がいしょく日誌。

読んで字のごとし。外食日誌

「とらそば」(新宿)

2020-03-21 11:02:16 | 新宿
78:「とらそば」(新宿)
かき揚げそば


今日は昼から新宿で映画。
ちょっと早く来すぎてしまった。
普通なら喫茶店で時間を潰すが、
ふと頭にピンとよぎった。


不味いと言われる「とらそば」のそばを食べるのはどうだろう?
そういう時間の遣い方もありかな。


で、「とらそば」。







ん、かき揚げそば、500円??
普通の駅そばや立ち食いそば屋でかき揚げそばが500円を超えるものを見たことがない。
なのに、とんこつラーメンも500円。
意味不明な料金設定である。


とりあえず券売機で食券を買い、カウンターに食券を出す。

あ、店員さん、ヒスパニック系なんだ。
でも日本語は流暢。

チラッと広い客席を見るとパラパラと男性客3名。
こんなもんかな。

30秒ぐらいで配膳。




ん、かき揚げの乗せ方が微妙だが、ま、いっか。

まずはそばを
一口。





ん???
異様にもっちりねっとりな食感の蕎麦だ。
蕎麦らしい風味がほぼほぼなく、ちょっと濃い目のダシで誤魔化した様子。

終始この謎麺のもっちりねっとり感を味わう。
蕎麦のようで蕎麦とは言いがたい謎麺類。

あとかき揚げ。
これ、サクサク感がない。
ダシで湿ってとかじゃなくて、せっかくダシに少しつけて浮かせて出したのに、なぜかサクサクしてない。
これまた謎だ。

不味くはないんだけど、
蕎麦というよりはダシと謎麺。あと謎かき揚げ。
蕎麦を食べたのかなんなのか微妙な気分になる。


総合:★★
蕎麦:★★
ダシ:★★★
かき揚げ:★★
メニューの豊富さ:★★★★
リーズナブル:★★



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