上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

四阿山(小春日和)

2022年10月29日 | 山2022
【山 名】四阿山 2354m (長野県)
【日 程】2022年(令和4年)10月28日(金)
【同 行】単独
【天 候】快晴
【ルート】前橋5:00==7:10あずまや山登山口07:14---08:28里宮分岐08:39----08:42中宮08:44----09:42長池分岐09:49----09:58四阿山・根子岳分岐09:58----10:22四阿山10:40----10:53四阿山・根子岳分岐10:5311:01長池分岐11:02---11:42中宮11:43-----11:46里宮分岐11:46-----12:39あずまや山登山口


 
 登山者用の駐車場はこのホテルの下にあるが
 2020年5月にホテルが閉館した今は道を挟んだ反対側の駐車場が直近で使える
 閉館して2年半、手入れはされている様だが次第に荒れて来ているように見える


 
 別荘地を抜けると牧場の柵沿いに登山道が始まる
 道はハッキリしているが笹がひざ下まであり
 笹に着いた霜が解けだしズボンが濡れる
 

 
 四阿山は白山信仰の修験の山
 登山路にはあちこちに祠がある


 
 里宮分岐
 中尾根を下ってくるとここに出る


 
 霜柱
 気温が上がり始めると融けだし泥濘が出来始めた
 笹に着いた霜や融けだした霜柱対策でここでカッパのズボンを履いた


 
 山家神社ののぼり旗「郷生 維時」(ふるさとにいき ときをつなぐ)と読む
 
 
 祠や石碑群
 

 
 地図には里宮とあるが、本来里宮は上田市真田町にある山家神社本宮で
 ここは中宮であるらしい


 
 標高2000m附近の祠 「厳嶋大明神」と読める


 
 2100m当たりを過ぎると笹藪は無くなり石庭の様な登山路に


 
 振り返れば槍ヶ岳から白馬といった北アルプスの山脈が良く見える


 
 2200mあたり、現在の登山路から外れたところにある祠
 以前の登拝路とは少しづつ違ってきているのだろう


 
 長池分岐
 高度を上げるごとに眺望は開ける
 南アルプスや中央アルプスも見える


 
 標高2300m附近から山頂を見上げる


 
 最後の登り、木製階段の右からは鳥居峠からの登山路が合流


 
 山家神社奥宮(西宮・信濃社)は 群馬側を向いている
 この奥宮冬は雪の下に埋もれる

 
 祠前には本宮お参りのお誘い
 社前からの眺望も良いのでここで休憩

 
 浅間山

 
 八ヶ岳


 
 山家神社奥宮 岩窟


 
 山家神社奥宮(東宮・上毛社)は長野県を向いている
 毎年3月3日前後に山スキーで登ってくるが
 こちらは積雪期でも雪に埋もれなず山頂標識も見えるが三角点はこの先にある


 
 牧場から根子岳・四阿山を望む

 晴天に恵まれ静かな良い山行
 時間に余裕があるが気力体力に余裕は無く真っすぐ下山することに

 


 先週に引き続き行先を悩んだ
 困ったときには、尾瀬・赤城山・巻機山等が浮かぶが
それらの一つ四阿山へ
 四阿山は開山1300年の修験の山
 調べれば興味深いことが沢山出てくる
 そんなことも山歩きの楽しみの一つとなって来ている今日この頃です


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