上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

 焼石岳(雨の山行)

2022年10月11日 | 山2022


【山 名】焼石山 1365m (山形県)
【日 程】2022年(令和4年)10月7日(金)~8日(土)
【同 行】中・国
【天 候】7日雨 8日雨後晴れ
【ルート】7日 神室山有屋口8:30==11:45中沼登山口11:47---12:32中沼12:----3312:53上沼12:55----13:19つぶ沼コース分岐13:19----13:39銀明水避難小屋
     8日 銀明水避難小屋05:38----06:43姥石平分岐06:44---06:49泉水沼06:49----07:09焼石岳07:21----07:37泉水沼07:37----07:39姥石平分岐07:39----08:28銀明水避難小屋08:48----09:07つぶ沼コース分岐09:07----09:25上沼09:26----09:43中沼09:43----10:12中沼登山口==薬師の湯12:15==12:50奥州市手打ちそば「わ」==-18:30吉岡道の駅 (3日間走行距離 1120km)


 神室山から下山し、焼石岳中沼登山口へ着いたのはお昼少し前
 胆振沢ダムから中沼登山口までは、未舗装の尿前(しとまえ)林道(約5km)は車高の低い乗用車には中々の難路
 車から降りると早くも日帰りで登って降りて来た人がおり、鳥海山・栗駒・早池峰など良く見えたと言っていたが
 歩く準備を始めると雨が降って来た

  
 駐車場にあるトイレ(汲み取り式)

 
 10台程止まっていたが皆日帰り、県外ナンバーが殆ど


 
 駐車場は広いが満車になることも多い様だ
 ここから比較的平坦な道を進む


 
 中沼
 
 先ほどまでは小降りだったが、次第に本降りに


 
 上沼


 
 つぶぬま分岐
 つぶ沼登山口からのコ-スタイム2:20
 中沼登山口からは1:20だが、尿前林道の悪路を考えると
 車によってはつぶ沼登山口からの入山が良いかもしれない

 
 
 所々に湿原があり花の季節はどんなだろうと思う


 

 
 銀名水 
 沢状の所の湧き水かと思いきや平らな所に湧いている


 
 銀名水避難小屋

 

 
 内装は板張り、トイレは水洗で綺麗
 「自然浄化方式」?
 今夜も我ら3人だけの利用となり静かな夜を迎えることが出来たが
 夜半には屋根に当たる雨音が激しくなっていた
 

 
 明けて8日、天気予報は晴れであるが霧雨が降っている


 
 しばらく様子を見たが、天候は回復しないので山頂目指して出発
 

 
 湿原にも花は無く、咲き終わったトウウチソウが目立つくらい


 

 

 
 水路と化した転石交じりの歩道だが泥濘より歩きやすい


 
 斜面に広がる湿原はあまり見ない形


 

 
 姥石平 分岐


 
 泉水沼 ガスで何も見えない


 
 最後の登りを登ると

 
 ハクサンイチゲが一輪


 
 山頂 誰も居ない


 
 水路の様な登山道を下山


 
 銀名水避難小屋まで下ると雨は止み


 
 上沼まで来ると晴れて来た
 ここから次々と登って来る人とすれ違う


 
 中沼

 
 雨中の登りでは気付かなかったが附近は美しいブナ林が広がっている
 

 
 駐車場に戻ると満車状態
 悪路を越えてこれほどの車が来るのだから人気の山だ


 
 奥州市の薬師堂温泉で3日間の汗を流し
 8・9・4の着く日は「や・く・し」に因んで入浴料金は200円引きの600円


 

 
 手打ち蕎麦「わ」というところで「せいろ三昧」(1400円)を頂き帰宅した

 
 


 山の天気は当てにならない
 天気予報は昨日は雨で本日は晴れだったが午前中はすっかり降られてしまった
 花のないこの時季眺望が楽しみだが何も見えず寒かった
 散々な目に遭ってしまた様だが妙に楽しかった
 つまらない様だが山には何かがある
 来年、花の時季に再訪したい山だった
 
 ↓そんなわけで ボタンを押して頂くとありがたいです







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2 コメント

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Unknown ()
2022-10-12 13:32:49
雨は雨で楽しいものですね。
ずっと、雨の中を歩きたいと思っていましたが、
なかなか一人では踏み出せずにいました。
今回、期せずして思う存分歩くことができました。
もうしばらくはいいかな。
次は青空の下、高山植物を愛でながら
のんびり山行を希望します。
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 國 様 (noyama)
2022-10-15 08:05:29
端から雨なら歩きませんが
仕方なく雨中を歩くときは
雨もまた山の楽しみの一つと思う様にしておりますが
やはり、紅葉は青空が似合いますね
来年は晴天の下お花畑を楽しみたいものです
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