臍曲がりの独り言

行動記録と私見

4月・午餐会・正論別冊06

2007年04月20日 | 感想
今日の午餐会は 高田宏さんという作家・日本ペンクラブ理事の方で演題は「ミュージアムあれこれ」で学士会の紹介記事は--古今東西、全国各地の美術館・博物館を巡り、自らも石川県で二館の館長を務める氏ならではの視点から、ミュージアムを分析する--とありました。

演者は京都府京都市出身で石川県加賀市育ち。石川県立大聖寺高等学校、京都大学文学部仏文学科卒業。日本ペンクラブ理事、将棋ペンクラブ会長、石川県九谷焼美術館館長、深田久弥山の文化館館長をそれぞれ務めていて、石川県で二館の館長を務めるというのは石川県九谷焼美術館、深田久弥山の文化館のことでした。

金沢に最近立派な美術館が二つも出来たので、それらのことの紹介もあるかと思って出席したのですが期待はずれで色々なところの特徴ある話がありましたが、プロジェクターなどの映像をまじえての話でなく、言葉だけの解説では聞く方に取っては興味半減で、一緒に列席した友人も面白くなかったと漏らしていました。

今持っているデジカメはブレ止めが無いので可成りの枚数を取りましたが、一番良く取れていたのが掲載した写真で、いよいよデジカメを買い換える決心をせざるを得なくなり、"I" さんの推奨する近日中に発売される NIKON の Coolpix C-50 を購入することに決めました。

帰途駅前の本屋でこの本が発売されてましたので、購入してきました。