株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 中国企業の日本買い加速 」 

2011-08-05 23:26:14 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆8.5 【東大阪(八尾)情報】→ →恐竜がやってきた!8月10日(水) ~8月31日(水) ドリーム21 
◆8.5 【NEWS】→ →情報伝えた中国版ツイッター 官製メディアが相次ぎ攻撃
◆8.5 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て 弊社取扱い物件の近くのお店です。『こだわりカレー店』 気になるのでアップしてみました。
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



三洋電機の白物家電やNECのパソコンなど、中国企業による日本企業の買収(出資)が相次いでいる。雇用を維持しながら構造改革を進めたい日本企業と、技術が欲しい中国企業の思惑が一致。日本企業にとってはライバルを利する側面もあるが、成長分野に経営資源を集中するため、今後も中国企業への事業売却が増 えるとみられる。某新聞記事の引用である。

雇用確保及び成長分野に資金投下したい日本企業に、高い技術力を求める中国企業の利害関係が一致した格好で当然ながら、こういった動きは活発になっていくだろう!国の後ろ盾のない日本企業にとって、防衛策とは「身を殺して以て仁を成す」といったところなのか?ライバル企業に日本の生命線である技術を提供する事は、、、はっきり言ってあまり、好ましくないと私は感じるのだが、、、
白物家電をリードしてきた三洋電機について言えば、技術流出が危ぶまれるが、「技術者の多くがすでにパナソニックに移っている」(幹部)というが、果たしてそうだろうか?疑問を感じずにはいられない!一つの製品に携わる人材ってほんの一握りなのか?私は決してそうじゃないと思う!買収する側の企業に赴いた人材は企業マンである限り、在籍の会社の為に奔走するであろう!それが資本主義のルールだ!さすれば、資本力のある企業はその技術を最大限有効活用するだろうし、営業に関しては政府と言う強力な営業ツールを持っているのだ!日本企業の脅威にならない訳が無い筈である!!!

現に中国は、プロセスはどうであれ、あらゆる面で全世界を牽引している事には間違いない事実である!しかしながら、その影には、しっかりとした日本の技術が息づいている!何故なら、中国の大企業の技術を支えているのは日本でリタイアした技術者たちであるからだ!戦後、日本の技術を世界の檜舞台に上り詰めさせた、私達の大先輩たちは、中国に国賓級で招かれ、第二の人生を中国の近代国家建設の為に捧げる大義のもと、尽力されてきたのである。彼らは、日本企業では、定年退職されたが、まだまだ気力、体力の充実した元気なお年寄りたちであった!!!

今、日本は空前の高齢者大国!彼らたちは定年後も、まだまだやれる戦力の筈なのに、、、しかも、彼らたちが今の日本を築いてきたはずなのに、定年すれば企業にとっては、お払い箱な現実!そこに数十年前に目を付けた中国という国は、正しく強かなのである!!!

東電の福島原発処理に至っても、残り少ない命を、国と将来の若者の為に尽力したいと、わが命を削って処理にあたりたい有志の高齢者技術者たちが立ちあがって、国と東電に向かって必死に働き掛けて下さっている!本当に彼らたちの志には、敬服せずにはいられない!!!

まだまだ、私達は彼らから見ると青二才でしかないのだ!さしずめ、私は、青二才にも及ばず、「お子ちゃま」である(涙)

また、お逢いしましょう!


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