能登半島

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八重桜

2016-04-30 | 

少し前に石川県津幡町と富山県小矢部市にまたがる旧北陸道倶利伽羅峠に行ってきました

石川県と富山県にまたがる旧北陸道倶利伽羅峠一帯には、平安時代末期に起こった源平合戦で、源義仲(木曾義仲)が「火牛の計」を用いて平維盛を総大将とする10万騎の平家の大軍を撃ち破ったことで有名な源平倶利伽羅合戦の古戦場跡や倶利迦羅不動寺などがあります

春には約6,000本の八重桜が咲き誇り、毎年4月28日~5月5日は「倶利迦羅さん八重桜祭り」も行われ多くの人で賑わいます

画像はいずれも2016年4月15日に撮影 








倶利伽羅峠一帯の桜並木は、「昭和の花咲かじいさん」と呼ばれた高岡市の高木勝己氏が奥さんとふたりで1959(昭和34)年から私費で植栽したのが始まりで、20数年間に渡って約3,000本の八重桜を植え続け、現在でも植栽は受け継がれ、春には約6,000本の八重桜が咲き誇ります。







倶利伽羅峠から県道を富山県小矢部市側に少し下ったところに北陸新幹線のビューポイント(展望スペース)があったの眺めてきましたが…



砺波平野や新湊大橋、立山連峰や北アルプスの山々が一望できますが、新幹線車両はこの距離だと小さくてよくわかりませんでした
新幹線を見るなら双眼鏡があった方がよさそうです。

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