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NORYのジャイプル→ワシントンDC日記

05年3月までインドのジャイプールで生活→4月からアメリカの首都・ワシントンDCに引越し。インドの思い出+DC日記です。

山羊を抱える子

2005-03-16 16:40:51 | いんど編:ジャイプル見どころ
スーラジ門近くの宝石研磨工場の近くに山羊がたくさんいて、写真に撮っていたら子供たちがそれぞれ山羊を抱っこしはじめました。寝ていた山羊は暴れるでもなく、ぼーっと、されるがままでした。
ひとつ情報を。ガイドブックに時々ジャイプルの「シルバー&アートパレス」という大きな宝石店が紹介されていますが、私はおすすめしません。インドのスタールビーなど、相場の10倍近い値で売ることもあります。いい買い物ができた人もいるかもしれないし、私の体験といくつかの研磨工場や店の情報(よく言われていない)からだけですが、帰国してある新刊本にまた紹介されているのを見たので、記すことにしました。
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アーユルヴェーダ

2005-03-16 16:24:50 | いんど編:ジャイプル見どころ
ジャイプル最終日の前日、アーユルヴェーダのマッサージ&シロダラを受けてきました。場所は近所のアーユルベーダクリニック。シロダラとは、オイル・牛乳・湯を額にたらしてリラグゼーションを促すものです。体験してみて、額がびっくりするほど敏感な場所だと知りました。30分の間に、信じられないほど熟睡・・・。続くオイルマッサージは超極楽~。あわせて2時間、1550ルピ(3800円)。今回で最後とは寂しい。名古屋にもこんなサロンができたらいいな。(写真は別人です)
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宝石のルース

2005-03-10 01:33:21 | いんど編:ジャイプル見どころ
スーラジ門近くに、宝石のルース(裸石)を研磨する工房が並ぶ通りがあります。くすんだ石が、磨きをかけて何面もの複雑なカットを生み出すことで、きらきら輝くようになるのです。写真はレモンクオーツという大きめの石を磨いているところ。工房では磨いたルースを販売もしています。小さなアクアマリン、4個で150ルピ(=380円)でした。万華鏡をつくろうと思います。
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ニワトリがそこに

2005-03-10 01:31:35 | いんど編:ジャイプル見どころ
小さな工房の高床の下、ちょっと穴蔵になってるの、わかりますか?(いつもすみませんが、拡大してみてね!)・・・穴の中にニワトリがいます。ときどき晩ごはんになります。宝石を研磨する工房が並ぶこの通りはイスラムの街。鶏肉を食べます。他の地域はベジタリアンが多いので肉屋をみかけませんが、ここは唯一ニワトリを売ったりもしています(1羽50ルピ~100ルピ)。
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チョキダニ

2005-02-27 05:57:20 | いんど編:ジャイプル見どころ
チョキダニはラジャスタンのテーマパーク。ガイドブックにもまだ載っていないHOTな観光スポットです。夜だけOPENで、薄明かりの中、ラジャスタンの伝統舞踊があちこちでくりひろげられ、お客も輪になって楽しく踊っていました。インドの人は本当に踊りや祭りが大好き。
ダンスの他にも、人形劇や手品、人力観覧車(人が猛スピードで回してスリリング!)、クイックインドマッサージ(2回も受けました)、 ラジャスタンの衣装で写真が撮れる館など、参加型イベントがいっぱい。ラクダやゾウにも乗れます。入場券でラジャスタン料理も食べられます。ビデオを持っていけたらベスト。ゆっくりラジャスタンを楽しめる意外な穴場でした。
場 所:ジャイプル空港から6キロ 町中から18キロ 
    トンクハイウエイ沿い
入場料:210ルピ(全額、食事の金券になります)
OPEN:夜6時半~11時まで
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ラジャスタン伝統舞踊

2005-02-27 05:54:47 | いんど編:ジャイプル見どころ
ミラーワークをほどこした色鮮やかな衣装を着て、頭に壺を重ね、激しく周りながら踊ります。地面に紙幣を置き、頭に壺をのせたまま口で取ったり、ビンに両足を乗せたりもします。
この他に、剣を両手に携えて、二の腕にはめた腕輪で打ち鳴らしながら舞う、潔い舞踊もありました。勇敢な部族として名高いラジプートの妻たちならではの踊りでした。
(チョキダニにて)
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ジャガット シロマニ ジ テンプル

2005-02-26 11:40:01 | いんど編:ジャイプル見どころ
SHRI JAGAT SIROMANI JI TEMPLE
アンベール城は山頂にあり、ふもとからゾウに乗って行く人が多いのですが、コロンビア人夫妻と出かけたときはジープを使いました。通り道(ゾウの道とは違う)に見事な寺がありました。
ラジャ マン シン皇帝の妃が、幼くして亡くなった息子のメモリアルで建てたもの。動物や神話のシーンが壮麗な彫刻で表現されていました。このあたりには350もの寺があるそうです。村を見下ろすと、家々がすきまなく並ぶ中に、小さな寺が点在していました。
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石造りの村

2005-02-26 11:38:07 | いんど編:ジャイプル見どころ
シロマニ ジ テンプルから通じる裏道があったので、門をくぐってみました。すると山のふもとに、道から塀・家まですべて石を積んでつくられた小さな集落がありました。テンプルには地元の石が使われていたので、そのかけらを積んだのでしょうか。ふぞろいな小さめの石が使われていました。時おり頭に石を乗せたサリーの女性が通り過ぎます。ひとつひとつ積み重ねてつくりあげた、寺の美しさとは対照的な見事さでした。
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ジャイプルフェスティバル

2005-01-21 16:04:40 | いんど編:ジャイプル見どころ
近所の広場でジャイプルの工芸品を一堂に集めたフェスティバルが開かれています。木製の家具やブランコ、腕輪などアクセサリ、インドの神様ガネーシャの巨大置物、細密画、ショール、じゅうたん、陶器、鉄の工芸品などなど、作るところを見せながら100以上の露店が並びます。ある店で「蓄音機」を発見(工芸品じゃないよね)。ラッパ付のグラムフォン社製。ペンキで塗りなおしちゃってあるし、レコードはゆらゆら揺れながら回ってるし、ラッパも汚い。品質はよくないので骨董品としての価値はないけど、この形、憧れてたんだよね~!値段は3000ルピ(7500円)…日本に持って帰るのも大変そう…でも欲しい!催しは23日まで。ただいますごーく迷い中です。
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ヨガ&ガルタ

2005-01-19 13:33:18 | いんど編:ジャイプル見どころ
ジャイプルにも無料で開かれるヨガ教室がいくつかあります。Hちゃん夫妻と行って来ました。早朝の1時間、先生の身体の柔らかさにびっくりしながらポーズをまね、最後は「みなさん高らかに笑いましょう」→「ワーハッハッ~!」で終わりました。面白かった~。
その後ガルタにある山頂の寺院から町の眺望を楽しみました。ここは猿寺としても有名。寺に座ってたお猿、殻つきピーナッツを掌にのせて差し出すとひったくるようにもっていったのですが、殻をむいたのを出すと、そーっと丁寧に「イタダキマス」とでもいうようにもっていくのでした。サルも扱われ方によっては上品になるのかも。
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SAMURAI 現る

2005-01-18 03:01:09 | いんど編:ジャイプル見どころ
ハネムーンの二人と1日楽しく過ごしました!
まずは「木陰の床屋で髪を切りたい」という彼のリクエストで、リキシャワーラーの間で人気のカリスマ美容師?の元へ…日本人が髪を切る&それをカメラに収める、どちらの光景も珍しく、たちまち人の山。すっきり整髪を終えた彼は観客に笑顔で手を振りながら、映画スターのようにその場を去りました。続いてリキシャの少年の客引きに「乗るより運転させて」と、少年を乗せてリキシャをこぎ、商店街の大注目を浴びたのでした。
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新婚さんいらっしゃい

2005-01-17 01:06:42 | いんど編:ジャイプル見どころ
美人芸術家Hちゃんがハネムーンでジャイプルに来てくれました!彼もさわやかで素敵な青年。お似合いのふたりです。一緒にアンベール城でゾウに乗りました。
インドでは結婚式の夜、新婚カップルのベッドシーツの下にパパールという薄焼きせんべいをばらまくイタズラをするそうです。そして兄弟姉妹がベッドの下に隠れ、新婚さんがロマンチックな気分で座ったとたんに「パリパリッ」と音がしてびっくり、みんなが登場してまたびっくり、というわけ。出るタイミングを失わないよう注意が必要、だそうです。
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インド学博物館

2005-01-13 13:18:12 | いんど編:ジャイプル見どころ
ここは個人所有のコレクションをあつめたミュージアム。米粒に描かれたインド地図、古今東西の古い食器・勲章・ミスプリントの貨幣、すべての人の運命が記されているというアステカの葉の古文書、祭り用の18世紀の鏡張りブランコ、ワニ皮の楯、アンベール城の設計図、宝石箱や装飾品・インドの神様像・石・武具・ラジャスターン各地の染物の型、などなど骨董品の山・・・日本の美人画もありました。温泉にある国際秘宝館みたいなごちゃごちゃぶりが面白かったです。
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ジャイプル現代美術館

2005-01-11 13:18:28 | いんど編:ジャイプル見どころ
誰もいない美術館で静かなひととき。なまめかしいボディラインのオブジェが素敵でした。建物の外で鷹の鳴き声を聞いて空を見上げると、木に鷹がたくさん。さらに奥にも、足に獲物をつけたままの鷹が木にとまっていたり、インドのサル・ハヌマンラングールの子供がいたり。動物観察の意外な穴場でもありました。
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砦の王妃

2005-01-02 23:32:47 | いんど編:ジャイプル見どころ
近くの山にお城と要塞の遺跡が見えます。名はモーティー・ドゥーンガリ。一般公開されていないのに、夜、光が灯っていることがあって不思議でした。実はそこにはマハラニ(王妃)が住んでいた!・・・ジャイプルのマハラジャの末裔は、観光の目玉でもあるシティパレスという大きな宮殿に住んでいるのだけど、マハラニにあたる人と王の母(姑)とが財産争いで不仲になり、マハラニはこの遺跡の城でよく過ごしているのだそうです。外見は今にも崩れそうな遺跡・・・中は驚くほどゴージャスなのでしょうか。砦はいま、王妃のプライドを守っているようです。
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