とうとう大晦日になりました

今日はとうとう大晦日です。

今年一年は特に後半、病院に3回も入院する騒ぎが起き、一番酷かったのは肺炎に罹り、一週間以上大変な苦しみを味わいました。脱水症状も加わって、筋肉がすっかり駄目になり体重は5キロも減り、体脂肪率が２０％から１５％まで減ってしまい、歩行がまともでなくふらつくような案配になってしまいました。医者は年齢が年齢だから回復に普通の人より３倍もかかるので、気長に運動をしてとアドバイスを受けているのですが、未だふらつく現象は少し残っています。

早く叉ゴルフにでも行きたいと思うのですが、来春暖かくなるまで我慢しなさいと医者から忠告を受けていて、残念でなりません。

眼も白内障の手術をして両眼ともレンズを入れ替えたら、世の中こんなに明るいのかと思う程明るく白く見えるようになり、困ったことに周りが逆にやに薄汚れて見えてしまい、術後落ち着いたら新しい視力に合わせて眼鏡のレンズを作り直すことになっていて、来春早々最後の手当をすることになっております。

先日運転免許証の更新のため高齢者講習を受けてきたのですが、今回から講習予備検査（認知機能検査）というのが加わり、記憶力の減退してることを嫌という程味わいさせられました。特に直ぐのことを直ぐ忘れがちになります。

ブログの作成も文章を作ると言うことに老化を防ぐ効果有りと考え一所懸命になってますし、「ゼロ戦を作る」という３年がかりの金属模型の製作に力を入れたり、数独や漢字パズルを時にしてみたりして努力してます。

歳を取ったら他人との会話をすることが有効で、大学、中学の毎月の集まりや３ヶ月置きの高校の集まりに顔を出したりすることも、大いに役立つと言われ出来るだけ顔を出すよう努力してます。

来年は本当に良い年になるよう努力しましょう。

高齢者運転講習

来年の３月半ばが私の誕生日で、６ヶ月前から通知が来ていて、自動車の運転免許証の切替に伴い、老人は近くの自動車教習所に行って高齢者講習というのを受けなければならないので、予てより予約して置いた世田谷自動車学校と言うところに赴いて、今日講習予備検査(認知機能検査)と高齢者講習を受けてきました。

今回は７５～６歳の人と私と似たり寄ったりの老人の３名が受講しました。

一番の老人らしい人は普段運転はなさらないようで、実車の運転検査は簡単に免除され、何もしなくても斯かる講習を受けて、￥6,000 払えば講習終了証明書は発行され、警察での免許更新は問題なく行われるのだそうで、考えてみると変な制度としか思えません。受講料の ￥6,000 は何に使われるのだろう？と言う疑問だけが残ります。

機器による運転操作も評判が芳しくなくて実技と異なることから実施は見送られ、眼に関する検査類は添付の成績表のように動体視力、夜間視力、視野等について行われ、結果はまあまあでしたが、一番参ったのは一枚の紙に４つの絵が書かれたものを順次4枚見せられ、16枚の絵を後から何が書かれてあったか思いだして記載するというテストには参りました。年を取ると瞬間のことを度忘れする傾向が強く、最後に見せられた絵は直ぐにも書けましたが、最初の方は直ぐに忘れてしまい、一生懸命思い出すよう試みたのですが、11枚しか思い出せませんでした。

３年前にも同様な講習を受けていて、同じ様なくだらないと言えば語弊があるかもしれませんが、余り意味のない講習を２時間半に渉って受けてきた次第です。叉3年後が思いやられる一日でした。

写真は講習中の情況です。

送られて来た北陸伝統の地酒

今朝私の父方の故郷である石川県松任市（今は白山市）の親戚から写真のような、北陸地方の古くからある清酒５本が送られてきました。

縁者である本家の跡取りは私の従兄弟の息子で、金沢方面に行ったときは顔を出すぐらいの間柄ですが、昔私が未だ若い四高生時代は結構な酒飲みでしたが、８６歳にもなってとうにお酒とは縁がなくなっていますが、昔話しか知らない今の跡継ぎはそんなことは知りませんから、相変わらず伯父さんは酒好きと思って斯様に送ってきます。

天狗舞、福光屋、剣山（今は宗玄）などは懐かしい名前と思い出をくすぐる名称です。

お猪口に１～２杯ぐらいなら未だ嗜めるので、ゆっくり時間を掛けて消費して行こうかと考えてます。

ともあれ北陸地方の出身か住んだことのある人には懐かしいお酒類だと思いますので、此処にご披露申し上げます。

正論-２月号

吉祥寺の名物店

今日は久し振りに例の吉祥寺名物のサトウのメンチを買いに、御近所のお宅や受付のお嬢さん方の分も含めて、老人パスが使えて交通費が只の私が出掛けました。

前にも記述したように、メンチ５個以上だと１８０円が１４０円になりますので我々夫婦だと２個で充分なので随分と高い物になりますので、希望者を募って安く買うことが出来ます。

今日は平日だし大して混んでいないだろうと思って出掛けたのですが、案に相違して今までにない行列で、自分たちだけなら諦めて帰ってしまうのですが、人の分もあるので我慢をして行列に列んでこうにゅうしてきました。

ところでこのサトウというステーキハウスの隣に写真のように、これ又小さいお店ながら「小笹」という甘味のお店があり、これ又行列をするくらい流行っております。

日中は「最中」だけしか売ってませんが、本来は羊羹が大変評判なお店だそうで、一日の販売数が５００個と限定されていて、羊羹は朝早くから列んで予約しなければ手に入らないそうです。

評判になると斯様な小さなお店でも大変な集客力を持っていて、日中列んでいる人の半数は、お持ち帰りでなく遠方への送付依頼だそうです。

いや驚きました。

今朝も快晴・葬儀社新築ビル招待で飛田給へ

今日は相変わらずの好天気で、富士山も斯くの通り良く見えました。



飛田給という駅は近くに味の素スタジアムが存在するため、急行停車駅でもないのに、駅舎は写真のように凄く立派な物でした。
天気は良し、我がマンションから遠くもないので、家内と一緒に見学に行ってきました。

メモリードというのは２０年以上前から加入してた前払い方式の葬祭互助会で、近年老人が増えた所為もあって、砧、調布に続いて新しく京王沿線の飛田給に新ビルを建てた由で、開店のご招待で見学に来るよう依頼がありました。
建物の施設の内部の紹介やら、葬儀、遺言の作成のアドバイス等があり、驚いたことに最近の老人の多さからして、来会者の大部分が老人であって、自らの没後に対する対策に気遣う人の多さに吃驚しました。

自分を含めて皆さん老後でなく没後の事にも気を遣う人が斯くも多いのは、多少の資産をお持ちの方が結構多数いらっしゃる事の表れと思いました。

WiLL 2 月号

後期高齢者健康診査

本年度の後期高齢者の健康診査の用紙が可成り前から来ていました。

掛かり付けのお医者さんに今までは行っていたのですが、最近入退院をした久我山病院は設備が新しく、採血した血液の検査などは自分の処に分析装置があるようで即時に結果が見られるので、今年しはこの病院の「健康管理センター」に事前の申込みをしておきました。

今日家内と指定の時間に出向いて検査を受けてきました。

私の場合は先達てまで入院したときにＸ線写真もＣＴも撮ったりしており、眼も白内障手術で両目とも人工レンズにしたものですから、今回は眼底検査と胸部Ｘ線検査は省きました。

健康診査と血液検査は左の表の通りです。

総合判定欄を見ると、貧血、腎疾患、高脂血症の３点に要医療となって居り、後日主治医の先生に指示を仰ぐつもりです。



この検査を受ける際１０時間前までに食事を済ませ無ければならないので、朝から何もに取らず午後２時からの検査に臨み、終わったら４時でした。

丁度我がマンションの隣のデニーズで 「Ｘ’mas 特別セット」としてお肉の料理の宣伝チラシが来ていましたので、贅沢に写真のようなステーキ料理を味わってきました。

暫くぶりの肉料理は美味しかったけれど、専門店でないので少しお肉が硬かったのが欠点でしたが、たっぷりと賞味しました。

次女の誕生日祝いの会食

今日は次女の誕生日の会食で、世田谷の行き慣れた中華料理店「梅江飯店で行われました。

３日が本当の誕生日でしたが、色々と都合があって今日になった次第です。

彼女達の家族だけのお祝いの会に我々爺さん婆さんも相伴に与り有り難いことで、年寄りは孫達の成長を見て心暖まる思いです。

同じ事ながら長女の家族は一度も斯かる集まりにお呼びがないのは情けないことで、良くも悪しくもお婿さん次第と感じ入っております。

梅江飯店のお料理を云々するより、親族が顔合わせすることに意義があると感じております。

今日一日愉快な思い出で過ごすことが出来ました。

義歯（入れ歯）の話

今日は変な話題で恐縮しますが、入れ歯について最近感じた事を述べます。

現在私が使用してます入れ歯は上顎部５本(左奥歯２本、右奥歯３本)の物です。完成時どういう訳か口内のホッペタを噛んで口内炎を度々起こしましたので、先生（若い美人）が色々と修正をしていただきましたが、100％完全とはいってません。

先日来約一ヶ月入院騒ぎで、その間入れ歯はしてませんでしたが、なんの不自由も感じませんでしたので、最近は入れ歯無しの生活をしてます。

数年前世田谷区から８０２０（８０歳で未だ２０本の歯を持っていると言う事）で表彰され立派な表彰状を頂いたことがあり、考えてみると人間は２０本以上の歯を温存してれば生きて行くことに心配は無いということで、現在私は２２本温存してます。

２２本で充分食事に不自由を感じぇませんので、私の入れ歯は洗面台の上に洗浄剤を入れた器に常時浸かったままになってます。

大学の同級生中可成りの人は総入れ歯になってしまってますが、驚くことに ”I” さんは一本も欠けずに揃って居る驚くべき人物も居られます。