望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R4.4.23 御前山の登山道にはカタクリがいっぱい咲いていた (23日その2)

2022-04-24 18:31:00 | 山歩き

10:28 ソーヤノ丸デッコを下って再び柵のある道へ

ポツポツとカタクリ。この時間は段々明るくなり、お花が開いてきた♪

惣岳山への登り

今度はニリンソウ♪

状態の良い株があちこちに咲いている。これはデジイチで撮るしかないっしょ!

ウキウキで撮りまくった。

もうすぐ惣岳山だと思うが、カタクリの撮影が楽しくてなかなか進まない。

ようやくローアングルでのバリアングル液晶モニター撮影のコツをつかんだかも。楽し~い♪

同じ株をスマホで

10:49 惣岳山へ。メインルートに合流した訳で、一気にハイカーが増えた。

前回ここへ来たのは11年前、マーチさんと一緒だった。

一応山頂標をパチリ。さすがに11年前とは変わったようだが、年季が入っている感じだ。

ベンチに荷物を置いて、デジイチのみを持ってウロウロ。多くのハイカーがスマホで撮影していた中で、這いつくばるようにして撮っていたのは私だけだった。

陽が当たり、透過光が美しい♪

これはスマホで

11:00 リスタート。あれがゴールの御前山だろう。

少し進むと道の両脇にバイケイソウがたくさん出てきた。

登山道の両脇は柵とネットが設置されている。カタクリを厳重に保護しているわけだ。

今度はハシリドコロ、毒のある植物が近くにあるのは理由があるのか。

ネットの内側にはカタクリの群生!

これは他の株より色が濃いような気がするが

足元にあった濃い色の株、スマホで撮ってアプリで検索してみた。エリスロニウム・デンスカニス(カタクリ族)とのこと

スマホでネットを撮ってみた。

御前山山頂への登り

イイ株を見つけるとつい撮りたくなる。そのたびに他のハイカーの邪魔にならないところにザックを置き、撮影した。

多くのハイカーはスマホで撮って先へと進んでいくが、私のようにはいつくばって撮っている人は見かけなかった(^_^;)

曇ったり晴れたりを繰り返していたが、晴れたときはテンション上がりまくりだった。

「御前山0.3km」地点にはまだ木の香りがする真新しい階段が設置されていた。

凄い数を撮りまくった中で気に入ったものを載せているが、それでも多いのかな。

数十m先に山頂が見くらいの位置にあるベンチにもハイカーが座っていた。山頂に人が多すぎて、ここでランチにしているのだろうと予想が出来た。

11:43 御前山 惣岳山から0.6km、CT20分の筈だが、だいぶかかったね(^_^;)

これを撮った時は空いている方、食事中はもっと人が多かった。

新しくなった山頂標石と記念撮影(前回はこれ)

山頂からは石尾根の山々が見えているらしいが、この時間は雲が増え、絵にならない。スマホで撮るのみにした。

周囲のベンチは埋まっており、レジャーシートを敷く場所を探していると、ベテラン男性が片づけをして、出発準備をしている。近寄って次に座ってよいか許可をもらった。

汗が冷えてきたので、ウィンドブレーカーを着た。この時間は曇っており、涼しく感じるくらいだった。

今日はカップ麺ではなく、これ。スープの香りが良く、なかなか気に入った。お箸ではなく、スプーンがあると良かったかな~

多めにお湯を沸かして、ドリップコーヒーも楽しんだ。同時に周りを観察してみた。

すぐ隣のベンチに座ったグループはホントに楽しそう、あの団体は山頂標石と記念撮影をしているな・・・

そうそう、途中でも思ったが、マスクをしている人もそれなりにいた。私はマスクをポケットに入れたままで一度も付けなかったが、この付近では人との距離が近いこともあるので、そこを用心しているのだろう。

 

 

 

 

12:12 下山開始

あっという間に惣岳山。この時間も賑わっていた。

惣岳山を過ぎると一気に人が減った。登りではあちこちで足を停めて撮影していた道をどんどん下る。

直進するとソーヤノ丸デッコだが、今度は左のまき道へ

誰にも合わないと思っていたが、60代位の夫婦と出会った。二度目以降ならソーヤノ丸デッコを回避するのだろうか。尋ねなかったけど。

石垣の跡かな。こんな山奥に人が住んでいたのだろうか。

奥多摩湖側が切れ落ちた道へ戻ってきた。

小河内峠手前で登ってくるトレランさんに会い、70代位の夫婦に追いついた。旦那さんはしんどそうだった。話しかけると「駐車場まで最後の急坂がきついんだよな~」との返答、恐らく何度もきているのだろう。

人の姿が見えたのでつられて水窪山へ進んだ。団体さんらしく、おしゃべりに夢中だった。

そうだよ、帰りはまき道を進むんだった。

まき道は日が遮られ、快適に歩けた。行きはピークを頑張って登り、帰りはまき道を早く進む今回の計画はばっちりだ。

駐車場への最後の登りに差し掛かった。これがキツイ(^_^;)

最後の階段! 脇を上ったけど。

13:51 ゴール

ぬるくなったペットボトルのお茶を飲もうとして、思い出した。凍らせておいたゼリードリンクがあったのだ。天気予報を見て、もっと気温が上がるかと思ったらそこまでではなかった。結局アルミバッグに入れっぱなしだったのだ。これを一気飲み!まだ凍っているぐらいだったので、キンキンに冷えており、ちょ~~~美味しかった♪

そして、カモノハシに残っていた水を使い、顔を洗った。これもちょ~気持ちよかった。

車内で汗をかいたウェア上下を着替え、残ったパンを食べてようやく落ち着いた。

14:14 出発直前に駐車場の様子をパチリ。

この先はヘアピンカーブの連続だ。さらに急坂の下りは上りよりもずっと気を付けないといけない。行きよりも交通量が多く、バックミラーに映る先に行きたそうな車を見つけたら路肩の広くなったところへ寄せたりしながら進んだ。

五日市の街中へ入った頃にエアコンをつけた。標高が下がったということが実感できた。

睦橋通り、奥多摩街道などは結構交通量が多かったが、コンビニ休憩を一度とっただけで、眠気を感じることなく運転できた。

16:30頃に帰宅。

こちらもご覧ください

YAMAP 山域別(奥多摩) 花見のページ

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御前山 (リブル)
2022-04-26 20:38:23
こんにちは。
自分も土曜日は御前山、山頂の写真の時間を見ると11:43でした。ニアミスだったようです。
カタクリたくさん咲いていましたね。
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Unknown (nozomunofujisan22)
2022-04-26 22:04:14
うわ、そうでしたか
でも、仮に同じ時間だったとしても大混雑の山頂では分からなかったでしょうね。
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