株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

当社は「おうちの履歴書」で建てる前から完成まで一生懸命な不動産屋です!

「 もっともふさわしい国民栄誉賞? 」

2011-09-20 13:21:58 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.19 【東大阪・八尾 情報】→ →司馬遼太郎記念館 連続講演会 9月24日(土)後藤正治 氏 午後2時~
◆9.19 【NEWS】→ →香川 リーグ戦281日ぶりゴール!完全復活の軌跡
◆9.19 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て “1号地の詳細情報”アットホームに掲載中!! 近鉄大阪線「河内山本」駅 より 近鉄バス5分「仲町」停より徒歩1分(山本町北5丁目)
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



朝日新聞beランキングのアンケート結果だが、賛否が分かれる結果が出ていた!ベスト5の順位はこうだ。1位王貞治 2位美空ひばり 3位なでしこジャパン 4位黒澤明 5位高橋尚子の順である。そもそも国民栄誉賞とは選考の基準も、方法も今一つわからない賞で時の政権の人気取りという批判も併せ持っている気が致します。現に世界のイチローが2004年にメジャー年間最多安打を塗り替えた時、首相官邸の打診を受けたが断ったという経緯もあります。ただ、イチローの場合は、尊敬する世界の王選手に並ぶなんて、おこがましいという配慮の一面とメジャー記録であって世界記録では無いという彼のストイックまでの理念があったのではないかと察しますが、、真意の程は彼にしかわかりません。

1位と2位とでは1000票近くもひらきがあったアンケート結果を見ると明らかのように、この賞が創設され第1号の受賞者である王貞治氏は名実共に断トツの1位に揺るぎがございません!賞自体は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者」という緩い規定ではあるが、王氏の場合は文句なくその規定以上の活躍で何らの曇りも無いと言う事だ!又や野球自体が国技に近かった背景もあった事も事実であろう。「巨人・大鵬・卵焼き」といった流行語があったぐらいだから、、、(ふるっ(笑))

ただ、アンケートの中で気になる反対意見もあった。3位と5位に対しての異論なのだが、一度の活躍で授与?との意見だが、私はその意見には大いに反論したい!何故なら記録の一瞬は一度であっても、それを達成するまでの血のにじむ努力たるや想像を絶するものがあるからだ!どんな大会であっても私達はその成果だけを期待して何の協力や奉仕もしていない一選手、チームに過度の期待だけを託してしまうきらいがある!現にオリンピックではメダルを取れなかった選手に対しては全く光が当らないのだ!彼らは純粋に自分の職業を真摯に全うしているだけなのに私達は過度の期待だけを重く彼らに押し付けるのだ!なのに彼らは健気に「国民皆様の応援に報いるため」と自信を追い込むのである、、、

私は声を大にして申し上げたい!一度の活躍の裏側には何千・何万・何億もの彼らの血と汗と努力が隠されている事をどうかわかって頂きたいと思う!!!

また、お逢いしましょう!


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「 孤高のメス!医師の責務とは? 」

2011-09-19 00:06:06 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.18 【東大阪・八尾 情報】→ →「アリオ八尾お笑い定食№27」たむらけんじ&スーパーマラドーナ 9/25(日)①午後2時~ ②午後4時~
◆9.18 【NEWS】→ →「真っ先に戦線離脱をお詫び」JR北海道社長
◆9.18 【物件ニュース】→ →「おうちの履歴書」のご紹介
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



今日、日曜ロードショーで「孤高のメス」という1980年代を舞台に、ただ患者の命を救うことだけを念頭に法律ではまだ認められていない脳死肝移植にまで挑む一途な外科医と、そんな彼の信念が周囲を変えていく軌跡を重厚なタッチで描き出したヒューマン・ドラマを見た!映画自体は大変良くできていて、オペのシーンなんかは大変緊張感があって素晴らしかったと思う。映画最後にこの映画はフィクションというメッセージのフリップが出たので、こんな素晴らしい医者がいるんだなと、ただただ、感動致しました。

1989年に日本で初めて「脳死肝移植」という手術が執刀されたことをテーマに描かれた作品だが、色々と調べて見ると脳死肝移植では無く生体肝移植だったらしい!日本初の生体部分肝移植を行ったのは1989年11月13日、当時島根医大(現・島根大学医学部)第二外科・永末直文助教授(当時)だそうです。彼は映画の主人公、外科医・当麻鉄彦のように、全く「私欲」がなく、目の前の患者を救うこと以外は頭に無い、という「医師とはかくあるべし」の見本のような人物だったらしいのだ!

昭和40年代、北海道の大学病院が心臓移植手術に失敗して、執刀医が殺人罪の容疑までかけられてから、30年以上も日本の医学界では「移植」はタブーだった。そのタブーに永年の禁忌を打破して、移植手術を行う「決断」を下すまでの葛藤とは如何ほどのものであったろう?特に、手術を決める、当時の永末助教授の覚悟が並大抵ではなかったことは容易に想像が出来よう!

彼は執刀に反対する病院スタッフに「我々は肝移植を標榜している。赤ん坊は死にかけている。家族は結果は問わないから、手術をしてくれと言う。これでこの手術を断るなら、明日から肝移植の研究など止めよう」と強く訴えかけた!また永末医師は、この手術に失敗したら大学を追われることを覚悟して、その時には故郷の福岡で開業すればよいと、、、本当は、「医師も辞めなければならないかも知れない、そのときは私は英語が得意だから、塾で英語の先生をすれば、食べられるだろうと思った」と言いのけたらしい!

ここまで立派な先生がいたのか、と映画で感動し、モデルになられた永末医師に敬意をはらうくらい感激しました!前例も無く、法整備も無かった時代に、これ程リスクの高い事象に果敢にチャレンジされた背景にあったものは、ただ単純に患者の命を救いたいという純粋な姿勢!「医師とはかくあるべし」正しく彼が握るメスは、汚れなき「孤高のメス」だったのでしょう!

日本には、素晴らしい医師がいるものだと誇らしく思え、何故か穏やかな気分に包まれました!

また、お逢いしましょう!


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「 大盛況!子供スポーツスクール? 」

2011-09-18 11:55:32 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.17 【東大阪・八尾 情報】→ →八尾市久宝寺緑地リサイクルフェア 9月19(祝)開催時間 AM10:00~PM4:00
◆9.17 【NEWS】→ →<大規模 停電事態>李大統領が韓電で叱責…「停電の責任を問う」
◆9.17 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て “2号地の詳細情報”アットホームに掲載中!! 近鉄大阪線「河内山本」駅 より 近鉄バス5分「仲町」停より徒歩1分(山本町北5丁目)
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最近ちまたで、子供向けスポーツスクールが賑わいを見せているらしい!これも日本が豊かになった恩恵なのだろうか?少子化で子供へ惜しみない投資をする親が増えてきているのだ。例えば「石川涼」君みたいになって欲しい願望から、はたまた世界の「イチロー」みたいに、サッカーの「本田選手」みたいに、、、数え出したらキリがないほどである!一番驚いたのは運動会の徒競争の為のスクールがあるらしい事だ!つくづく平和な国なのかも知れない?
そもそも、子供は何にでも興味を抱く。見るもの触るもの全て、ただ飽きやすいのも子供独特の性質である!幼少期は学びの天才状態にあるのだ!学ぶとは真似る事と言葉にもあるように子供は物真似上手なのである!だから親のする事なす事、いいも悪いも全部真似てしまう。結局は子は親を見て育つ動物なのかもしれない?

だとすれば、親が興味の無い事を一生懸命子供にかぶせて見ても、難しいのでは?と思ってしまう。我が子を我が資力で投資するのに文句をつけるな!と叱られそうだが(笑)冒頭に戻るが、石川君しかり、イチローも親御さんは同じスポーツに精通していらっしゃる事に注視すべきだと思う!

子供は未知の可能性を秘めこの世に生れて来た大切な宝である!どんな事にも果敢にチャレンジさせてあげるのは親の責務かも知れない!ただ、親が押し付けた道を進ませるのは如何なものかと私は思う!親の仕事に興味を抱き自ら進んで歩む道なら話は別だが。ただ、本当に決めた道を進むのであれば、親は木に隠れてそっと見守ってあげたらいいのではないでしょうか?

子供向け事業で経済が活性化するのは勿論喜ばしい事で、水を差す気持ちは毛頭ないのですが、、、

私の経験上の話で恐縮ですが、トンビは鷹を、そうそう生みません。あしからず、、(笑)

また、お逢いしましょう!


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「 フェアプレー? 」

2011-09-16 22:50:56 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.16 【東大阪・八尾 情報】→ →ラグビーワールドカップ応援スポーツバー開設 10月23日(日)試合開始時間 午後5時 東大阪市役所22階旧レストランスペース周辺
◆9.16 【NEWS】→ →“美容番長”襲名?川澄「にきびケアしたい」業界動いた
◆9.16 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て “1号地の詳細情報”アットホームに掲載中!! 近鉄大阪線「河内山本」駅 より 近鉄バス5分「仲町」停より徒歩1分(山本町北5丁目)
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フェアプレーと何ぞや?、、、今日の日経夕刊記事のオムニス関西欄の記事なのだが胸が少しキュンとしたので紹介したいと思う!競輪選手、近藤益徳氏を描いた記事で記述者はノンフィクションライターの浅沢英氏。

「なんでまだ、そんなに頑張ってるんやとよく聞かれます」と日に焼けた顔で苦笑いするその人、46歳は競輪選手として決して突出した高齢選手ではないらしい。何と、50代でレースに出る選手も珍しくない競技だからだ!私がまず、驚いたのは競輪競技というハードな種目に50代選手が現役でプレーしているという点と、同年代の近藤選手が、過去の輝かしい栄光とは無縁でありながら、40歳を前にしてジリジリと、まるで蝸牛(かたつむり)のように上昇してきた選手だと知らされた点である!

競技成績によってランク分けされる競輪の世界はA級3班からスタートしてA級2班、A級1班と昇格し最上級ランクのS級へとたどり着く。彼が最初にS級にたどり着いたのは30代半ば。A級への逆戻りを経験しながら努力を重ね43歳で3度目のS級。だが半年後の44歳の正月にまたもや降格し、彼のあがきも、もはやここまだかと思われたが、彼自身「意欲の衰えはなかった」ときっぱり言いのけ、ひたすらトレーニングに励む日々が続く!積み重ねの成果だろうか?毎年調子が落ちていた夏場を今年は楽に乗り切れたと、、

彼はいう「賞金王とかオリンピックとか、すごい目標を追っかけているわけではないです。ただ目の前のレースを一つ一つ」。私は思わず胸がジーンとしました。人はとかく大きな目標や夢を持ちたがる動物です。肯定も否定もしません。それが事実だからです!されど、その道のりは決して一夜にして叶うものでは決して無いのです!彼の言葉の中に真実が隠されているような気がしてなりません。自分が信じた道(稼業)と真摯に向き合う姿勢こそが一番大切であると!「仕事とはかくあるべし」と教えられた気がすると浅沢記者が記述していますが、まさしくその通りだと思います!

秋を順調に乗り切れば年明け彼は、47歳でのS級昇格が見えてくるとの事!私達中高年の星なので、どうか怪我には十分注意して無事昇格出来る事を心から願うばかりだ!

懸け事には縁の無い私ですが、彼を応援しに競輪場でも行ってみようかな?誘惑にはめっぽう弱いたちなので、無事に帰って来れるかどうか?(笑)

また、お逢いしましょう!


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「 笑売繁昌5周年 」

2011-09-15 23:45:22 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆9.15 【東大阪・八尾 情報】→ →防犯カバー取り付けと踊り納め盆踊り大会 9月17日 場所:アリオ八尾交通広場①防犯カバー取り付け午後4時~②盆踊り大会 午後6時~
◆9.15 【おうちの履歴書】→ →八尾市新築一戸建て 工事29日目 T邸 中間検査後の新着工事の状態 
◆9.15 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て 物件資料アップします!近鉄大阪線「河内山本」駅 より 近鉄バス「仲町」停 徒歩1分(山本町北5丁目)
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大阪・天神橋にある落語の天満天神繁昌亭(216席)が15日、オープン5周年を迎え、上方落語協会の桂三枝会長やNPO法人「上方落語支援の会」の盛岡淑郎理事長らが鏡開きで節目を祝った。繁昌亭は2006年、戦後初の上方落語の定席として誕生。翌年始まった女性落語家がヒロインのNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」効果などで連日、大入りのフィーバーが起きた。上方落語協会によると、14日までの総入場者は75万4604人にのぼる。 しかし、今年度の客足は月約1万人に落ち着き、前売り券の売り切れる公演も少なくなっている。この日、祝い酒を振る舞った三枝さんは「これから、我々の 本当の勝負が始まるんだと思っています。どうか熱い声援を送って頂きたい。6年目、7年目とこれから先に一生懸命がんばることを皆様にお誓いしたい」と決 意を述べた。(篠塚健一)朝日新聞夕刊よりの記事だ!
恥ずかしながら繁昌亭へはまだ、一度も行った事の無い私!鳴り物入りで上方に定石が出来ると話題が大きかったのは覚えているが、、、それから早5年の歳月が過ぎたかと思うと、月日の経つのが本当に早いなとつくづく感じられて仕方ない!さて、上方には桂米朝師匠と言う、入門当時滅びかけていた上方落語の復興に尽力し、6代目笑福亭松鶴、5代目桂文枝、3代目桂春団治と共に、昭和以降の「上方落語の四天王」と呼ばれる逸材がいらっしゃる!その方は上方落語界としては初めて(落語界では2人目)の人間国宝となり、後に演芸界初の文化勲章受章者となる上方の重鎮中の重鎮なるお人である!その弟子が、今は亡き天才落語家、2代目桂 枝雀(かつら しじゃく)である!

桂ざこばの兄弟子にあたるその人の落語は洗練されていて、とにかく面白かった!勉強熱心で落語を欧米に広めた事でも有名である!特にニューヨークへ渡り英語でつづった落語は圧巻である。いつの世も天才・鬼才なるお人は神様に早く召されてしまうのは何故だろう!永遠の謎であり、それがゆえにカリスマなのか?答えは永久に見つからないのである、、、

さて、5年の歳月が過ぎ、これからが本当の意味での正念場!落語は好きだけど、まだ足を踏み入れていない私のような人間を如何に足を自然と運ばせるようにするのが、課題であろう!時代はソーシャルネットワークの時代、古き良き日本の伝統芸能のすそ野を増やしていく為にも、大いに活用してみてはいかがであろう、、、?

また、お逢いしましょう!


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