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スコクラブ

3匹のスコティッシュ+1匹のミックスがおくる、まったり日記

好酸球性肉芽腫とステロイド治療(1)

2011年01月19日 | 福の闘病生活

 

みなさん、こんにちは~
ご訪問、ありがとうございます

ここらへんで、の病気について一度詳しく書かせてください

好酸球性肉芽腫(こうさんきゅうせいにくがしゅ)

病変部に白血球の一部である好酸球と呼ばれる細胞が

多数見られる肉芽腫で、悪性ではありません

その原因は、はっきりと解っていません


(お店でゴロンニャ~)

普通は上唇やアゴ、内股、脇の下など表面の皮膚に発症することが多く

アレルギーなどが考えれています

のようにお腹の中にできるのは、稀なケースといえます

の場合は、食物のアレルギーより自己免疫疾患の要素が強そうです


(甘えん坊です~)

そこで、今は大きくなったお腹の病巣を小さくすべく

合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を投薬しています

1日5mgを2回に分けて飲んでいます

幸い1ヵ月後のCT検査では、小さくなっていましたが

これから先、どの程度まで小さくなるかは未知数です

正直、長期にわたるステロイドの服用は副作用が心配ですし

ステロイドが抜けなくなるのではと、ひたすら心配しています


(2ヶ月経っても、お腹の毛が生えてきません)

自己免疫疾患と言われていますので

肉芽腫を切除しても、またできてくる可能性があります

根本治療は難しい病気ですが、共存していく事はできます


(お気に入りの場所です)

症状を見ながら、ステロイドの量を上手くコントロールできれば

病状も安定していくでしょう

ステロイドの副作用の知識を正確に認識して

の様子を細かに観察しながら

副作用が出そうな時は俊敏に対応したいものです

もちろん、定期的な血液検査も必要です


(コタツからヒョッコリ・・)

問題は

『本当に長い闘病生活になること、ステロイドと長く付き合わなければならないかも』

と、いうことを飼い主が冷静に受け入れられるかです

(病気は完治できると信じていたので、かなりショックでした)


がんばるにゃ~

そう、ちびねこさんにさとされました

ちびねこさんは、豊富な知識をお持ちの方で

獣医先生以外の方に相談して、答えていただき

本当に心が救われました

ちびねこさん、ありがとうございました

ちびねこさんのブログはこちら・・・「猫といねむり。

そして、ちびねこさんの過去記事で

「猫とステロイド」と言う記事があります

ステロイドとその副作用について

とても端的に良く書かれています

お時間があって興味のある方はぜひ、ぜひご覧ください

猫とステロイド

今日は、長い文章を読んでくださってありがとうございます


*** 禁煙実況生中継 ***

うひょひょ~、ついに7日目です

まだタバコを吸いたい気持ちでいっぱいですが

この調子で禁煙できたら、の病気ももっと良くなるでしょうかしら・・


いつも、ありがとうございます


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