今日(正確には昨日)は自分のレッスンで上京して来ました。
現在、指導は普通に出来ますが、このところの腰痛(正確には臀部痛)がおさまらなく、梨状筋症候群から来るものとわかり、治療を開始しました。
バレエでは必須のターンアウト。
外旋六筋(ターンアウト時に使う筋肉)の一つの梨状筋。
ターンアウトする時に縮めた筋肉を、その後、弛ませられずに坐骨神経に触る事で痛みやシビレが出る…
梨状筋を使っている事が証明されたのは嬉しいですが、自分のレッスンやリハに支障が出るようでは困ったものです。
もう40年以上ターンアウトをやり続けているのですから、仕方がないと言ってしまえば仕方がないのですが
後ろへ足が上がらなくなってしまった。
少しずつ治療の成果が出て、今はシビレは無くなりました。
万全ではない体で上京しても？と不安はありましたが、今日もプライベートレッスンからリハや解剖学まで学びの多い一日でした。
改めて学び直しているバレエの為の解剖学…やっぱり奥が深いです。
学び直し始めてから３ヶ月、先ずは自分の体で納得行くまで追求してみて、その後、生徒に伝授。
今では少しずつではありますが、良い方向へ変化が出てきてる生徒もいます。
生徒に教えるターンアウトに関しては、今の私の痛みを味わう事のないように、
生徒を見ながら慎重に…骨格もそれぞれ違いますから。
今日の私は当然ですが、リハの出来は良くなかったです。
パートナー先生、お世話になりました。
体の故障は何回も経験してますが、こんな時、誰もが感じてしまう事(バレエ関係なく)⇒治るのか？
不安と焦りがいつも付きまといますよね(-"-)
でも治療院の先生、マッサージの先生、パートナー先生、他…いろんな方が、サポートやアドバイスして下さり、ありがたく感じています。
プラス自分でもセルフケアしながら、体を見つめ直す良い機会にもなっています。
今日、行きの新幹線は、MAX新幹線一階席6号車だったのですが、
ご老人から｢6号車FL(フラットシート💺)何処か分かりますか？｣
と、二度も聞かれました。(二組とも全く別な方です)
私はFLシートではなかったのですが、たまたま知っていたのでご説明できました。
MAX車両だと一階でも二階でもなく、数席しかないFL席。場所が分かりにくいんですね。
でも足腰の悪い方は、階段の上り降りをしなくていいFL席がある事で助かっているのですね。
腰が悪くなって改めて思います(^^;
自宅を出る時、長岡は晴天、帰り長岡駅に着いたら雨☔
傘をさして歩いて来ましたが、キャリーケースは、ずぶ濡れで帰宅となりました。
オマケに落ち葉🍂までキャリーのキャスターに巻き込まれて帰宅(笑)
