不惑なノッポの徒然ブログ

不惑を迎えエンジニアとバスケットボールで文武両道を実践しているつもりながら寄り道ばかりの日々を綴ります。

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2021-10-04 23:20:11 | Study

 今宵はDRAGONS.BBの練習でした。

 ファジーカス選手が来館、学生時代の選手実績は世代No.1なので、ポジション、シュートなどの基本、上手さ、精度は随一ですかね。

 練習はあまりしない(できない)ので、走り合いになると先頭集団から脱落する傾向がありますが仕方ないところか。

 

 

 そして、リアルタイムの世代No.1として君臨し続けているエース猫背さんは富山グラウジーズラブが昂じてか?バスケットも購入したよう。

 

 

 

 最近、ネットを眺めていると倉山満氏(作家)の池田勇人元総理大臣に関する記事を目にすることがよくあります。

 ノッポの高校時代(32年前)に父親が購入していた小説吉田学校(劇画)を受験勉強の息抜きに読み始めて、元々が歴史好きなことと相まって昭和戦後の政治史に興味を持ちました。

 大学入学以降、関係の本や資料を目にして手に取ることができる範囲で読んでいましたかね(本分である工学系の勉強をせずに)。

 その倉山氏が「嘘だらけの池田勇人」を出したのですが、当初はそのタイトルからこき下ろす内容かと思うと、記事を見るとその逆で元首相に対する過小評価を覆すためにまとめられた内容のようです。

 5年ほど前、「疾風の勇人」と題された漫画が連載されていたこともこの記事で知ったので読んでみました。

 此方は吉田元首相が総辞職となった時点で連載が終了、その先の鳩山内閣時の政争、石橋内閣誕生時の駆け引き、岸内閣時の非主流から主流への変遷、そして総理大臣就任といったところは描かれておらず、尻切れトンボなところは否めませんかね。

 ついでに、以前から気になっていた本も数冊購入しました。

 エネルギー分野の世界に生きている(蠢いている?)ので「炭素文明論」、先日に逝去された昭和史の巨人こと半藤一利氏の「日本のいちばん長い日」「ノモンハンの夏」「B面昭和史」です。

 半藤氏の「昭和史」が読みかけなので此方を早く読破しなければ。