レオままの気まぐれ猫日記

花とにゃんこが大好きなレオままのつぶやき、ぼやき・・・ 「我が家の猫事情」

師匠の通信簿(その8)

2014-08-07 11:00:58 | 猫日記
さて、復活宣言したものの
写真は溜まってるし、書きたいこともたくさんあって
頭の中がぐだぐだ

この暑さで思考力も著しく低下してるし
とりあえずは手帳の猫日記に基づいて遡ってみましょうかねぇ

なお、写真と文章が全然関係ないものになってしまうと思いますが
許してね~
なかなか思い通りの証拠写真なんて撮れないんだもん


では、だいぶん遡りますがー


師匠との本格的な家猫修行は2012年3月から
レオ兄ぃがお空から見守る中、粛々とスタートしました
途中私の焦りもあり、一歩進んでは2歩下がるなんてことも多々
ただ、レオが教えてくれたのは「ぼくにはぼくの意思がある」
「レオままの言ってることがわかっていたとしても
行動に移すかどうかは自分で決めるよ」

猫との暮らしで痛切に感じたことです
それを踏まえて、クロくんに対しては
「信じて待つ」この精神で向き合いました

師匠とのお外の散歩はのんびり癒しの時間を過ごすというよりも
ひたすら観察してる感じでした

お外でどんなふうに過ごしてるのか、どこで水を飲んで
どんな草を食べて、どんなふうに危険を回避してるのか?
用心深すぎるほどの慎重な行動を見て、もっと信じてあげようと思った

それが師匠に伝わったのかどうか・・・

自由なお散歩からお迎えパターンに
そして、一緒について帰るパターンへと変わっていったのは
クロくんの自発的な行動からです

6月8日 日曜日の散歩
お迎えに行った帰り道、滅多に喧嘩を売らない師匠が
珍しく離れた所にいた猫をめがけて、それも田んぼを横切って
追いかけて行って唸りあいをしました
取っ組み合いの喧嘩にはならず、呼びに行ったらすんなり一緒に帰ってくれたんですが

次の日、ちょっとしたお仕置き気分で
お外に出るんなら、コレ着けようね
リードへのチャレンジが始まりました
ここでも、ひっ捕まえてリードを着けたり
無理やり引っ張り出すことはしませんでした

とにかく「嫌ならいいんだよ」の思いで待つ

リードの怖さとお外に出たい心の葛藤
クロくんには試練だったかもしれないけど
自らの行動には責任を持つクロくんには
この方法がよかったのかも

レオ兄ぃに相談した結果は
「成るように成る」でした(爆)


そんなこんなでスタートしたリード付でのお外散歩は
5分ほど出ては、また出たいの繰り返しや
リードの怖さ知らずで、ジャンプしたり走っては「ぐえぇー」ってなったり

夕方仕事から帰った私を見ても複雑な表情をしてたなぁ
お外に出てもちっとも楽しそうじゃなかった
あんなに好きだった駐車場でのごろんごろんも全くしない

レオに相談してみようと思ったあの頃でした

出たそうにしたら一緒に出る
入りたそうにしたらドアを開けてあげる

6時ごろから8時くらいまで、出たり入ったりの繰り返しで
正直、お散歩してた時のほうが断然楽~と思ったよ
水やりどころかな~んにもできないじゃん

悶々とした日が続き、ブログがおろそかになりつつあった6月後半


それでも家の中では安心を実感し始めたのか
時々家猫らしい行動も
以前より探検が好きになりました

























外の気配にもそんなにビビらなくなりました
時々キョロキョロするけど、こういう体勢を維持できるようになったのは進歩
ピンポン♪は別だけど(笑)




<おまけ>
我が家のミニミニ胡蝶蘭
もう5年以上水しかあげず、過酷な扱いをされているにも関わらず
今年はそれらしく咲いてくれました
去年はとうとう花がつかなかったので、思い切って処分しようかと思ったのですが
思いとどまってよかった





あなたの生命力、すごいね
これからもずっと見守ってあげなきゃ



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