65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

暖かさに誘われて芝ざくらの花を堪能しました

2019-04-10 17:11:09 | Weblog

  今年3回目のハイキングは、相模川 新磯(あらいそ)の芝ざくら見物でした。

  ハイキングの起点となるJR下溝駅。ローカル線で本数も少なく心配をしましたが、参加者の大多数は茅ヶ崎駅

  もしくは相鉄・小田急線海老名駅でJR相模線に乗り換えて下溝駅で下車しました。

  天気は快晴、吹く風に少々寒さを感じましたが,みなさんはつらつとしていました。参加者の確認後、

   座間にお住いの井上精司さんから今日の見どころの説明を受けて出発しました。参加者は51名でした。

  出発してほどなく相模川の散策路に出ます。相模川河川敷を背景として先ずは全員写真を撮りました。

  風光明媚な散策路を行くと

  三段の滝展望台(橋)に到着、新三段の滝が一望できます。

  さらには旧三段の滝も見えました。昔の面影は残っていませんが昔の三段の滝

  今ではソメイヨシノの満開のさくら、薄いピンクの花が印象的でした。

  しばらく相模川散策路を歩きます。

  視界180度の展望は素晴らしいです。満開の山桜も歓迎しているようです。

  磯部頭首工を左だりに曲がり曹洞宗能徳寺へ参拝します。

  境内には満開の桜がそよ風に吹かれ、さながらさくら吹雪の様相がありました。

  ハイキングでは行きませんでしたが100メートル先には大山道があり道標があります。

  江戸時代の名残は残っていませんが、大山詣の旅人が通った旧道です。昔の道標だけが残っていました。

 

  磯部頭首工公園に戻り小休憩しました。

  相模川磯部頭首工は磯部にある取水用の堰で頭首工や水門があります。

  休憩後、ハイキングを再開し、ここから少し行くと相模川芝ざくらに到着します。

  通称「芝ざくらライン」と云われ相模川の環境を守るため地域の人たちが管理を行っています。

 

  芝ざくらとソメイヨシノをバックに全員写真を撮りました。

  さらに芝ざくらを鑑賞しながら昼食休憩場所に向かいます。

  相模川の河川敷を見ると、竹を細工と思われる大きな骨組みが見えます。

  何だろうとよく見つめると大凧の骨組みでした。

  5月4・5日に開かれる「相模の大凧まつり」に参加する準備ですね。相模まつりは勇壮な凧揚げまつりですが

  一度見てみたいですね。

  土手に目を移すと芝ざくらのカーテンが目に映ります。

  しばらく芝ざくらの花をお楽しみください。

  時刻も11時30分を過ぎて私たちは相模川河川敷に陣取り昼食休憩になりました。

  春北風(はるならい)に少々寒さを感じましたが、おべんとうを食べると寒さを忘れます。

  

  昼休みも終わり午後の行程に出発します。

  午後の行程は田園の中を散策し、大凧センターに 向かいます。今は葉桜となってしまいましたが3月上旬

  には河津さくらが春の装いで見物客を楽しませます。

  約30分で大凧センターに到着しました。センターの中には大凧やその他の凧が展示されています。

  ホールに展示されている大凧は圧巻です。みなさん見惚れていました。

  大凧センターを見学のあと最後のお寺「臨済宗常福寺」に参拝します。常福寺は本鏡山と號します。

  常福寺の山門には樹齢400年という名木シパの木があります。この木は実際はクスノキ科のタブノキの

  ことですが樹高20m周囲が4.7mです。

  常福寺の境内も満開の桜で華やかさを奏でいました。

  ハイキングも終わりに近づきました。

  解散駅の相武台下駅に向かう街道には桜並木が続いており春北風(はるならい)に花弁が舞い散る

  感激の1日でした。

  一日の疲れもどこ吹く風

    楽しい1日でした

  晴天に恵まれ芝ざくらと満開のソメイヨシノ、菜の花など疲れを忘れさせる花に満足し

  相武台下駅に到着、解散となりました。みなさんお疲れ様でした。

                                                                                           (写真・文責 久保川)

  

 

 

 

  

  

コメント
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