造幣局を見学してきました。
ここはワシントンD.C.の中でも人気の高いスポット。3月から8月の観光シーズンは整理券(15stのブースで受け取る。朝8時にOPEN)が必要です。見学は正面からではなく、裏口にあたる14stに並びます。

DCの造幣局では硬貨ではなくお札を印刷しています。見学コースの通路に入るとすぐ、インクの匂いが広がってきました。
写真は禁止で撮れませんでしたが、大きなシートにドル券が印刷され→シリアルナンバーを入れ→裁断されていく工程がガラス越しに見えました。
ここでは1時間に8000枚のシートを印刷するそうです。ちなみに$1札の寿命は1年半だとか。特殊な紙でできていてかなり丈夫(洗濯機と乾燥機にかけても元通り…何度も経験済…)なのにけっこう短いんですね。
偽造防止に、すべての種類のお札に透かし(ウオーターマーク)などの工夫があります。$札にもあったのね。右下にある金額の数字の一部は、傾きで色が変化しまするんですって。知らなかった。$100札にはさらに多くのチェックポイントがあります。

見学コースの最後にはショップがあり、裁断前のお札が1枚になったシートや、ミスしたお札を細かく切って袋づめしたのを売ってました。日本ではありえないでしょうね。
ありえない…といえば。
ここで働く人たちがラフで、服は制服でなくジーンズに野球帽、食事中に戻ってきたのかフォークを加えたりしてる人もいて、日本だったらさぞかし厳粛に(?)働いていそうなのに、ずいぶん違うなーと思いました。

見学コースの最初に、真新しい機械が置かれていたのですが、これは3月2日に発行されたばかりの新10ドル札などを印刷する機械でした。
新10ドル札は、これまでの緑と黒だけでなく、赤・黄・オレンジが加わってカラフルになります。肖像はこれまでと同じ初代財務長官ハミルトン氏。顔の左横に、自由の女神のたいまつ(ピンクの部分)もデザインされています。
まだ実物は見ていません。帰国前にはお目にかかれるかな?
見学のとき、不具合だったらしい失敗のお札の束もあったのですが、見逃されて出てしまうこともまれにあるようです。
ここはワシントンD.C.の中でも人気の高いスポット。3月から8月の観光シーズンは整理券(15stのブースで受け取る。朝8時にOPEN)が必要です。見学は正面からではなく、裏口にあたる14stに並びます。


DCの造幣局では硬貨ではなくお札を印刷しています。見学コースの通路に入るとすぐ、インクの匂いが広がってきました。
写真は禁止で撮れませんでしたが、大きなシートにドル券が印刷され→シリアルナンバーを入れ→裁断されていく工程がガラス越しに見えました。
ここでは1時間に8000枚のシートを印刷するそうです。ちなみに$1札の寿命は1年半だとか。特殊な紙でできていてかなり丈夫(洗濯機と乾燥機にかけても元通り…何度も経験済…)なのにけっこう短いんですね。
偽造防止に、すべての種類のお札に透かし(ウオーターマーク)などの工夫があります。$札にもあったのね。右下にある金額の数字の一部は、傾きで色が変化しまするんですって。知らなかった。$100札にはさらに多くのチェックポイントがあります。


見学コースの最後にはショップがあり、裁断前のお札が1枚になったシートや、ミスしたお札を細かく切って袋づめしたのを売ってました。日本ではありえないでしょうね。
ありえない…といえば。
ここで働く人たちがラフで、服は制服でなくジーンズに野球帽、食事中に戻ってきたのかフォークを加えたりしてる人もいて、日本だったらさぞかし厳粛に(?)働いていそうなのに、ずいぶん違うなーと思いました。

見学コースの最初に、真新しい機械が置かれていたのですが、これは3月2日に発行されたばかりの新10ドル札などを印刷する機械でした。
新10ドル札は、これまでの緑と黒だけでなく、赤・黄・オレンジが加わってカラフルになります。肖像はこれまでと同じ初代財務長官ハミルトン氏。顔の左横に、自由の女神のたいまつ(ピンクの部分)もデザインされています。
まだ実物は見ていません。帰国前にはお目にかかれるかな?
見学のとき、不具合だったらしい失敗のお札の束もあったのですが、見逃されて出てしまうこともまれにあるようです。