5/26 16時~ FM滋賀 レディオ・ロコに ちょっと出ます

2010年05月26日 | 滋賀高島 水辺の里
本日26日 FM滋賀[77.0MHz] 夕方16時から
番組「レディオ・ロコ」にて、生放送のインタビューを受けます
高島エリアの水鳥や環境の様子などをしゃべります

といっても私がこちらにやってきて、ようやく5年目
それまでは一度も立ち寄ったことがなく
いろんな方から伺ったり今の状態から推定したり写真を見たり
けれどもまとまっている訳ではないし、鳥の様子は知りたい記録が少ないのです
歴史ある地域だけど、なかなか過去を窺い知ることは難しいです

予定では今のところ16時20分過ぎからだそうです
さてさて何をしゃべりましょうか?

芦生自然学校ツリーイング 強い雨のため中止です

2010年05月23日 | 林冠の世界~木に登る~
5月9日に準備していた
NPO法人芦生自然学校のツリーイングイベントですが
あいにく強い雨のため中止になりました

ツリーイング自体は多少の雨でも、雨具をしっかり着てすれば
雨なりの面白さもあるし安全性も十分確保されているのですが
さすがに雨が強すぎると危なくもなるし、その後冷えた体を温める場所がないので
お申し込みの皆様には、またの機会にぜひご参加頂ければと幸いです

ちなみに雨のツリーイングの魅力といえば
・「雨の中、濡れても木に登っている!」という冒険的な高揚感
・雨の降り出しなんかは「なかなか木の下では雨粒、あたらないな」とか
 「幹を水が流れてきた(樹幹流)」とか「雨粒が大きいな」とか
 「かたつむりが元気だな」とか「葉っぱが綺麗だな」とかの発見
・雨粒が上から落ちてきて、自分の同じ高さを通り抜けて、ずっと下の地面まで落ちていくのが、新鮮

等々感じたりします。
ただ視界が悪くなったり強度や滑りやすさが変わったり体力が落ちたりするので
危なく感じて無理にするようなことはしないということで。

では道具の片付けします!

京都市交響楽団 定期演奏会 に行ってきました

2010年05月21日 | ハーモニー
京都市交響楽団第535回定期演奏会に行ってきました

生のオーケストラを聴くのは10年ぶりくらいでしょうか
全く縁も(かなしいかな関心も)なかったのですが
たまたま縁ができて、これを機会に行かなきゃ、と思いつつ時間が取れず
急遽無茶してとんぼ返りしてきました

えらく前に座ってしまって全体が見えなかったのですが
生演奏ならではの音が、ダイレクトに聴こえました
3曲とも色がはっきりして熱が入っていて聴きごたえがありました

3曲目のブラームス:ヴァイオリン協奏曲二長調op.77では
ボリス・ベルキンという方がヴァイオリンの独奏をされていて、すごかったです

それにしても京都コンサートホール、大勢入られていて
観客の熱気に、失礼ながらビックリしていました

聴いていると人々や楽器ごとの動き、音の流れが見えるようで
出来ることなら舞台を包むようにある広いホール内をあちこち動きまわって
ついでに言えば空中とかあちこちで聴きたいなぁと、無茶なことを考えていました
ワイヤーで吊られているマイクが羨ましいです

ありがとうございました

こちらの楽団はスケジュールを見ると、あちこちでコンサートをされていますが
来月6月6日には 「京都市交響楽団 at 円山公園音楽堂」
入場無料のまでされています お外で音楽ということで、わいわい?気持ちよくと
プレトークでもお誘いがありました

また今日の演奏がラジオNHK-FMで放送される予定だそうです
放送時間:7月18日(日)午後7時20分~午後9時 番組名:NHK-FM「FMシンフォニーコンサート」
こちらの方はさらにお手軽ですね。どうぞどうぞ。

波に揺られて おうちまで

2010年05月18日 | 滋賀高島 水辺の里
たしか1年ぶりに 仕事場から家まで 船で帰りました
たまには使ってやらなきゃと カヤックタイプでダブルパドル。
ふらふら蛇行しているのに確かに速いような でもよく分かりません

たまたまパノラマ写真が作れることに後で気づいて
上の写真はちょっとつなげてみたものです
穏やかなヨシ原や水から生える低い柳の森に囲まれて
不思議な別世界です

水の中から浮かぶように生える 大きな まあるい 柳の木
木の下に入って 横枝にぶらさがると ツリーイングしているようです


最後の難関、細い水路を遡ります
行く手を塞ぐオオフサモや倒木
小さな柳が、もう種を出来て ふわふわ綿毛をつけていました

あおぞら みたら わたのような くもが ♪

2010年05月16日 | 滋賀高島 水辺の里
木に登るツリーイングは目の位置が ぐっと上がるのですが
カヌーは水面に近づいて 目の位置がぐっと下がります

前も後ろも、左も右も、ずっと広がっていて
そして上も、また下も、続いています

自分はどこにいるんだろう
今どこに 留まっているんだろう

ツリーイングは ロープや枝と
カヌーはパドル1本で 空間を 自由に定められる


空を見たら 青空にアカメヤナギが伸びていて
思わず「小さな空」っていう歌を思い出しました

水辺で トンボが 羽化してました

2010年05月15日 | 滋賀高島 水辺の里
冬に逆戻りだった数日間が嘘のように
気持ちのいい快晴の 高島の湖岸
久々に船で水鳥センター前に出てみました

少し沖ではオオバンたちが50羽くらい泳いでいて
湖岸の柳にはコムクドリがキュルキュル鳴いていて
アカメヤナギの花は盛りを過ぎたよう

岸辺に戻ってみると 水際で トンボが羽化していました
ええと、これはなんて名前なんでしょうか?

ちなみに水中にも水草が良く見えました
だんだん伸びてきました

「空飛ぶ庭師 ~アーボリストの木になる話~」行ってきました

2010年05月13日 | 林冠の世界~木に登る~
久々のエコツアーカフェ in 神戸
元DJ、高い木に登って剪定したりする
アーボリストの 小林仁 さん のお話を聞いてきました

さすがに語りが面白くて その中にも木への思いが溢れてて
イギリスのアーボリストから学んだ木への考え方や
私も大好きな社叢(しゃそう:神社の森)巡りのお話が
とても興味深かったです

ちなみに私のおすすめ神社は 若狭彦神社 と 若狭姫神社
小浜市の山手にある すごい木々がたくさんの ところでした

芦生自然学校 ツリーイング の準備へ

2010年05月09日 | 林冠の世界~木に登る~
昨年に続いて5/23に
NPO法人芦生自然学校のツリーイングイベントが
開催されます その準備に行ってきました

まだ登るイヌシデは、小さな葉っぱが開いたところの明るい林
高島と同じくブナの方はすっかり葉が開いて緑輝いています
イタヤカエデはちいさな おてて の指が赤くて
鳥たちは、ツツドリ、ジュウイチ、アオゲラ、キビタキ、ヒガラ、コガラ、イカルなど
小さな歌声が聞こえる~ と見てみたらコサメビタキという小鳥でした

小さな葉っぱがいっぱいだったり虫たちがブンブンしてたりで
ひいこらひいこら、まるまる一日準備にかかってしまいました

すぐお隣には小さなアカシデという木もあって(たぶん)
ちょうど同じような、でも付け根のところが赤いです


さて「ブンブン」の虫、最近困り物なのですが
目の前をブンブン飛んで眼鏡にぶつかってくる、赤い目の黒い小さなハエ
これはなんという名前なんでしょう 最近増えたのでしょうか。