上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

四阿山(快晴・快適・山滑走)

2022年03月06日 | 山2022
 

【山 名】四阿山 2354m(長野県)
【日 程】令和4年3月4日(金)
【同 行】中
【天 候】晴
【ルート】𠮷岡5:40===7:30あずま高原P7:50-----09:29里宮分岐09:29----09:34中宮09:34----10:56長池分岐10:57----11:08四阿山・根子岳分岐11:09----11:30四阿山11:31----12:37四阿山・根子岳分岐12:37----12:42長池分岐12:44----13:08中宮13:09----13:35あずまや山登山口13:35----13:36ゴール地点G
【行 程】 L=11.2km + -910m 行動時間5:50



 
 毎年3月3日前後に四阿山に来るようになってかれこれ10年
 登山口のいつもの駐車場に来ると車が以外に少ない


 
 スキーを担いで雪のある登山口まで来ると
 「あずまや高原ホテル」が営業停止してから直近の駐車場が使えるのだ
 昨年もそう思ったが永年の習慣で手前に止めてしまった


 
 スキーを履いて歩きだすが雪質は冷えて固い
 帰りはこのU字型のボブスレーコースの様な所を滑って来なくてはならない


 
 別荘地を抜け牧場に出る
 空は快晴、広々とした牧草地が気持良い


 
 振り返れば北アルプスの山脈が良く見える
 本当に眺望抜群の山だ


 
 牧場の中を白樺が線上に植えられ防風林の役をしている
 ここを直線状に登る


 
 中宮 雪が多く他の石宮は見当たらない
 ここからの登りが急となりスキー板のサポートを一段上げる

 
 
 林を抜けると再び後方に展望が開ける
 鹿島槍が一際大きく見える


 
 先週登った根子岳山頂も見えて来た


 
 四阿山頂も見えたがここからが正念場
 まだ急斜面は続く


 
 根子岳分岐
 根子岳方面からトレースもあるが少ない


 
 ここまで来れば山頂はもうすぐ
 ここから見る四阿山山頂の姿が一番気に入っている


 
 山頂付近に飛行機雲 上空の水分が増えて来ているのかな?


 
 火打・妙高など見える山頂手前にスキー板をデポして
 ここからスキー靴で山頂を目指す


 
 山頂までは締まった固い雪、キックステップがよく効く


 
 山頂手前から来た道を振り返る


 
 山頂
 何時もは見える祠も屋根だけ残し雪に埋まっている

 


 

 
 中央アルプスから乗鞍、北アルプス
 それにしても360度景色の良い山頂


 
 頚城山塊をバックに


 
 景色の良い山頂を跡に滑走開始
 最初は調子が良いが林に入るとコース取りに苦労する


 
 ようよう障害物のない牧場に出たころには
 脚がパンパンいはっててまともに滑れない
 この後、あのボブスレーコースの様な所をボーゲンと斜め滑りで降り
 駐車場に着く頃には疲れ果てしまった


 
 


  スキーは年に数回程度
 年の性もありスキーは年々恐怖心が湧いてきます
 怖がれば怖がるほど上手く滑れません
 技術ではなく体力だけで滑っていた自分にとって
 もうそろそろ引退の時期を迎えたのかと思う今日この頃です

 
 ↓そんな訳で 今年もボタンを押していただくと ありがたいです







最新の画像もっと見る

コメントを投稿