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蕎麦(そば)好き! 番外編 歌舞伎そば (東京都)

2010-04-29 | お気楽な日々
 4月27日(火)、第一部、第二部を観劇し午後5時30分近く、
これでこの場所で食べる最後の蕎麦だと思い、券を買い並んだ。
 実は、入る(食べる)のは初めてである。

 入口横(入口と出口と二か所ある。入口には券売機がある)の
券売機(外)で「もりそば」390円(2010.04.27現在)の券を
買う。





 店内のカウンター(7席か8席?)は、いっぱい。店内の待ち椅子
(3席)にも順番待ちのお客さんが、座っていた。私は5番目の
待ち順でした。それからよく見ると私の後ろにも、今劇場から
出てきた人たちが並びだしている。それから2~5分ぐらいの
間だったと思いますが、結構長く待っている感覚でした。





 カウターのお客さんが一度に2~3人食べ終わった。やっと
順番がきた。




 カウンターの一番左端で「もり蕎麦」を食べた。
麺は如何にも器械打ちの機械切り。長さは50センチぐらいあった。
量も値段の割に多いな~と感じた。麺は均一したスベスベで
舌触り、歯ごたえ、喉越し、全てそのまんまスベスベであった。
 私には、蕎麦蕎麦していないけど、東京の蕎麦(江戸切り)の
代名詞みたいな場所の代名詞的な味だと感じた。

 蕎麦汁は、最初からネギが混ざっていた。味はしょっぱ目で
濃い口。やっぱ、チョコッと麺に浸けてスルスルってすすり、
口の中でそれ程噛まないで飲み込むのが江戸流なんでしょう?
 しかし、私は良く噛んで食べました。

 食べ終わると、トロトロの蕎麦湯を出してくれました。
こんな混雑しているときでも、蕎麦湯のサービスは有りがたい。
蕎麦の味がにじみ出ていて大変美味しくいただきました。
 蕎麦湯に関しては、手打ちだろうが器械打ちだろうがあまり
関係ないですね。

「もうここのお蕎麦は食べられないんだな~」なんて、勝手に
思いこんでいたが、歌舞伎座の工事中は違う場所で営業していると
入口の扉に詳細と地図が出ている紙が貼られていた。
「そうだよな~、つぶれちゃうもな~」(笑)と考え、約3年後に
また会いたいと思ったのを覚えている。


 この下の写真は、今後営業する場所での店舗案内です。
今度は、土日・祝日がお休みですね。それから営業時間も
短縮されています。
 地図は、写したのですが良く分からなかったので、掲載しませんでした。
 その代わり、住所が写っているでしょう。
 行ってみたい方は、この住所を頼りに伺ってみて下さい。




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