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いそがしのトトロ

きたぐにのせいかつ日記。 

ついにできた

2025-03-11 10:53:29 | パッチワーク

1月から寒い毎日、ストーブの部屋でコツコツつづけていたパッチワークがついにできた。古いやりかけのを発見して、20年も前のものかもしれない。ベースが白なので、しみがつき、しつけをかけていた糸も茶色くなっていた。なぜかわからないが、1枚のピースは色が変わっていた。

面倒だが、変色したピースをほどき、新しい白のシーチングを買ってきて、取り換えた。これは、古いシーツなどを使って作ったもので、青い布はさまざまな切れ端を使っている。

こんなに汚かった。

これぐらいうすくなった。

縁布は新しいシーチングでくるんだ。できあがったら、シミを洗ってみたがほとんど取れない。酸素系の漂白剤でもなかなかなので、酸素系漂白剤をたらしてみた。だいぶ薄くなった。

128cm×243cm。 達成感がある。

こういう仕事を苦痛なくできるのに、社会的な活動になにも取り組もうとしなかった私。

私の人生、恵まれていたのかもしれないが、家族と自分の事以外に自分を使わなかった。達成感って、他人のために働いてこそ感じるものだろうな。

 


「大使とその妻」 

2025-03-11 10:06:09 | 

水村 美苗 という作家は、以前「本格小説」を読んで面白かった。日本版「嵐が丘」と言われ、まさにストーリー展開が「嵐が丘」であり、ダイナミックで、でも無理のないうまい筋書きだと思った。

この作家は12歳で渡米して、高等教育も受けた教養豊かな人である。

「大使とその妻」は、南米大使だった男と妻になった魅力的な女性の物語を、日本文化と日本語に堪能な白人男性の視点で書いた物語なのだが、読み進むにつれてすこしづつ明かされる物語は、ストーリー展開に無理がなく、楽しませてくれ、最後までむだがない。

今回も素晴らしいと思った。

ただひとつ。 両方とも、本の題名には、なんだかなあと思う部分がある。

「本格小説」なんて、自画自賛しているようじゃない?

「大使とその妻」も何かそのまんまっていう感じ。

じゃあ、どんなのがいい? と言われるとそのセンスはないんですが。でも両方とも、素晴らしいと思った。


おどろいた事

2025-03-11 09:36:35 | 日記

先日、マイクロソフトのニュースサイトを見ていたら(いつもはヤフーのニュースを見るが)女性の声で、「この画面はロックされました。サポートセンターに電話してください。この画面はとじないでください」という。マイクロソフトのIDとパスワードを要求している。

サポートセンターの電話番号が表示してある。サポートセンターの番号をメモして、電話しようかと思ったが、iPadで”マイクロソフトサポートセンター”を検索したら、まず表示されたのは、マイクロソフトサポートを語った詐欺画面が表示される現象についてだった。

やっぱり! と思って、解決方法を読みためしてみた。2・3回やって、警告画面が消えた。

ほっとした。解決方法を試しても、同じ画面にならないことがある。おっかなびっくりこのブログなども書いているが、ITとこれからは歩まなければならない。