いよいよ入場した七小町・・・
これから順番にステージに上がっていきます。
今回はその様子をお伝えいたします。
一番目の方がゆっくりとステージに足を進めている間・・・
市女笠(いちめがさ)と被衣(かずき)をはずしてお顔を出し・・・
じっと出番を待っています。
ちなみに市女笠とは平安時代に流行した女性の外出用の笠らしいです。
被衣とは外出の際に顔を隠すという女性のたしなみです。
出番になりステージに上がる前に市女笠(いちめがさ)と被衣(かずき)を渡しています。
そしてゆっくりと静々と歩みを進め・・・
ステージに座ります。
一番目の方
二番目の方
三番目の方
四番目の方
五番目の方
六番目の方
七番目の方
皆さんさすが秋田美人
七人七様の美しさです。
凛としたお姿。
立ち姿・・・歩き姿もすばらしい・・・
きっとこの晴れの舞台のためにきっちりと稽古するのでしょう
立ち居振る舞い本当にお見事です。
このように七人全員がそろうまで、じっと正座をしています。
一番最初の方が本当に大変だと思います。
でもこの小町、本当にお見事にこなしています。
堂々としていてお見事です
すっと素敵な微笑みをありがとう。
それからまた市女笠(いちめがさ)と被衣(かずき)をはおりステージを廻ります。
美しい・・・
美しい平安美女の再来です。
ほんとうに平安宮中の中に舞い降りたみたいです。
ためいき物です・・・美しい光景です。
このときの動画をどうぞ・・・たったの27秒
小町娘に選ばれるということはきっとすごい名誉なことなのでしょう。
一生の思い出になるでしょうね。
それだけ素敵なお祭りです。
次回はシリーズラスト・・・稚児行列をお伝えいたします。
NowFieldy
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