望の富士山(blog版)

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h30.7.15 ヘロヘロになりながら川苔山、鳩ノ巣駅へ (15日その2)

2018-07-16 17:29:37 | 山歩き

百尋の滝でマイナスイオンを浴び、心地よさを味わっていると、もう今日はこれで終わりにしたいとも思ったが、そうもいかない。とりあえず川苔山へ向かうことにした。(9:56)

この頃安住が始まり、オープニングで赤坂も暑いことを伝えていた。

先ほどの分岐(画像)まで戻れば良いはず・・・

あれ、こんな所通ったっけ?

どこで間違えたかな~、行きと違うが川苔山を示す分岐へ出た。※8年前も同じことをしている。進歩がないね。

あと2.4kmか~

山道っぽくなってきた

一旦下ってU字にカーブする道を進む。

10:46 足毛岩分岐 

この時点で疲労感MAX(T_T) やはり前日ちゃんと眠れていないことが効いている。ヘロヘロだった。

ここでアルミバッグから白桃ゼリーを出してパクリ。ランチのお供と考えていたが、何かにすがりたかった。

実は流水麺を冷やすために凍らせたゼリードリンクも持ってきていたが、この時点ではまだ溶けておらず、飲むことが出来なかった。目的は果たしていたのだが、都合よくいかないものだ。

食事中に5,6人のハイカーが到着し、足毛岩の肩方面に進んで行った。何か魅力があるのだろうか。でも、この方向に進むと山頂まで1.8km。画像左上方面に進むと1.5km。今回も距離が近いルートを進むことにした。

この付近はそこそこ傾斜がある。汗をふきつつ。重たい足を運んだ。やはり寝不足が効いている。(*_*;

沢沿いの道。5年前の記憶と繋がるような覚えていないような

5年前の記憶ではそれほど掛からなかったよう気がするが、この日は随分遠く感じた。

11:45 川苔山東の肩へ。ここは百尋の滝から2.6km。随分遠かったなぁ

11:53 上の分岐から数分で山頂へ。今日も大賑わいだ。

新しくなった川山の山名標とパチリ。以前は川山だったけどね。

ベンチは埋まっていたため、木陰にレジャーシートを敷き、クッションの上に座り流水麺の準備開始。

羽虫が飛んでいるのが邪魔だったが、それを気にしていたらこの時期の登山は出来ない。

今日は具麺 ごま肉味噌をチョイス。刻んだネギをトッピングしてみた。こってり系でなかなか美味しいのだが、この日は疲労感maxで、一気に食べきれず、無理やり飲み込んだ感じだった。キュウリなどの野菜と一緒に食べるほうがイイかな。また、肉味噌ソースが余り、ティシュでふき取るのを諦め、タッパーに輪ゴムをかけて家まで持って帰ることにした。課題が残った。

食事中にこの画像(西)側から登ってきた小学生くらいの姉妹とその両親を見た。どうやら足毛岩から登ってきたようだ。このルートは山頂直下が超急坂らしい。スゴイな~

勿論富士は見えず・・・

山頂にあったこの付近の地図

ラジオでは午後から北関東、山沿いで雷雨と報じていた。長居は無用だ。12:24下山開始。

往路を戻り、鳩ノ巣駅方面へ

そうそう、この辺はこけそうな下りなんだ・・・

ここで東南アジア風の若者のグループと出会った。元気よく「コンニチワ」の挨拶をする人も居たが、服装を見るとあまり登山に慣れていない様子。一人の女の子は道の脇で座り込み、傍で仲間が心配していた。大丈夫かな~

一昨年は本仁田山から鋸尾根を越えて、ここまでようやくたどり着き、このベンチで棒ラーメンを食べたのだ。

今日は本仁田山へは行かず、鳩ノ巣駅方面へ

難しいところはないが、単調な道を進む。

数人のハイカーに抜かれた。まぁいつものことだ。

石垣を見て、大根ノ山ノ神がそろそろかと思ったが

そうそう、一昨年もこの倒木を撮ったね。

14:22 ようやく林道が見えた。林道を少し歩けば大根ノ山ノ神だ。

あれ、ここにあった祠は?

とりあえずベンチに座り、最後のパンとペットボトルの水を飲み切った。あと40分頑張れば駅なのだ。

ベテラン夫婦に話しかけ、「ここの祠は無くなっちゃったのですか」と尋ねると、

「向こうだよ」とぶっきらぼうな返事。いつもの休憩地点よりも山側のベンチに座っただけだったのか。('◇')ゞ

何度も通っているし、それ程かからないことは分かっていたが、この日は随分長く感じた。

また、この時間は日が差して一気に気温が上がった気がする。もうヘロヘロだった。

ここで舗装道へ

疲労度maxでスマホの電波オフを切って鳩ノ巣駅発の時刻を調べる気力は無かった。

数十m先にハイカーが見えた。彼らの歩き方を見ればまだ電車の到着に余裕があるはずだ・・・

その予想は甘かった。踏切で警報機が鳴ったのだ。奥多摩行であってほしかったが、残念ながら青梅行だった。

駅前のトイレで小用を済ませ、顔を洗った。多少生き返った感があったかな。

スパッツやステッキをしまい、ザックの中を整理した。飲み終わったペットボトルを捨てに行ったがそれだけでは商店に申し訳ない。冷たい缶コーヒーを買って一気飲みした。

15:45発の青梅行は数分前に到着。幸い空いていたので、汗臭くて隣りに迷惑をかけることはなかった。青梅到着の2分前にアラームをセットして爆睡。40分弱で青梅へ。青梅で乗り換えて2駅で河辺駅へ

梅の湯のエレベーターで先ほど山ノ神で話をしたベテラン夫婦と再会した。考えることは同じだ。

そういえば登山後に風呂は久々だ。前回が思い出せない。

脱衣場でスパッツを脱ぐのに一苦労。3連休で結構混んでいたが、洗い場は待たずに済んだ。ここのお湯はアルカリ性、すべすべになると表示があるが、お湯の設定がちょっと高めで長湯は出来ない。露天風呂はそれほど寛げなかったため、低温のアロマサウナで汗を流し、ジェットバスで身体をほぐした。

そしてお楽しみの生ビール!

生が先に来たので餃子の到着を待ち、速報をアップ。風呂上りの生は超~~~美味しかった

もう一品を何にしようか迷ったが、揚げ出し豆腐をチョイス。ここの料理は外れが無い。大満足!

今度はスマホで次の青梅線をチェック。建物の外へ出ると18時過ぎだというのにまだ暑い(;´Д`)

青梅線、中央線の車内はキンキンに冷えているが、階段と国分寺からウチまでの歩きで大汗をかいてしまった。

帰宅後はさすがにレポを作る気になれず、21時過ぎにベッドへ。

相変わらず1,2時間おきに目覚めることを繰り返したが、5時に起床。前日深夜に行われたWカップ決勝フランス対クロアチアを観戦。(結果)

Wカップが終わってしまうのは残念だが、日本の健闘も含め、1か月余り十分に楽しむことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2 コメント

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こんにちは (はらっぱ)
2018-07-16 20:49:36
山梨方面は群馬の低山と同じ暑そうですね。
それでも街中よりは涼しいのでしょうね。
いつまでこんなに暑い日が続くのかしら?
涼しくなるのを楽しみにがんばりましょう。
私達は山には登ってないのよ。野反湖は花が多くて散策するだけで十分楽しめます。
ただね、行った時朝は20度、帰る時は25度だったのに、高崎に帰ってくると37度でした。うんざりです。
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はらっぱさん (のぞむ)
2018-07-17 06:14:31
コメントありがとうございます。
高崎は37℃ですか‼
こちらも暑いのですが、敵いませんね。
せめて今週末は高い山へ行き、涼しい空気に触れたいと思っています。
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