「奇跡体験アンビリバボー」(フジテレビ)6月9日
テリー・フォックスという人についてやってました。
すると、涙君が眼の辺りを襲ってきました。なんとかっこよい人かと。なんとすばらしい人かと。
将来は体育の教師という夢を持っていた18歳の青年テリー・フォックスは、当時不治の病だった骨肉腫という骨の癌になり、右足を失った。その後絶望の中にいたテリーだが、病院で一人の少女に出会う。少女と話すうちにテリーは少しずつ元気になっていった。しかし、ある日突然その少女が癌で死んだことを告げられる。病院にはその子以外にも癌の子供がたくさんいた。そこでテリーは考えた。自分は右足を失ったが命はまだある、何か自分にできることはないか。
テリーは義足をつけてマラソンを走った人の記事を読み、「これだ」と思った。そして浮かんできた計画が、カナダ横断マラソン。癌と戦う子供たちのために、癌の研究費を集めるための募金をしたいと思ったのだ。
走り続けるうちにメディアで取り上げられ、多くの人々の心を打った。募金は次第に集まりだしたが、なんと肺に癌が転移しているのが見つかり、143日目、5,373キロを走破したところで横断マラソンは中断された。家族のもとに帰ったテリーは、翌年1981年6月28日、22歳の若さで亡くなった。
彼の死後、テリーの遺志を受け継ぎ、毎年彼がマラソン中断を余儀なくされた9月にカナダ各地でテリーフォックス・ランが行われるようになった。そしてテリーの遺志はカナダのみならず世界各地に広がり、テリーフォックスランはガン撲滅のために多くの基金を集めるイベントとして、広く市民に親しまれている。
テリーフォックスランは日本でも1995年から行われていて、今年で11回目になるそうです。カナダの英雄、かっこ良すぎでした。
参考URL
テリー・フォクス -WikiCanada.jp-
テリー・フォックス・ラン・日本
テリー・フォックスという人についてやってました。
すると、涙君が眼の辺りを襲ってきました。なんとかっこよい人かと。なんとすばらしい人かと。
将来は体育の教師という夢を持っていた18歳の青年テリー・フォックスは、当時不治の病だった骨肉腫という骨の癌になり、右足を失った。その後絶望の中にいたテリーだが、病院で一人の少女に出会う。少女と話すうちにテリーは少しずつ元気になっていった。しかし、ある日突然その少女が癌で死んだことを告げられる。病院にはその子以外にも癌の子供がたくさんいた。そこでテリーは考えた。自分は右足を失ったが命はまだある、何か自分にできることはないか。
テリーは義足をつけてマラソンを走った人の記事を読み、「これだ」と思った。そして浮かんできた計画が、カナダ横断マラソン。癌と戦う子供たちのために、癌の研究費を集めるための募金をしたいと思ったのだ。
走り続けるうちにメディアで取り上げられ、多くの人々の心を打った。募金は次第に集まりだしたが、なんと肺に癌が転移しているのが見つかり、143日目、5,373キロを走破したところで横断マラソンは中断された。家族のもとに帰ったテリーは、翌年1981年6月28日、22歳の若さで亡くなった。
彼の死後、テリーの遺志を受け継ぎ、毎年彼がマラソン中断を余儀なくされた9月にカナダ各地でテリーフォックス・ランが行われるようになった。そしてテリーの遺志はカナダのみならず世界各地に広がり、テリーフォックスランはガン撲滅のために多くの基金を集めるイベントとして、広く市民に親しまれている。
テリーフォックスランは日本でも1995年から行われていて、今年で11回目になるそうです。カナダの英雄、かっこ良すぎでした。
参考URL
テリー・フォクス -WikiCanada.jp-
テリー・フォックス・ラン・日本