ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

ダブルハンドでアウトリガー

2009-12-09 23:32:07 | Weblog
 フライを始めた頃、ダイワ剛弓9mの本流竿に3Bの錘、天竜で実績のあるフライをつけて潤井川を釣ったことがある。アマゴはでなかったが、ニジマスを2つ釣ることができた。へエー、釣れるもんだねー、と思ったことが思い出される。
 アウトリガー・ニンフィングなる釣り方があることを知ったのは最近のことだ。北海道の道東の釣りガイド達が勧める釣法である。今シーズンはアウトリガーが課題のひとつだ。それもダブルハンドロッドで。本流竿もそうであるが両手釣りのほうが一日振るには楽なのだ。
 ルースニングでは浮きがあるために流したいところを流せない嫌いがある。「流したいところ」=「魚のいるところ」なのだが、マーカーが表層の流れにひきずられてしまうことがどうも面白くない。また、あたりがあってもマーカーには出ない場合が多いのではないかと思う。ガッサラの複雑な流れの中を探るにはやはりアウトリガーがよいのではないかと思う。ダブルハンドでアウトリガー、これは最強のリーサルウェポンになる可能性がある。
 スカジットはどうなったんだって?3メートル先を釣るのにスカジットはいらねえ。魚は思ったよりも近場にいる。


 
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