ニチイ学館のデイケア

ニチイ学館がやっている週２日のデイケアに世田谷区役所の紹介でやがて一年近くになりますが出席してます。

午前１０時から午後３時迄の集まりです。

内容は体操などの運動をしたり、スエーデン製の体育器械を使用したりしての肉体運動をしたりしてますが、どちらかと言うと中高年に対する運動が主となって居ります。

毎回の出席者と仲良くなって、娯楽の内容が主となってますが中々楽しい集まりです。

昼食が４通り位の献立の中からその日その日の自分の好みの物を選ぶ事が出来結構美味しくて楽しみの一つとなってますし、午後からの種々の催しも結構話の合うグループができてその日は本当に楽しく過ごす事が出来ます。娯楽用の器具類も可成り充実して楽しみに苦労する事はありません。メンバーが揃えば麻雀等もしたりして約２時間は十分過ごす事が出来ます。

今日は何時もの麻雀の仲間の一人がお盆で帰郷されて今日は麻雀は出来ないかと案じていたのですが、代役は直ぐに別人が居られて今日も楽しく遊ばせて頂きました。唯係る施設ですので道具は囲碁、将棋、オセロゲーム等最低の安物ものしか設備されて居らないのが欠点で牌の出来の悪いのには苦労します。

毎回２０名前後の人が集まりますので、あっちこっちでいろんな自分たちで工夫して自作の道具を用意してゲームを楽しんで居られます。

暫くお休みして居りましたが又気が向いて筆を執りました

齢９０にもなるとこの投稿もお休みしてましたが、昨日大学の同級生の一人が亡くなりました。私の娘婿の一人が彼のお世話になって所帯を持って居りますので、多少の姻戚関係になって居り、思いで深い事柄が多々あり再び筆を採る気になった次第です。

深い間柄の友人が減ってゆくのは悲しい事ですが、年齢を考えるとやむを得ないと思って居ります。

今日娘婿が彼の出身地である岡崎に出かけますので、香典だけでも託す事にしました。

彼は東京ではなく茅ヶ崎に住んでたせいもあって、毎月の学士会館での同級生の集まりには滅多に顔を出しませんでしたが、感じる事は彼は年下の友人とはチョイチョイ会ってた居られてたようですが、我々同級生とは余り会おうとされなかった様に感じて居りました。

彼は大学を出られて直ぐに所謂大会社の東芝に就職したけれど、上手くいってない親戚の人の会社に入られて努力された様ですが順調には行かなかったようで、同級生よりは遅れて沖電気に入社された様に伺ってました。可成り損をした人生であった様に察してました。

目下 nanoblock に凝ってます

ご存知でしょうか？　nanoblock という４ミリ角のブロックで色々な玩具やら動物類の模型をつくる玩具です。

実は２ヶ月程前、孫娘からおじいちゃんに向いてると言って nanoblock という玩具で 「STEAM LOCOMOTIVE」という８００個以上も使用する難易度が４と言う組み立て玩具を貰いました。

私にとっては嫌いではない趣味の組み立て玩具ですので、喜んで早速始めましたが出来上がりの蒸気機関車が色が黒一式なもので、それに組み立て解説の絵が誠に判りにくく当初はお手上げの状態でした。

早速インターネットで調べて、１５０～２００ピース位の建造物や動物類の物を取り寄せて片っ端から作り始めて、やがて１０種類位の物を製作しました。小一ヶ月も掛かりましたがすっかりのめり込んで仕舞いました。

４ミリ角の粒は中々掴み難くもあり大変苦労しましたが、熱中した甲斐があって自分でも驚くくらいコツが判ってきて器用にできる様になりました。

そこで最後として上記の「STEAM LOCOMOTIVE」に再挑戦し数日前に完成しました。大変苦労しました。

歳を取ると瞬間の動作や直前の事柄を直ぐに忘れてしまう傾向があって之はどうしようもないことで、斯様な玩具の組み立ても少しは老化防止に役立つのではと思って頑張りました。

孫の結婚式に参列する

昨日次女の方の孫の結婚式に家内と一緒に参列しました。

私共には二人の娘がいて、次女の方の長女が今般結婚する事になり、有楽町の日比谷交差点際のザ・ペニンシュラ東京と言うホテルで挙式と披露宴が行われました。

孫娘は中々の才媛で身内でありながら自慢するに値する娘で、早稲田大学の理工学部情報科を出て難関であるNHKの映像技術に就職し数年前に大阪NHKに転職しその際に今度の婿さんと英会話カフェで知り合う様になったしだいです。婿殿は一寸身体障害気味がありますが、証券会社に勤めながら公認会計士の資格を取ったという優れ者の様です。

最近の都内のホテルの結婚式の今様ぶりには一寸戸惑いを感じましたが老人には冥土の土産にもなる良い経験をしました。準備万端の用意ぶりは中々のものでしたが、真に言いにくい事ながらこのホテルの料理は塩分が多くて老人向きではありませんで、余り美味しくはありませんでした。

今回の披露宴とは言いながら、全くの身内ばかりで、会社関係の方は勿論友人達の列席は見当たらず、もう社会人になっているのにどういう事になっているのか、私には理解できませんでした。

今日一日は真に気分の良い一日を過ごす事が出来ました。有り難い事です。

 

曾孫が出来た様です

私ども夫婦には男の子が授からず娘二人ですので、昨年孫の男の子を養子縁組して入籍しましたが、昨日の娘の情報では其の孫の若夫婦に子供が出来たようで、来年４月に出産予定だと言う知らせがありました。

此の孫夫婦のお嫁さんは私と同じ石川県の女性で、全くの北陸系の顔立ちで私に摂ってはとても愛らしい女性で大いに気に入っておりますが、生まれてくるひ孫がどのような顔をしてるか誠に楽しみであり大いに期待して居ります。

何れにせよ曾孫が出来ると言う事は、我が家にとって子孫繁栄の元をなす事の第一歩で誠に喜ばしい事と感激してます。

来春の四月が楽しみで、私も其の頃は人生に卒業は無い満９０歳の卒寿になりますのでこれからも大いに健康に注意して長生きしようと頑張るつもりです。

有り難い事です

又又カメラを衝動買いする

さる４月３日の当ブログで「又カメラを衝動買いする」と紹介し新しいオリンパスペンの赤い色のものをを購入したと紹介しましたが、此の新型がレンズが固定焦点であるのがどうも気に入らず、孫が我が家に来た時に気に入ったみたいだったので呉れてしまいました。

最近ズームレンズ付きのものがあると言う事を知り、幼少の頃からの好きなカメラですのでまた購入してしまいました。

と言うのは今月下旬に別の孫娘の一人が結婚する事になっていて、有楽町の或るホテルに出かけるので、其の時に記念写真を撮りまくるつもりで居りますので、標準でズーム付き（倍率は大きく無くても良いのです）のものがあるのを知りましたので購入した次第です。

現物は「OLYMPUS  PEN  mini E-PM1」42-42 mm  f 3.5-5.6 に強力な Electronic Flash FL-LM 1 を付けたもので、結婚式場内で駆使できるものとして選んだものです。孫が気に入ったら結婚式の贈り物として呉れてやっても良いのではと考えた次第です。

我が胸像

此の胸像は平成２年に私の会社が株式会社内田洋行の一代理店として「U-Art」と言うCAD System の販売をしていた時、販売コンクールで表彰された時記念品として係る胸像を造ってもらったものです。

 珍しいので紹介します。時期は平成２年の頃です。

賞品として海外旅行か胸像と言う事でしたので、海外旅行は何度も経験済みでしたので胸像と言うのはどのようにして作られるのかと言う興味と期待があって、かかる胸像をお願いした次第です。自らの胸像を自分で作る馬鹿な事はできかねるので、この際作ってもらった訳です。

今は自宅の何処に置いたら良いやらちょっと困って居ります。

お迎え車の停止

毎週の水曜日と土曜日はデイケアでニチイ学館の烏山会館に１０時から１６時頃迄過ごして居り、当日の朝マイクロバスが迎えにマンションの通用口迄来てくれてましたが、次回から来ない事になりました。

理由は最近私の体重が３キロ程増して肥ってしまったので、今後は専ら努めて歩く事に力を入れるようにとの御宣託で送迎バスの立寄を止める事にしたそうで、只雨天の場合の様なときはバスを送迎にだすとの事です。

誰しも安易な方に組みしますので、思っていてもなかなか実行できないのが実情ですから、むしろ斯様に強制的の方が自身としては楽です。

只できる限り歩行に努める心算です。

最近のカメラも変った

オリンパス ペン と言うカメラは中学校時代から愛用してるカメラで近年迄使っていたのは 焦点距離 17m f 2.8 のものでしたが、今月下旬に孫娘の結婚式があるので、固定焦点距離のものでなく多少ズームの利くものに買い替えたいと思って新宿のデパートに行ってきましたが、カメラ売り場に或るカメラは自分が思っていたのとは全く違っていて吃驚しました。

今迄のカメラはボデイから一個の鏡胴を通してレンズが付いていましたが、現在は殆どが３重の沈胴式鏡胴構造でボデイの中にレンズ部分が収まっていて出っ張りが一つも無く、on の起動ボタンを押すとレンズ部分が飛び出してくる構造になっています。各メーカーが殆ど同じ様な形式で何処のメーカーのものを選べば良いか全く迷ってしまい、ズーム比も多彩を極め今回は決めかねていまい、誰か通の人の意見を聞いて選び直そうと思って今回は購入をせずに帰宅しました。

東京駅の復元

日本の表玄関東京駅が復元したと言うニュースがあり、色々と歴史的のことから構造的な事まで紹介されました。

以前当ブログで昔の姿を見たければ江戸村に行けば本来の姿が模型ではあるけど見る事が出来ると記述した事がありますが、完成から百年目の今日、そして戦後六十年ようやく復元した事は立派な事ではあるけれども、何故戦後六十年も掛かったのかと思うと、ドイツ人が戦後すぐに廃墟と化した表玄関の駅を次々と復元したのと比べて何とも言えない国民性の違いを感ぜざるをえません。

改めて駅の構造などが報道されて、感慨に耽りました。