65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

師走の季節でもゆったりとしたハイキングを楽しみました

2016-12-09 17:45:46 | Weblog
 2016年12月、今年最後のハイキング「学びの道を行く」には34名が参加しました。このハイキング、
メーンは東大、芸大に入ることでした。

 何本もの電車を乗り継ぎ、地下鉄千代田線「湯島」駅に降り立ったみなさん、東京の地下鉄の複雑にはウンザリ
したようです。

 第1の訪問先は「湯島天神」です。駅から数分のところに位置しますが、100段近い階段を上ります。


 湯島天神といえば学問の神様として知られ「菅原道真」公が祀られております。また、多くの受験生が合格祈願に
訪れることでも有名で、私たちも湯島天神に詣り、学生時代には達成できなかった大学に入ることです。




 湯島天神は梅の名所としても有名です。


 湯島天神を参拝したあと春日通りから本郷通りを通り、東大正門の赤門を抜け念願の東京大学に入りました。


 孫たちの受験には気を使い心を痛めることもありますが、私たちはすんなり入れました。


 正門から安田講堂に向かう道路は、銀杏が鮮やかな黄色に紅葉し、風に吹かれて舞い落ちる光景はロマンチックです。




 大学紛争で朽ちた安田講堂も修復され威容を誇っていますが、東大安田講堂を背景に記念写真を1枚


 東大を後に、竹下夢二美術館へと向かいましたが、館内は狭く素通りし、


 横山大観記念館へ。しかし記念館が狭く有料のため希望者のみ拝観しました。


 拝観を希望されない人は不忍池で暫時休憩を取りました。


 拝観を終了した方たちと合流、2枚目の記念写真を。634(武蔵)の塔がきれいでした。


 時刻は12時に迫り、昼食に間に合わせるために急ぎ、5分前に東京藝術大学へ到着、大学の食堂で昼食休憩に
入りました。


 東京芸大の食堂は一般に開放され、誰でも利用することが出来ますが、12時10分以降は学生が利用し、
一般の人は制限されます。学食でカレーライスは昔の味で美味しく好評でした。
 弁当持参組は上野公園で昼食をとりましたが


 12時30分には、NPO法人が給食の無料提供がはじまり、大勢の利用者を見たとき、何とも空しい気分に
させられました。


 気を取り直し食堂組と合流、最後の見学地「寛永寺」に向かいました。


 寛永寺は、徳川家康、秀忠、家光公の三代にわたり徳川将軍の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門
(東北)にあたる上野の台地に寛永寺を建立しました。


 今日は天気にも恵まれ、気温も11月上旬の暖かさとなり、快適な1日を過ごすことができました。
寛永寺をあとに寛永寺観音堂に立ち寄り、


 西郷さんの銅像の前で最後の記念写真を撮って


 上野公園入口で解散となりました。この後、アメ横に立ち寄り年末の買物をする人、まっすぐ帰途に着く人様々ですが、
一日楽しいハイキングでした。



 今年は2回ほど悪天候で中止となりましたが、他のハイキングは実施され、交流を深めることが出来ました。
来年もよろしくお願いします。
1年間ありがとうございました。

 12月19日には、退職者の会ニュースと同封して各種サークルの登録確認はがき(サークル登録用紙)が添付
していますので、再登録は速やかに行って下さい。 

 
コメント
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