レオままの気まぐれ猫日記

花とにゃんこが大好きなレオままのつぶやき、ぼやき・・・ 「我が家の猫事情」

「プチ家出事件」

2013-03-19 16:18:18 | 猫日記
毎度毎度、お騒がせのレオまま家

皆さんにご心配ばかりお掛けしてますが、いつも親身なコメントを

本当にありがとうございます。

ちょこちょこブログを開いてみては、コメントを読ませていただいてます。

私にとっては、猫を飼って初めての大きな壁にぶち当たった感じですかねぇ

でも、皆様の応援や祈り、励ましのお言葉、しっかと私やクロくんに届いていると思ってます

本当に、本当にありがとうございます。

折れそうになっても頑張れるのは、ブロ友さんのお陰だなとひしひしと感じてます。



さて、なかなかまとまった時間が取れなくて、アップできてない写真がありましたので

3月5日のお散歩の様子を今日はご紹介しますね




閉じこめられる前なので、朝から師匠はリラックスしてます

「クロくん、お散歩行こうか?」



ウキウキで、玄関を出て1番にすることは

ウォーミングアップなのかしら?

嬉しそうにごろんごろんしてます



いざ、出陣~

この日は、いつものコースのつきあたりを道路をくぐって反対側へ

目指すは、あの竹林



行く気満々で私を追い抜き、途中で立ち止まり待ってます



入り口はこんな感じ



以下、写真の選別が面倒だったので、そのまま時系列で~









なんだか落ちつく空間です

鳥の声も羽音も聞こえるけど、意外に師匠は興味なし

自分に不利な場所ではハンティングはしないってことなのかもなぁ



この坂道をダッシュで2,3回行ったり来たりしてました

ドドドドドーって馬が走ってるような足音立てて疾走

あまりの速さに写真は無理でした



食べられそうな草はあるかいな?

結構吟味していて、いつも食べる草は同じ種類のもののようです



どうやらお望みの草がなかったみたいですね



坂を下ると、こんなお社のあるお宮に出ました












しばらく境内を散策していました

私もぼんやり石に腰を下ろして、師匠を見守りつつ鳥の声を聞いて深呼吸

なんだかいい時間が流れてるなぁと幸せな気分でした



「さぁ、クロくん 帰ろうかねぇ」

いつものコースに戻り、家路を急ぎます



あともう少しでおうちってとこで、おちっこタイム~




とっても穏やかなお散歩日和でした



そうそう、お散歩途中に見つけたお花もちょこっとね









さ~て、7日の閉じこめ開始から10日あまり立ちましたが

今のところ、目立った進歩があったどころか、実は師匠の「プチ家出事件」が16日にありました

この日はお休みで、朝お墓掃除に行ったのですが、

いつもは早朝4時半か5時のお散歩が、9時半くらいになってしまいました。

おまけにお散歩コースには軽トラが止まっていて、おじさんたちが道路のり面の草を片づけてました。

それに気付いた師匠、いつもは通らないあぜ道へ曲がったので、私もついて行ったのですが

途中から師匠が猛ダッシュ

あぜ道の突き当たりは団地から少し離れた昔からの集落なのですが

振り返って私をしばらく見つめた師匠は、ピヨ~ンと1軒のお宅の塀の向こうに消えてしまいました

呼んでも姿を見せない

しばらく待っても出てこない

探そうにも、細い路地や車庫、縁の下のある家、納屋のある家が多くて探しきれない

あまりよそのお宅をジロジロのぞき込めませんもんねぇ

あきらめて家で待つことにしたのですが、待てど暮らせど帰ってこない

留守にすると師匠が家に入れないので、旦那にお留守番を頼み

それから3,4回 いつものお散歩コースといなくなったあたりを探しましたが

まったく手がかりなし


師匠の場合、おもちゃやエサに釣られることはないので

私の声とか足音くらいしか頼りにならないのかもしれません

あまり大きな声で呼び歩くのも、効果があるのかないのか・・・


夕方もう一度・・・

いや、人目を避ける師匠だから夜暗くなってからの方がいいかな・・・

いなくなってから10時間経過

8時頃懐中電灯を持って出かけました。

暗い時間の散歩も毎日行ってるので、意外にも猫の目が光って見つけやすいかも・・・




やったぁ!

朝姿を消したあたりのあぜ道で光るものを発見

猫違いだったらどうしよ

そう思いながらも「クロく~ん」と呼んでみた

もしかして、近づいて来てる?

50mほどの距離を走り寄ってきてくれました。

あぁ~、無事でよかった

迷子になってなくてよかった

私を見つめて、姿を消した師匠

ぼくのせいで・・・ 本当に去って行ったのかと心配で心配で

もう私、嫌われたかと思いました。

裏切り者の烙印を押されたかと思いました。

師匠の心にまた大きな傷を負わせたんじゃないかと思いました。


その後、途中まではついてきた師匠

一緒に家に入ろうとはしませんでした。


いいよ、いいよ 無事だったんだもの

今日は特別、家で待ってるよ

帰りたくなったら外で鳴いてね

声をかけて、私だけ家に入りました


鳴き声が聞こえたのは30分後くらいだったでしょうか


ほぼ12時間の師匠の「プチ家出」でした。


あのまま帰って来なかったら、ブログどうしょう・・・

マジで悩みましたが、こうしてこの記事がアップできて嬉しい




ただ今、みなさんのアドバイスも参考にいろいろと試行錯誤ちう

今日はまたまた長くなったので、次回の記事でお知らせできるといいな~









今日もぽちっとよろしくにゃ


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