みなさん、こんにちは~
ご訪問、ありがとうございます
ここらへんで、福の病気について一度詳しく書かせてください
好酸球性肉芽腫(こうさんきゅうせいにくがしゅ)
病変部に白血球の一部である好酸球と呼ばれる細胞が
多数見られる肉芽腫で、悪性ではありません
その原因は、はっきりと解っていません
(お店でゴロンニャ~)
普通は上唇やアゴ、内股、脇の下など表面の皮膚に発症することが多く
アレルギーなどが考えれています
福のようにお腹の中にできるのは、稀なケースといえます
福の場合は、食物のアレルギーより自己免疫疾患の要素が強そうです
(甘えん坊です~)
そこで、今は大きくなったお腹の病巣を小さくすべく
合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を投薬しています
1日5mgを2回に分けて飲んでいます
幸い1ヵ月後のCT検査では、小さくなっていましたが
これから先、どの程度まで小さくなるかは未知数です
正直、長期にわたるステロイドの服用は副作用が心配ですし
ステロイドが抜けなくなるのではと、ひたすら心配しています
(2ヶ月経っても、お腹の毛が生えてきません)
自己免疫疾患と言われていますので
肉芽腫を切除しても、またできてくる可能性があります
根本治療は難しい病気ですが、共存していく事はできます
(お気に入りの場所です)
症状を見ながら、ステロイドの量を上手くコントロールできれば
病状も安定していくでしょう
ステロイドの副作用の知識を正確に認識して
福の様子を細かに観察しながら
副作用が出そうな時は俊敏に対応したいものです
もちろん、定期的な血液検査も必要です
(コタツからヒョッコリ・・)
問題は
『本当に長い闘病生活になること、ステロイドと長く付き合わなければならないかも』
と、いうことを飼い主が冷静に受け入れられるかです
(病気は完治できると信じていたので、かなりショックでした)
(がんばるにゃ~)
そう、ちびねこさんにさとされました
ちびねこさんは、豊富な知識をお持ちの方で
獣医先生以外の方に相談して、答えていただき
本当に心が救われました
ちびねこさん、ありがとうございました
ちびねこさんのブログはこちら・・・「猫といねむり。」
そして、ちびねこさんの過去記事で
「猫とステロイド」と言う記事があります
ステロイドとその副作用について
とても端的に良く書かれています
お時間があって興味のある方はぜひ、ぜひご覧ください
「猫とステロイド」
今日は、長い文章を読んでくださってありがとうございます
*** 禁煙実況生中継 ***
うひょひょ~、ついに7日目です
まだタバコを吸いたい気持ちでいっぱいですが
この調子で禁煙できたら、福の病気ももっと良くなるでしょうかしら・・
いつも、ありがとうございます
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