古巣(^.^)b

今日は知人の舞台を観に行ってきました。

第一回目の発表会で『くるみ全幕』
凄いなぁ

知人も指の先まで神経を使って頑張って踊っていたのが良くわかりました。知人のいる大人クラスの方々の演技もバッチリ


今日の会館は、私が昔（まだ自分のスタジオを持つ前)、『眠り』の真ん中を踊ったところ
そして、会館内のスタジオに教えに来ていた事もあった。

だから、思い出がいっぱい

今日、初めてお客として行ったのですが、考えたら表出入口を通った事がなかった

今日の発表会、本当は３ヶ月前に開催するはずだったのが震災の為、今日になったそう。

私も中越地震の時、地震の一週間後の発表会を約３ヶ月延期した経験がある。

そういえば、その時のメイン演目も眠り

延期決定直後の避難している各生徒への連絡、会館やスタッフやゲストのスケジュール調整、レッスン再開後の生徒（自分も）のモチベーションを維持する事など、かなり大変だったなぁ


ここの主宰先生も今日は真ん中を踊られていたが、この発表会に向けての振付や衣裳、他様々な準備、そしてご自分のリハーサル…。きっと精神的にも肉体的にも休む暇はなかったと思う。

普通に会をするだけでもこんなに大変なのに、直接被害は無かったにせよ延期はいろんな影響が出てくる。
「本当にお疲れ様でした」と、言ってあげたくなった

先生の踊りを観ながら、知らず知らずに延期した時の自分を重ねてしまっていた。