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あべまきの森13回目 久しぶりのコナラに

2006年02月28日 | あべまきの森
友達を連れて久々に尾根のコナラに登りました

足の力を使ってなるべく力を使わず登れる方法とはいえ、
自分の力だけで登るのと、タイミングをつかむことが必要で、
最初はやっぱり大変。

登ってしまえばのんびり静かな山の中で
のんびりみかんを食べました

本を読んだり笛を吹いたり。
いつもと違うこの空間がいいなぁと私は感じています

あべまきの森12回目 駐車場の対岸で登る

2006年02月21日 | あべまきの森
なんだか久しぶりのあべまきの森
今日は公園駐車場からすぐのところで登りました。

植栽のユキヤナギは 小さなちいさな緑の芽を出して
明るい斜面にはスミレの葉っぱがあちこちに
川には水仙が花をつけて
どんどん春が押し寄せている感じ。

うれしいんだけど見通しのいいうちに歩き回っとこう!と
いそいそと近場の斜面を登り下り。
あんまり登らずに済むところ、椋の木と楠に登りました。

普段している手袋が、外してもあんまり寒くない!
昨日の雨に濡れた樹皮や枝がしっとりとしていて
いのちの春の準備中…

あべまきの森 散策~いのししの道を辿って~

2006年02月14日 | あべまきの森
どうもお疲れなので今日はツリーイングをお休みして
午後に少しあべまきの森をうろうろとしました。

普段歩いている道を外れて、斜面をあっちこっちに。
猪のつけたしっかりした道があるところもあれば、
崩れた斜面をそろそろトラバースしたりも。

分かったのは、同じように意識していた斜面の森も
小さな区域ごとに植生が違っていて
木の大きさも区域ごとにそろっていること。

アラカシの株立ちばっかりのところ、ムクノキの大木があるところ、
ニセアカシアがいっぱいのところ、
しかも、今回シダをじっくり見てみたら、
おんなじような形でも、いくつか種類があるみたい。
とっつきにくいシダもちょっとやる気になりました。

唯一どこでも同じ蔓の巻きつきを少し切りました。
藤の蔓が結構いっぱいで、切ると年輪があっておもしろい!
写真の通りです。よく見てください。

あべまきの森11回目 スローラインは難しい

2006年02月09日 | あべまきの森
今日はハンノキに登って蔓外しと
エリア真ん中の大きなアベマキの途中まで登って
ヤブツバキの枝を切りました。

ここはちょっと平坦になっていて土が湿っているのか
珍しくハンノキが大きくなっているのですが、
これにスローラインをかけるのに時間がかかった!

なんてことはない高さと角度のはずなのに
パウチ(おもり)があっちへこっちへ、はたまた後ろへ。
1時間半くらいかかりました。

片手で投げるシングルスローと、両手で投げるダブルスローとあって
最初はシングルで、その後どうしようもなくダブルで何度も投げて、ようやくなんとか…。

どうやら投げる途中に障害物があると、
どうしても目がいくのか目標が定まらないのかもしれません
いや、原因はよくわかりません。まだまだ練習が必要です。

さてさて、ハンノキはいよいよ花が開いてきてるみたいです。
写真ではよく分からないかと思いますが、微妙な色つきがすごくきれいで、
春の日差しを受けてつやがありました。 雪も降ったけど。

あべまきの森10回目 二人を迎えて

2006年02月07日 | あべまきの森
ついにあべまきの森ツリーイングも10回目を迎えました!
あわせて17本の木に登り、なんだかほっとしています。
でも、みんなが登れて森づくりにつながる、って夢にはまだ遠い!
これからもよろしくお願いします。

今日は他に二人に来てもらうことが出来ました。
二人はこの森一番の楠に登り、私は向かいの椋の木に登りました。
ぱらぱらもしましたが、日も差す時は楠の葉がとても輝いて
うっとり見とれてしまいました。

時折吹く強風に、大きな楠も大きく揺れて
まるで大海の大波のようでした。

あべまきの森9回目 木々をかき分け木を求めて

2006年02月02日 | あべまきの森
今日はあべまきの森をさらに奥へ、
いばらやナワシログミのとげとげをかき分けて
良さそうだなぁって遠くから仰ぎ見た楠2箇所に登って来ました。

どちらもなんともラインが投げにくくて四苦八苦しましたが、
なんとか上がって、冬の風が吹いて見通しのいい大阪湾を見ていました。

午後から登った楠には、おなじみのテイカカズラ以外に
どうやら藤の蔓が登っていて、すご~く太くて立派でした。
切るのが忍びなく、あんまり食い込んでもいないようなので、
何本か残しておきました。
いいか悪いか分からないけど、まぁいいや。

あべまきの森8回目 よくまぁここまで…

2006年01月24日 | あべまきの森
時折雪が舞う中、7回目に登った楠の近くにある別の楠に登りました。
同じく18mほど登って、からみついたテイカカズラを外しました。

10mほど登ったところで、あれれ、セミの抜け殻!
さらにすぐ近くにもう一つありました。
こんな小さな体と足で、よくまぁここまで!
どれくらい時間がかかったんでしょう?

ふぅ、と一息です

あべまきの森7回目 18mの樹上に!

2006年01月21日 | あべまきの森
今日はDRTで初めて120ft(約36m)のロープを使いきり、
およそ18mの樹上に登ることが出来ました!
うちの近くのあべまきの森に、こんなすごい木があるなんて嬉しいです!

根元の少し上から2つに分かれていて、
それぞれ幹周りが約2mの大きな楠です。
初めての木なので、途中の枝にまず上がってから、1回架け替えて上がり、
さらにもう一方に上がりました。いつのまにかロープぎりぎり!

どきどきしつつふと樹皮を見ると、やや!
すご~く小さいけどまた卵かな?
じーっと見ると信じられない美しさ
何かは分かりませんが、しばらく見とれてしまいました。

あべまきの森6回目 枯れ木も大事

2006年01月17日 | あべまきの森
今年初めてのあべまきの森ツリーイング!
時々ぱらぱら冷たい雨が降りつつ日が差すお天気ですが、
新しいコナラにからむテイカカズラを一日外していました。

やっぱり大きな木は蔓外しだけでも1日かかってしまうみたいです。
ジャングルジムみたいにすたすた上がって枝先の蔓を外すんですが
どうしても先のほうは残ってしまいました。残念。
木に邪魔にならなければいいなと願ってます。

ふと横を見ると、枯れ木に丸い穴が…。
キツツキの巣穴です!

巻き枯らしさせて枯れた細いニセアカシアにコゲラかな?穴をあけたみたいです。
下から見てもぜんぜん分からなかった。
枯れてるし、切ろうかなって思ってたけど、よかった~!
枯れ木も大事だ~って忘れかけてました。確認確認!