる資格無し!と考えていますから
死刑が当たり前で、無期懲役は甘い判決という認識でおります。

それを責任能力の有無について争い、それが認められて何年かすれば
一般社会で、普通の暮らしを始める事が出来ると考えたらなら
加害者に甘いと言うか保護するならば、それ以上に被害者や家族に対して
加害者以上に手厚く考えて頂きたいものですが、法律や世の中は厳しいばかりです。

なので皆さん何度も書きますが、哀しい想いとなる被害者や家族にならないためには
自分と我家の安心安全に、心掛けるようにして下さいね。


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