ラッピング電車

今日は母と地元の整形外科で待ち合わせ
ＪＲの駅であれでもと思い、確認の電話をいれてみた

な、なんと…
　髪をセットに来てるだと？？？！

　　なにしとん？

　ごめんね、あんまり汚かったので…
　なんならあんた、ここまで来てくれん？？

　またもや暴走です
　
　今日はキレずに付き合おうとした決心が
　はやくもぶっ飛んだ

　くそ忙しい中を急いで出て来たのに…

　仕方なく３０分。駅のスタバで時間をつぶした
　　
　その間にどうにかこうにか気を取り直して…

　辛口の整形の先生も
　だんだんと気心が知れてきて

　初めは
　こんな親を放っておいて何しよるん？？
　みたいなオーラがメラメラと漂っていたけど

　会う度に口調もやさしくなって　　
　デイサービスなどのアドバイスもしてくれました

　実家に着いてから
　まず掃除。
　これがやってもやっても終わらない

　母が昼寝の合間に
　「あんたの作ってくれたおかずは美味しいねぇ
　　買ったのとは違うね、いっぱい食べれるよ」　　　

　　殺し文句かい？！悪い気はせんけど…

　　そんな母の言葉に
　　台所で汗かきながら
　　料理もしつつ洗濯機も回しつつ

　　なんだかクラクラと熱中症気味だけど
　　なんとか二日、三日は食べれるでしょう。ふぅ～
　　
　　帰りのＪＲの駅で
　　面白いラッピング電車に出会いました

　　
　　　≪ＪＲまんぷく宝しま号≫ですって
　　　
　　　　反対方向に去って行きました。乗りたいなぁ～

　　　　神様のご褒美かしら