「 サッカー人気で分かる経済状態？」

 

【本日のNews】
◆5.19	【東大阪（八尾）情報】→ →6/4（火）・5（水）『南米エクアドルよりSISAY（シサイ）ライブ』①13：00　②15：00　③17：00　各回約30分 場所 アリオ八尾１Fレッドコート
◆5.19	【NEWS】→ →ジャスティン・ビーバー　ペットのサルの世話代を請求される
◆5.19	【物件ニュース】→ →お求めやすい価格で登場！坪単価驚きの31万円！！　『羽曳が丘西1丁目』
◆WEB	【当社HP】→ →みつかるいいホーム

ヨーロッパの経済状況が垣間見える興味深い数字の発表が！

今年のサッカー・イタリア１部リーグ（セリエＡ）の公式試合は本日５月１９日をもって最終日を迎え、来月からは来季への練習が始まる時期での発表！

さて、不況の続くヨーロッパでは、各国の経済危機の程度により１試合当たりの平均入場者が激減しているのが根底にあるのだが。

イタリア紙によると、経済状況の悪い国から順に見ていくと、ギリシャ（１０ユーロ＝約１３００円、以下括弧内は大衆席の平均入場料）では、１試合の平均入 場者は４６００人で、スタンドの満席率は２８・３％。ポルトガル（１５ユーロ）は８８００人で満席率３８・３％と経済低迷状態が手に取るように分かる数値が如何にも興味深いところですね^_^;

次いで、イタリア（２２ユーロ）の平均入場者は２万人で満席率４８・１％、スペイン（３０ユーロ）は２万８千人で満席率８４・２％と、両サッカー王国では不況でも、ファンはやり繰りしてでも試合場に足を運ぶのが分かる結果に！

ちなみにフランス（１５ユーロ）は入場者が１万８千人で満席率６６・３％とまあまあの結果に落ちついた(^_^)

入場者が多いのはやはりドイツと英国である！

ドイツ（２５ユーロ）の平均入場者は４万２千人と断然多く、満席率も８６・１％と経済大国ぶりを見せている(^O^)／日本人選手が数多く在籍しているのもドイツリーグなので、プレーする選手たちはモチベーションが上がること間違いないですね(^_-)

そんな結果のおかげなのか？今年の欧州チャンピオンズリーグ決定戦の決勝に残ったのは史上初のドイツのクラブチームだったのも見逃せないデータである！

気になる満席率世界一の国は、熱狂的なファンが世界一多いことでも知られるその国は？英国（ユーロ換算で２８ユーロ）だった(^O^)／

入場者数３万５千人で満席率９４％！さすがはサッカーの祖国、サッカー熱が高い国らしい結果に終わった(^_-)

さて、発足20周年を迎えた日本のJリーグはというと、J1の平均入場者数は2012年度17,566人で、満席率は60.1％という結果であった！

フランスのデータとほぼ互角の数値から考えるとまぁまぁと言えるのでは無いでしょうか？いや、クラブの歴史の長さを考えるとJリーグが俄然頑張っていますよね(^O^)／

しかしながら、英国には遠く及ばず^_^;

Jリーグが掲げる地域密着型運営がまだまだ道半ば！確立が近づくころにはきっと！英国を凌いでいることでしょう(^_^)

そうなって行くことを切に願います(^O^)／

また、お逢いしましょう！


この記事をtwitterへRTしたい！