株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 八朔 『はっさく』 」

2011-08-01 22:41:25 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆8.1 【東大阪(八尾)情報】→ →プラネタリウム教室参加 募集 8月12日(金) ~8月13日(土) ドリーム21
◆8.1 【NEWS】→ →「覚せい剤吸ってバス運転」=大阪市職員を逮捕―大阪府警
◆8.1 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建 “ホームズ”に掲載中!! 近鉄大阪線「高安」駅 徒歩8分 教興寺4丁目
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句ともいう。この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、その恩を感謝する意味で贈り物をするようになった。京都市東山区の祇園一帯など花街では、新暦8月1日に芸妓や舞妓がお茶屋や芸事の師匠宅へあいさつに回るのが伝統行事になっている。
今日も蒸し暑い中、芸舞妓さんたちは、三々五々、黒紋付の正装姿で花街の路地を通り、京舞井上流家元の五世井上八千代さん宅などを訪問。何とも風流な習わしである。日本には本当に粋な文化が根付いているんだなーとつくづく感心させられる!芸舞妓さんたちの座敷で一度は遊んでみたいものである!おそらく、男の最後の遊び場は「お座敷遊び」では無かろうかと私個人的には思うのだが、、、

されど、その願いはかなり、敷居の高い場所にある!彼女たちが振舞う「お茶屋」というのは、「いちげんさん、おことわり」の精神が脈々と息づいているからである!なるほど、この制度はおそらく、欧米の方には中々理解頂けないものである事には間違いない!「ミシュランガイド」に至っても、京のお茶屋には取材できていないと思うのだが、、彼らに言わせれば、閉鎖的な日本古来の文化が謎であり、取材で星の数が増えれば、お店にとってもお客さまにとってもプラスな筈で、それを拒む姿勢が不思議でならないのである!

私はそれでも、そのかたくなまでに、本当のサービスを、限られた信頼するお客様だけに奉仕する「お茶屋」の姿勢は、理屈抜きで素晴らしいと思う一人である!人をもてなす一流の方に認められるなんて、そうたやすいものでは、決して無いでしょうが、そう認められる「男子」になれたらいーなと日々、精進したいと思っております!

昔ながらの風習だとはいえ、今日も朝から蒸し暑い気温の中、芸舞妓さんたちにおかれましては、さぞや暑かったことでしょう?どうぞお体ご自愛下さいます様に、、、

また、お逢いしましょう!


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