考えてみればレオまま、猫との付き合いは生まれた時から始まってました。
小さい頃の記憶では、猫を飼っていたというより、私のそばにはいつも猫がいたという感じ。
1986年6月の結婚を機に、猫のいない生活が始まりました。
それはそれで、楽しく暮らしてましたよ。(なんといっても、新婚ですから・・・)
が、1987年10月、レオままの弟が病死してしまったのです。
身近な人の死が初めてだった訳ではなかったけど、とにかく、凄いショックだった。
家族もみんな悲しみに沈みこんでいた・・・ なんとか、元気をださなきゃ!!
そう思い始めたころ、同じ会社のWさんに子猫をもらってくれないか?ともちかけられたのです。
こんなときに、猫? アパートだし・・・どうしようかと迷いましたが、
私も旦那も猫大好きだし、悲しみを紛らわせるかも?と飼うことに決めました。
「ココア」と「ミルク」というおしゃれな名前がついていたのですが、うちの家風にはどうも・・・
というわけで、「クロくん」「チャーくん」に変えさせていただきました。
さすがに、2匹の子猫のお世話となると、悲しみに暮れている暇もなく、実家にもしょっちゅう連れて行ってたので、
みんなが愛らしい2匹に癒されたのでした。
とても人懐っこくて、近所のお宅にも遊びにいって、家に上げてもらったりしていた様です。
首輪にむすんだお手紙が縁で、その方に証拠写真をいただいて、初めてそんな事実を知りました。
↓↓ ↓↓
なんと、そこのお宅には、クロくんそっくりの女の子がいて、びっくりしました。(まあ、よそで女を作ってたなんて・・)
それから1年ほどは2匹とも仲良く元気に過ごしていましたが、外飼いの猫の宿命でしょうか?
野良猫とのけんかが原因で、俗にいう猫エイズに感染したのです。(人間と同じ免疫不全を起こす)
一旦感染すると完治することなく、対症療法で延命するしかありません。
最初に具合が悪くなったのは、クロくんでした。
傷が化膿して、皮膚が壊死したり、涙・鼻水・熱が出てごはんが食べられなくなったり・・・
毎日のように、点滴を受けるため動物病院へ通ってました。
症状が良くなるとフラフラ遊びに行き、ボロボロで帰ってきて、「痛いの、なんとかして~」と訴える日々が続きました。
そして、1週間しかなかった昭和64年の1月2日。
年始に実家へ行って、アパートへ戻ると、ブロック塀の上に猫。
旦那が「おぅ、クロくん」と声をかけ、抱き上げる。
私が「なんかクロくんより、小さくない?」と聞いても、「逃げんし、鼻のところにホクロもあるよ」と旦那。
しかし、猫を抱いて家に入ると、「クロくん」と「チャーくん」は居た。
「エェーッ、この子どこの子???」
この後の展開が気になるところですが、今夜はこれでおしまい
続きはまた、あ し た
*おわび* はるか昔のお話につき、バカチョンカメラの写真を携帯で撮り直した為、画像が悪くて申し訳ありません(ペコ)
小さい頃の記憶では、猫を飼っていたというより、私のそばにはいつも猫がいたという感じ。
1986年6月の結婚を機に、猫のいない生活が始まりました。
それはそれで、楽しく暮らしてましたよ。(なんといっても、新婚ですから・・・)
が、1987年10月、レオままの弟が病死してしまったのです。
身近な人の死が初めてだった訳ではなかったけど、とにかく、凄いショックだった。
家族もみんな悲しみに沈みこんでいた・・・ なんとか、元気をださなきゃ!!
そう思い始めたころ、同じ会社のWさんに子猫をもらってくれないか?ともちかけられたのです。
こんなときに、猫? アパートだし・・・どうしようかと迷いましたが、
私も旦那も猫大好きだし、悲しみを紛らわせるかも?と飼うことに決めました。
「ココア」と「ミルク」というおしゃれな名前がついていたのですが、うちの家風にはどうも・・・
というわけで、「クロくん」「チャーくん」に変えさせていただきました。
さすがに、2匹の子猫のお世話となると、悲しみに暮れている暇もなく、実家にもしょっちゅう連れて行ってたので、
みんなが愛らしい2匹に癒されたのでした。
とても人懐っこくて、近所のお宅にも遊びにいって、家に上げてもらったりしていた様です。
首輪にむすんだお手紙が縁で、その方に証拠写真をいただいて、初めてそんな事実を知りました。
↓↓ ↓↓
なんと、そこのお宅には、クロくんそっくりの女の子がいて、びっくりしました。(まあ、よそで女を作ってたなんて・・)
それから1年ほどは2匹とも仲良く元気に過ごしていましたが、外飼いの猫の宿命でしょうか?
野良猫とのけんかが原因で、俗にいう猫エイズに感染したのです。(人間と同じ免疫不全を起こす)
一旦感染すると完治することなく、対症療法で延命するしかありません。
最初に具合が悪くなったのは、クロくんでした。
傷が化膿して、皮膚が壊死したり、涙・鼻水・熱が出てごはんが食べられなくなったり・・・
毎日のように、点滴を受けるため動物病院へ通ってました。
症状が良くなるとフラフラ遊びに行き、ボロボロで帰ってきて、「痛いの、なんとかして~」と訴える日々が続きました。
そして、1週間しかなかった昭和64年の1月2日。
年始に実家へ行って、アパートへ戻ると、ブロック塀の上に猫。
旦那が「おぅ、クロくん」と声をかけ、抱き上げる。
私が「なんかクロくんより、小さくない?」と聞いても、「逃げんし、鼻のところにホクロもあるよ」と旦那。
しかし、猫を抱いて家に入ると、「クロくん」と「チャーくん」は居た。
「エェーッ、この子どこの子???」
この後の展開が気になるところですが、今夜はこれでおしまい
続きはまた、あ し た
*おわび* はるか昔のお話につき、バカチョンカメラの写真を携帯で撮り直した為、画像が悪くて申し訳ありません(ペコ)