「 ネット口コミ苦い味、『食べログ』３９業者が評価操作 」

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◆1.27	【物件ニュース】→ →東大阪市新築一戸建て　初広告　1/28（土）、29（日）折込広告掲載します！！（若江南町2丁目）
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ネット社会が通例化する中での少し嫌なニュースが記事に出ていた！インターネットの飲食店検索サイトで、店の料理や雰囲気を評価する投稿に情報操作があったことが明らかになった。

業者から勧誘を受けた店が業者に依頼して、不正に好意的な書き込みをしてもらっていたらしい。今や、お店探しの最大の手段とも言える検索サイト。公平な情報を保つために、運営会社ではどう対応しているのだろうか？

店の利用者からの５点満点のポイントと口コミ投稿で、６７万店余りの情報を掲載するサイト「食べログ」。昨年１月ごろ、運営会社「カカクコム」に、ある飲食店から情報が寄せられた。店に都合のいい投稿を請け負う業者から勧誘を受けた、というものだ。

カカクコムが調べると、恣意（しい）的な投稿で人気ランキングを操作する、と店に持ちかける不正業者がいることがわかり、３９業者を特定した。

飲食店の間でも不正な業者の存在は問題になっていた。東京・月島のもんじゃ店街では昨年夏、急に繁盛して客が並ぶようになる店が現れた。月島もんじゃ振興会協同組合が調べると、急に並ぶようになった店は「食べログ」のポイントが伸びた時期と一致。３軒が業者に食べログへの投稿を依頼したと認め、４、５軒に 疑いがあるという。業者は、電話で勧誘後、店に訪問していたようだ。

カカクコムは、業者に対しやめるよう警告文を送り、飲食店にも注意を呼びかけた。「人的、システム的な方策で投稿内容はチェックし、不適切と思われる口コミなどは削除してきた。今後も対応を強化する」という。

手口だけを見て見ると、如何にも原始的な方法なのだが、顔の見えないネット上の情報だけに、いとも簡単に、信じてしまう今の時代を象徴するような事例なのでは、、、

ネット情報が氾濫する前は、飲食店情報の発信者はプロと相場は決まっていたのだが、印刷物が売れない昨今、誰しもがネット上では専門家と称して、様々な有益・無益を問わず簡単に発信できてしまう！考えようによっては、おっかない話なのだが、それよりも何よりもインターネットというコンテンツがあらゆる人々にあらゆる可能性を見いだしてくれたのも事実である！

確かに人は、他の人の意見には従順に従うのは自然の摂理であり、その意見が多数派であればあるほど、猜疑心無く信じ込んでしまう傾向は今も昔も同じ。ネットの急速な普及で、伝わる速度は格段に速いのである！

速さで言えば、逆の部分もあり、新たな情報は、掲載されるや否や過去の情報に様変わりしていく。本当、息つく暇も無いのである！その忙しさからなのか？人は自身で調べる・見る・探すという行為から、日一日と遠ざかっているような気がしてならない。

どんな商売でも、人の口コミほど信頼できる宣伝材料は無い！されど、口コミをお金で買えるほど、甘いものでは決して無いはずである！作られた情報で何人が訪れようとも、中身が無ければ「絵に描いた餅」！なのでは、、、

また、お逢いしましょう！


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