のんちとゆかいな仲間たち☆U・エ・U☆

バディ&ココの想い出を綴り
デベの成長を見守る家族日記です。

生と死と。。

2010-08-17 | 犬の病気

8/15(日)。。

 

生きる。

ココの定期検査に行ってきました。

尿検査の結果、膀胱結石は落ち着いてるそうです。

体重6,02kg6,14kg増えてます

右頚部と右腰部にしこりがあるのですが

おそらく分泌腺が溜まっていると考えられるそうです。

大きくなるようなら針で刺して検査しましょうとの事でした。

久し振りの貧血検査もしました。 参考までに(最悪の時)

①赤血球数(RBC)平常値550~850862

②ヘマトクリット(Ht)平常値37~5551,5

③ヘモグロビン(Hb)平常値12~1816,4

④白血球数(WBC)平常値6000~1700011100

平均赤血球容積(MCV)平常値65~7259,7

平均赤血球血色素濃度平常値32~3731,8

という結果で、良好と判断されたので

更に、アトピカの減薬を進める事になりました。

アトピカは3日置きに飲む、プロヘパソンとウルソは1日置き

これで、安定していればどんどん減薬が進み

いずれは、お薬を完全に止められるそうです

先は長いけど、早くそうなると嬉しいなぁ

 

                    

 

死ぬ。

実は、同じ日に悲しい事がありました

完全予約制ではありますが

この日の病院は、とても混んでいて満席状態でした。

病院の待合室での出来事なのですが

犬同士が接触しない様に気を使うぐらい。。

そこへ、柴犬?雑種?の中型犬が歩いて入って来るなり

お漏らしをしました。(よくある事ですよね)

飼い主さんが抱き上げて、私の隣の空いた席に座りました。

「もう歳だから。。この暑さで体調崩しちゃったみたい。」

なんて、私と飼い主さんがお話していたんです。

名前は「はなちゃん13歳」と言ってました。

そしたら、はなちゃん急にぐったり力が抜けてダラ~ン

私の真横にはなちゃんのお顔、息もしてない様子

飼い主さんが必死にゆすったり叩いたり

「嫌だ~!はなちゃん!はなちゃん!どうしたの!」

呼んでもまったく反応なし。。飼い主さん動揺中

だんなと私が受付に向かって叫びました!

順番飛ばして、はなちゃんは診察室に入っていきました。

数十分して、はなちゃんちのご家族らしき娘さんが

慌てた様子で病院に入ってきました。

状況を知らされたのでしょうね。。 

「どうして~!」って、声だけが聞こえて来ました。

診察室から出て来たのは、段ボールに入ったはなちゃん

さっきまで歩いていたんですよ。。

私の目の前で起きた事!

命が燃え尽きる、その瞬間を一部始終見てました

とても、やりきれない気持ちになりました。

ただ、はなちゃんが苦しんでる様子が無かった事。。

初めて目の前で犬の死に直面した私にとっては

それだけが救いでした。

心の準備が出来て無い私達には、辛すぎる出来事でした

はなちゃんが虹の橋に辿り着ける事を願い

ご冥福をお祈りいたします

 

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