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・・・猫と写真とベランダ菜園・・・


「今感じるあの日の出来事を・・・」

写真とともにつぶやいています。

松川だるま

2013年02月03日 | 日記

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 今年の正月に達磨様を購入致しました。

それも普通の赤い達磨ではなく青い達磨・・・

そうこれは仙台の松川だるまです。

宮城県伝統工芸品に指定されている松川だるま。

江戸時代から伝わる仙台の達磨・・・

初めて買いました。

松川だるまを書いた人のブログ

 

 

 青い色は空と海の群青色を表しています。

おなかには福の神が・・・・・そして伊達のだるま様らしく派手に金粉がほどこされています。

 

 

 横には「寿の字をもじった梅ノ木」が描かれています。これも粋ですねぇ。

 

 

 

 顔の後ろ側は鮮やかな赤です。

 

 

 反対側にも寿の梅の木です。生地は仙台特産の柳生(なやぎゅう)和紙です。

 

 

 天保年間(1830~1844)、伊達藩の藩士松川豊之進が創始したものといわれております。

初代 本郷久三郎が松川氏の弟子となり、以来、本郷家が継承しておりますので本郷だるまとも言われております。

九代本郷けさの様が伝統を継承し宮城県の伝統工芸品に指定されております。

現在ではけさの様が他界し、その長男である本郷久孝様、尚子様ご夫婦が継承されています。

「仙台張子・松川だるま製作所 本郷だるま屋 」
仙台市青葉区柏木1-3-7
 

最初から目が入っているのは藩祖伊達政宗公が独眼流(隻眼)だったため、達磨には両目を入れる様にとの

指示ががあったとの説が残っています。

 

 

 さて今年買った縁起物・・・光で勝手に動く招き猫と達磨様・・・どちらも福を呼んでくださいます。

猫ちゃんもかわいいのですよ・・・昼間は元気に動いてくれています。

 

 

 なんともかわいいお二人です。でもこの後、松川だるま様は神棚にご移動されました。

 

 

 今のお姿・・・我が家の神棚です。

社は伊勢神宮から取り寄せたありがたいお社えです。

注連縄から下がっている白い紙、いわゆる紙垂(しで)も自分で折りました。

 

 

 左にあるのが宇那禰神社様からどんと祭の時に購入した破魔矢です。

とても立派な破魔矢なのできっと魔を破ってくださることでしょう。

 

今は一つの松川だるま・・・毎年買って八体そろえて七転八起にする予定です。

入りきらないから神棚の右側に達磨様用の棚を作らないと・・・

 

 

そうそうもうお一人忘れてた・・・我が家の達磨様 

 

 我が家の達磨様・・・茶々達磨です。  

「なによーわたちは達磨様じゃないわよ」

「あたちはねっ レディーチャチャなのよ」

確かに怒っているような・・・

「ごめんね茶々ちゃん、ちょっと似ていたもので・・・」

 

 

 この達磨様は「本郷だるま屋」さんに行って現在継承している本郷尚子様から直接購入いたしました。

「顔もいろいろと違うからその人が今必要としている達磨様を自然と選ぶものなのですよ」

と尚子さんに教えていただきました。

私はりりしい若武者のような達磨様を選んだようです。

 

眉毛ボーンの宝船に乗った高い松川だるまさんもありましたが

我が家は身の丈に合わせてちょっとお安いを求めました。

今回は3寸なので来年は4寸です。

八体そろえるのが今から楽しみです。

 

本郷だるま屋様のビデオ記事 ←是非ご覧ください。

ありがたい松川だるま様・・・感謝です。

 

 

 

  ポチっとしてね。とっても感謝!

NowFieldy

 Canon EOS Kiss Digital x &  SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS 

 

 

 

 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
画像使用のお願い (吉田久子)
2019-02-21 15:29:53
突然のご連絡失礼いたします。
TBSテレビの吉田と申します。

神棚にだるまを飾っておられる写真を
番組内で使用させていただきたく
ご連絡致しました。

下記のメールアドレスに
ご連絡いただければ幸いです。

yoshida.hisako@tbs.co.jp

何卒宜しくお願い申し上げます。
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