お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

超写実展  何を語るでもなく過ごした 美術館の午後でした

2019年09月24日 | 雑感


娘が帰省したと言うのに 台風の再来 もう嫌になっちゃう
さて台風の余波の中何処へ連れて行こうか 遠出は無理
「美術館行く」? 「うん 行きたい」 ということで

「超写実展」の展示会場へ 写真ではないかと思われる まさに超写実展
髪の毛の1本1本の繊細な筆 眩暈が起きそうな作品描きの作業が想像される

作品1つ1つを 遠くからまた近くに寄って鑑賞する

パンフレットからUP 最初の作品は 都会に疲れ自然を求めて
行き着いた一人の男性 この自然の広大な荒地に呆然とする
自然の過酷さを目の当たりにした表情 その様な説明書きがあった 
そんな雰囲気の都会から来た男性の表情

地方の美術館 娘いわく 「静寂で好いね また来たいわ」と よかった
都会の美術館の せわしい雰囲気とは違うのでしょう

この静寂な美術館は 外の散歩道と建物が景観良く設計されている
散歩道を歩けない雨の日には美術館の大きなウインドウが
外の景色を絵画のように魅せてくれる
二人椅子に座って 何を語るでもなく過ごした美術館の午後でした





全て筆描き パンフレットより


息子達家族と食事をし 娘は 東京砂漠 高層ビルの日常へと帰っていきました




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