ノッポの放冗記

エンジニアとバスケのどうでもいい体験・知識・情報を綴ります。行くボールのながれは絶えずして、しかも私の本に帰ってこず。

第5回 全日本社会人O-40/O-50バスケットボール選手権大会 北信越ブロック予選 1日目

2022-09-10 23:46:37 | Basketball

 北信越大会が開幕!

 連盟と選手と引率の三重苦の始まり始まり!?

 

 

 

 昨夜に準備をほぼ終えているので朝集合から選手入場開始時間まではまったりとシュートをしたり休んだり。

 

 

 

 そんなこんなで、いよいよ大会開始!

 と、試合開始前から悲報!?

 チームのエースシューターことN井さんが濃厚接触者対象になり欠席!

 10~15点が消えるわけでどうしたものか。

 

 

 

 そうこうしているうちに、O50の長野代表と新潟2位代表の試合がTip offで、丸さん理事長とどっぷりと観察。

 勝者がANTIQUES50と対戦相手になるからです。

 戦前の勝手な予想は新潟勝利も、各地交流戦でよく対戦する信濃國系が多い長野も離れては追い付きの繰り返しで接戦でした。

 も、4Qでは新潟が引き離して余裕をかまして?3年前の対戦時ににやられまくった2,000 mmをベンチに下げると逆に追い上げられ終盤はデッドヒート!

 2,000 mmがコートに戻ると多少は締まって、結局は新潟が1点リードを守り残り数秒で長野ボールに。

 バックコートでボールをキャッチした長野選手に新潟選手が突然ファール!

 「まさかや!」

 声を大にしてチームメートに非難轟轟の2,000 mmですが、取り返しがつくはずもなく、チームファールが4つを超えていたので。長野選手のフリースローへ。

 緊張の場面でしたが、2本とも沈めて逆転サヨナラ勝利!

 と、予想の反対の長野と対戦することになりました(失礼を許してください)。

 

 

 

 余韻が覚めない中、ノッポが練習生?として所属しているDRAGONS.BBがコートに侵入、もとい登場してきました。

 夢の2019年再びとばかりに、マスターズ出場権に続いて選手権出場を虎視眈々と目論んで夏場も練習に練習を重ねてきました。

 試合開始前のアップから気合十分、試合内容も問題無しでしたかね。

 主力の出場時間が多い傾向が気になるところですが次戦が山場です。

 

 

 

 空きコートにモルテン社が自動リバウンド・パスマシーンを設置してPRされていました。

 これがあればもっとシュート本数が増えて練習になりますね。

 って、ホームコートを持たないチームには無理か。

 って、そもそも買える金額でありませんがな。

 

 

 

 連盟で弁当をいただき、いよいよ試合へ。

 

 

 

 エースシューター不在なのでラインアップは?

 ノッポを入れて空飛ぶリーゼントとのツインタワー?

 ガベージタイムプレイヤーになったノッポはお呼びでなく、そんなわけなく。

 くるくるPを入れてJUNさんとのコンビでラン&ガン?

 結局は元祖ANTIQUESのエースシューターの社長を入れてTip off!

 開始から傍目にうまくいっていないように見えるも要所でシュートを決めつつ相手が今一つだったこともあり、1Qは16-6でリード奪い一安心。

 

 

 

 一方、2Qはうまくいかない典型的な展開で1Qとは全く真逆となり、24-24で後半へ。

 3Qは北信越O50なら文句なしのトップガード、O40でもトップ3に入るのでは?とノッポが勝手に思うJUNさんが躍動、3P含む7点を挙げるも相手が上回り33-37のビハインドで最終Qへ。

 相手が乗ってくると先のO40女子の試合で石川県代表に敗北を喫した長野県代表が、無観客試合なので速やかに退館しなければなならないところを図太く残って色褪せた黄色い声援を自県に、罵声をANTIQUESに浴びせて盛り上がっていましたかね。

 あれっ、勝利を収めた石川県代表女子は?

 規定に素直に従って速やかに退館された?

 応援なし?のANTIQUESとは対照的でどっちがホームか分からない状態!?

 勝てば全国、負ければチーム解体の危機?となる勝負の4QはまたまたJUNさんが躍動して、6連続得点!

 全国への条件は同じ、先ほどは九死に「一勝」を得た長野も譲らず一進一退の攻防が続きます。

 終盤、じりじりと離され万事休すと思ったところ、カンフル剤として?急遽出場したシン・崎選手のお馴染み放り投げミドルシュートが立て続けに決まり望みをつなぐと相手にミスが連発、1点ビハインドで山さんが相手ファールでフリースローを獲得して1本でも沈めれば同点の好機!

 と、疲れが足に来たのか、2本とも外してビハインドのまま時間が流れるも運は尽きておらず、今度は空飛ぶリーゼントがファールを受けてフリースローを獲得。

 1本目を沈めて同点、2本目は・・・、外れてボールは転々と・・・、クルクルPがタップして、飛び込んだ空飛ぶリーゼントがキャッチしてすぐさま放たったシュートはノータッチでネットを揺らしてカウント、2点リードで残り3.4秒となった相手の攻撃は不発となり試合終了。

 

勝利の瞬間その1

勝利の瞬間その2

(撮影者:DRAGONS.BBのエース猫背さん)

 

 激闘を征して全国行きが決まりました。

 最後のツータッチがO50新人の2人だったことは不思議な巡り合わせですかね。

 そして、JUNさんが獅子奮迅で19得点の大活躍でした。

 他県の連盟幹部と協議を進めてきた丸さん理事長、チーム運営と構成を一手に担ってきた(と勝手に思っている)ノッポともども感慨の瞬間でした。

 

 

 

 もう明日の決勝は棄権でもいいのでは?

 そんな危険なことを言えない開催県なので明日に備えなければ。

 ちなみに、この試合にノッポは半分くらい出たのかどうか。

 試合への入りが悪く、何となく気持ちが乗らずシュートは1か2本くらい、目立ったプレイは無く、チーム内での立ち位置が?な試合だったので反省材料が?

 明日は昨年に惨敗を喫したレベルズ。

 今年も強敵なこと間違いなしですが、一矢を報いたいところ。

 ガベージタイムプレイヤーに何ができるか分かりませんが、ホームなので昨年の二の舞だけは避けたいところ、ですかね。

 と、夜中に新たな悲報が届きました。

 勝利の代償は大きかった!?

 

【O-40男子の部】

1回戦

Birch(長野県1位)  78-34  フライデー(石川県3位)

DRAGONS.B.B(石川県2位)  86-53  49ers(福井県1位)

HEDGE HOG40s(新潟県1位)  107-24  BARST(福井県2位)

SAM(石川県1位)  94-49  HYBRID(福井県3位)

【O-40女子の部】

1回戦

WEED(石川県1位)  33-21  フカガワQueen(長野県1位)

【O-50男子の部】

1回戦

FAZZY(福井県1位)  74-31  Noto All Stars(石川県2位)

FOUL OUT(長野県1位)  47-46  NGT50(新潟県2位)

2回戦

レベルズ(新潟県1位)  70-44  FAZZY(福井県1位)

百万石ANTIQUES50(石川県1位)  48(16-6,8-18,9-13,15-9)46  FOUL OUT(長野県1位)

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