花のように

小さな花のように生きて

冬の火

2011-12-01 | Weblog

凛とした 冬の冷気に 包まれて

       尚赤々と 火は燃えて行く

愛しかないけれど

2011-09-16 | Weblog

気がつけば 山の頂上 座り込み

       下る道見て 心弾ませ



みなさまのお心遣い、励ましに支えられ 
600句の歌を詠んで来ることができました。
本当にありがとうございます。

気づけば私も山の中腹から頂上に座り込む年齢となっていました。


とても楽しかったことも
すごく辛くて死んでしまいたかったことさえも
今では全てが私の身となり肉となり
現在の私がここで生きています。


ヒトはヒトを愛さずに生きては行けません。
愛されなくても 愛することができるのなら
それで幸せです。

私の持っているちっぽけな愛を
分割でも一括でもいいから渡し続けて行きたいです。

下る坂道でコケてしまっても 
私の持ってる小さなコップに入った愛は減ることはなく 
いつも気持ちの良い程度を満たしているようになりたいと思います。


これからの私の坂道にいったいどんなことが待っているんでしょう。


私は90歳まで生きます(笑)
少々ボケて周りの人に少々の迷惑をかけながら
少しずつ愛をこぼして
そんな風に生きて行きたいと思います。


愛しているあなたが幸せであれば
私はそれで幸せです。

あなたが幸せだと感じることがひとつでもあるように
私は頑張って坂道を下りたいと思います。


いつも私の稚拙な歌を詠んでくださっている方
たまたま覗いてしまった方
みなさまの手のひらにも愛が乗っかりますように。

暗い夜空に輝き光を降り注いでくれる月のように
愛に満遍なく包み込みますように。