暑かった7月も今日で終わりです。
こちらは、先週の歴史的猛暑は落ち着きましたが、今週も真夏日が続いています。
さて、そのような中、将棋のタイトル戦
伊藤園お~いお茶杯第66期王位戦七番勝負第3局
が、7月29・30日に北海道千歳市「ポルトムインターナショナル北海道」にて行われました。
そして、二日目の30日15時から、新千歳空港ポルトムホールにて大盤解説会も開催され、私も参加してきました。
転勤先からこちらに帰ってきてからは、大盤解説会がなかったり、抽選に外れたり、遠方で行けなかったりと、なかなか参加することができずにいたので、本当に楽しみにしていました。
実は、新千歳空港直結の「ポルトムインターナショナル北海道」というホテルがあることを、今回初めて知りました。
2020年2月1日に開業されたそうです。
新千歳空港の国際線ターミナルビルに直結しているということで、度々新千歳空港は利用しているものの、国際線ターミナルに行くことはなかったので、全く知りませんでした。
国際線ターミナルビルの2階、一番奥にありました。静かで落ち着いています。
こちらは、3階の出発ロビー。時間があったので、見学。

こちらが、会場の新千歳空港ポルトムホール入り口。
とても綺麗で、気分も上がります。
開始前の壇上
右から、対局の立会人を担当された島朗九段、解説の阿部健治郎七段、聞き手の山口恵梨子女流三段
終局後は、藤井聡太王位と永瀬拓矢九段も会場にお越しくださりました。
(午後6時過ぎ、88手で藤井王位の勝利)
終了後
よく、インターネット配信でも将棋の対局を視聴していますが、棋士の皆さんは、本当に
お話も上手く、初心者にもわかりやすく解説をしてくださります。
長時間ではありますが、様々なエピソードも聞くことができ、あっという間に時間が
過ぎました。
最後のお楽しみ抽選会は、相変わらず全く当たりませんでしたが、「お〜いお茶」は全員いただきました。
ありがとうございます!
旅行で空港を利用する時は、慌ただしくてなかなかゆっくりできませんが、
飛行機には乗らないので、荷物もなくゆったり気分で空港内を歩くのは新鮮でした。
夜にでかけることもあまりないので、20時過ぎの夜道も久しぶり。
日差しがないと、ちょうど心地良い気温で、コオロギと思われる虫の鳴き声も聞こえ、日中はまだまだ暑いものの、季節の進みも感じました。
暑い日が続き、あまり出かずにいましたが、やはり出かけると、とても楽しく気分転換にもなり、心身ともにすっきりとしました。
空港直結で、暑さを感じることなく過ごすことができたのも良かったです。
本日もありがとうございました
