65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

2月 龍(辰)を見つけに江の島へ

2024-02-25 23:10:23 | Weblog

2月19日(月) 水を司り、金運アップの龍が古くから棲むところと言われている江の島散策に51名の方が参加しました。 

集合時間の10時まで集合場所の小田急片瀬江の島駅は龍が新リーダーの田村さんを祝福するように、大粒の雨!! 出来るなら、晴天での祝福が良かったですが・・・・。

集合駅の片瀬江の島駅(竜宮城みたいです)    田村新リーダーの点呼

 

点呼・挨拶後に雨具に身を包み足元に注意して、強風と時折小雨の中、龍を見つけに江の島へ出発。

 

早速、江の島弁天橋の袂に「龍燈」発見     弁天橋からの江の島全景  

 

 

 

仲見世通りの外灯。ここにも「龍」が。       瑞心門をくぐり、いよいよ階段を上ります。                 

 

 

エスカー利用者は4~5名程度で、健脚のサークルメンバーは濡れた階段を元気よく登っていきます

  

「手水舎」も龍                   白龍が鎮座する銭洗いの池    

 

ここで集合写真

 

更に上を目指します

 

 

中津宮                     水琴窟。微かな音が聞こえましたか?

 

 

悪天候の為予定を変更して、11時からサムエル・コッキングで1時間の昼食休憩。   

2回目の集合写真

サムエル・コッキング苑はイルミネーション仕様、夜はきらびやかな世界に変わるでしょう。

   

 

昼食後、奥津宮と龍宮(わだつみのみや)へ足を運んでいると、奥津宮で突然の雨!急ぎ雨宿り。

  

石灯籠にも龍             奥津宮の八方にらみの亀(どこから見ても睨まれている) 

 

 

龍宮(わだつみのみや)

天候もすぐれず、足元が滑って危険な為、岩屋への参拝は断念して大粒の雨の中、引き返すことになりました。途中、参道への抜け道を通り、急な坂道を滑らない様に足元に気をつけて歩きます。

  

    

  

滑る石畳には可愛いマンホールが有りました。

  

12時40分 弁天橋の袂に到着。皆さんはいくつの龍を見つけることができましたか?

悪天候の為、メインの岩屋に行けず、散策コースを変更せざるを得なかったことが残念でしたが、怪我も無く無事、約7キロの登り下りを歩き通せました。 参加された皆さん、大変お疲れ様でした。

            【写真:潮木 博之様・鈴村 多美子・栗原 勇明】【文章:黒金 洋子】 

 

 

 

 

 

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2024年ハイキング上半期予定

2024-01-30 20:15:42 | Weblog

今年は、大災害、大事件と波乱の年明けになりました

会員の皆様には寒さ厳しいおりいかがお過ごしでしょうか?

本年も旧年同様、ハイキングサークルをよろしくお願いいたします

 

2024年上半期のハイキング計画は1月15日(月)幹事14名が出席して2月から7月までの行動計画を検討しました

 

なるべく距離が長くならない様に又7月は暑さ対策も考慮し、沢山の提案コースより、選りすぐって訪問コースを検討中の幹事の面々。

  

 

上半期訪問計画が以下の通りに決まりました。

2月 :龍(辰)を見つけに江ノ島へ 

    2月19日(月)   予備日2月26日(月)                                                           

3月 :小田原フラワーガーデン

    3月19日(火)   予備日3月26日(火)

4月 :横須賀菖蒲園・大楠山登山口の新緑

    4月24日(水)   予備日4月30日(火)

5月 :秦野・弘法山公園コース

    5月24日(金)   予備日5月31日(金)

6月 :高座渋谷・歴史と自然ふれあいコース

    6月20日(木)   予備日6月25日(火)

7月 :陣ヶ下渓谷公園散策

    7月19日(金)   予備日7月26日(金)

 

下期(9月~12月)計画については、8月頃のご連絡いたします。

 

会員の皆様、くれぐれも健康に留意して無理のないように、参加を幹事一同お待ちしております。

                                 【写真:文章/黒金 洋子】

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旧東海道を歩く(日本橋~泉岳寺)

2023-12-24 15:10:24 | Weblog

12月14日(木)好天に恵まれ、東京駅から12名、浅草線日本橋駅から14名、直接集合場所へ22名と日本橋魚市場発祥の地「乙姫の広場」に総勢48名が集まりました。今回の集合場所は珍しく駅ではなく、日本道路の起点となる近くの広場に集合して頂きました。

  

コースは日本の道路網の起点となる日本橋→江戸から現代までの歴史を探訪する発祥の地を巡り→築地本願寺→(築地場外で昼食)→増上寺→芝公園→泉岳寺→品川駅まで国道15号線を歩きます。体調に合わせて途中で電車で帰宅も自由です。

10時20分、肌寒い中、街中で人通りが多い中の散策、広がらず2列で歩き始めます。

 

乙姫の広場の道路向かいに日本国道路元標。本物は車道の真ん中に有る為遠目でちらり。

  

日本橋と麒麟の像

 

ヤン・ヨーステン記念碑と並んで建つ平和の鐘。

八重洲の地名の起源になったヤン・ヨーステン。三浦按針と同じ、日本に漂着したオランダ人航海士。徳川家康に仕かえ、屋敷の場所が八重洲と呼ばれるようになった。

 

列が途切れない様に、歩く速さを調節してます。  

 

京橋記念の碑・江戸歌舞伎発祥の地・銀座の柳の由来の碑・柳並木

   

道路脇にひっそりと様々な碑が建てられていて、見過ごしてしまいそうです。

銀座三越点前を左折して、歌舞伎座の前を過ぎた公園で水分休憩。東銀座駅近くで複数の方がトイレを希望した為、急遽駅で思いの外多くの方がトイレを借りました。出発してから一時間以内だったので、想定外でした。(下見でトイレを確認していて良かった)


 

  

11時半に築地本願寺に到着。柴原リーダーより、食事場所の簡単説明と食後の集合時間の説明の後、

 

美味しい食事処を探しに場外市場に中に消えていきました。

   

フードコートと屋上テラス。もちろん寿司店も有り、皆さんどんな美味しい食事をしたのでしょうか?               

   

場外市場は外国人観光客でにぎわっています

   

ここで、1名電車で泉岳寺へ向かいます。

13時に築地本願寺を47名で出発。高級ブティックが立ち並ぶ銀座を過ぎ、新橋を通り増上寺へ。

  

  

 

足どりも軽く芝増上寺に到着。

 

なんと、そこには義士祭りの為泉岳寺へ向かう赤穂浪士に扮して行進する人達が待機していました。       ここで、トイレ休憩と集合写真を撮りました。

 

奇しくも47人のハイキングサークル会員は泉岳寺へ向かいます。(不思議な縁です)

港区に入ると景色がオフィスビル街にガラッと変わります

  

泉岳寺への道のりは赤穂浪士に扮した義士達の行列を一目見ようと黒山の人だかり。

 

15時に泉岳寺に到着しましたが、余りの参拝客の多さに、山門をくぐったところで解散を宣言。参拝する方、泉岳寺駅へ向かう方、品川駅へ向かう方に分かれ、駅に向かう方は幹事が引率しました。

  

乙姫の広場から泉岳寺まで、約13キロと長い道のりでした。途中何回かトイレに駆け込む方もいらして、ハラハラしましたが無事歩き通すことが出来ました。今年最後のハイキングは47人で泉岳寺にお参り(?)で終わりました。皆さん参加ありがとうございます。来年も楽しいコースを計画予定ですので、参加お待ちしております。 よいお年をお迎えください。

 

追伸

赤穂浪士役の義士達の行進。増上寺より歩き、3時半頃に泉岳寺に到着

  

約1キロ先の品川駅へ向かった、10名の健脚の方々(3名は高輪ゲートウェイ駅まで)

 

大変お疲れ様でした👣

                          【写真:柴原・黒金】【文章:黒金 洋子】

 

 

 

 

 

 

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11月例会 京急長沢駅から津久井浜駅(みかん狩りと豚汁振舞い)

2023-12-04 22:25:47 | Weblog

雨で一週間延期になり、11月24日(金)三浦半島は秒速8メートル近くの強風の中、42名の方

が長沢駅に集合しました。(最終的には48名)名前の確認時に参加費の800円も徴収。

10時に柴原リーダーからの点呼と、今回の目玉「豚汁」を強風の中、既に作り始めていますと案内。続いて新井会長の挨拶を頂き、好天に恵まれた天候の中、最初の目的地「若山牧水の碑」に向けて出発。

  

さあ、足どりも軽く、出発!! 

 

海岸通りに出ると、より強い風に飛ばされそう。

 

20分程で、若山牧水の碑へ到着。若山牧水の初期の名作の歌が彫られていて、背面には妻の歌が書かれているため夫婦歌碑とも言われています。

  

若山牧水は妻喜志子の静養の為、東京からここ北下浦長沢に転居してきました。碑の歌には「病妻を伴ひ三浦半島の海岸に移住す。3月中旬の事なりき」と書き添えが有ります。妻は翌年にはすっかり回復し、「漂泊の歌人」「酒仙」といわれた若山牧水は2年弱で東京の小石川に転居していきました。

強風で髪の毛を乱されながら長沢駅に戻り、次の目的地東光寺へ向かいます。

 

さて! 時間を遡ること8時30分。ハイキングとは別行動の豚汁作成班は

強風での火を使う危険性を考えて、豚汁作成を行うか?中止するか?               どうすれば安全に調理が出来るか?小林ミカン園より風よけ板の提供を受け、検討した結果「これなら、何とか大丈夫。作りましょう!!」との松永元代表の一言で、ザ・チーム豚汁が神子リーダーの指示の下動き始めました。

2人で検証中               

 

ザ・チーム豚汁のメンバー

9時から食品の買い出しに神子さん・鈴村さんが走り。その間に石倉さん・松永さんが強風の中、火の粉が飛ばないように最新の注意を払いながら「炭」で火を起こし「薪」を加えて、大きな鍋にお湯を沸かしていました。10時頃から大量の野菜を切り始め、強風で食料等が飛ばされないように栗原さん・大内さんが抑えながらの作業です。ご厚意により小林ミカン園の畑から、採りたての大根を頂きました。

ザ・チーム豚汁の面々は、ハイキング史上初めての試みを成功させよう! 美味しい豚汁を皆さんに味わって頂きたい! との一心で風にも負けず・煙にも負けず頑張ってくださいました。

 

  

   

 

一方ハイキングチームは、豚汁を楽しみに緩い坂道を登り下りし、11時に東光寺に到着。        

  

 東光寺では参道の正面、仁王門が迎えてくれました。

 東光寺の歴史は古く今より、1,200年前にさかのぼり、行基が開基したと伝えられている歴史あるお寺です。現在、本堂裏側に津久井一族のものと伝えられている五輪塔の墓が有り、中央が津久井次郎義行のものと伝えられています。

五輪塔

五輪塔の見学をし、トイレがある場所が出発の駅と東光寺(2つ)、小林ミカン園(2つ)しかない為、しっかりトイレ休憩を取りました。

  

11時20分東光寺出発。一路目的地の小林ミカン園を目指して、2キロ弱の左右ミカン畑を登ったり下ったりの道を歩きます。東光寺からお墓の脇を登る坂が今回一番キツイ坂道でした!!

  

坂を上り切って見える山の斜面一帯はミカンの木でいっぱいです。ミカン山を左手に見ながら、緩やかな坂道を進んでいきます。斜面のミカン畑を通り、実験的に栽培しているシャインマスカットの温室を通ると、あと少しで目的地・小林ミカン園です。(ミカン畑が広がるこの一帯は横須賀の風物百選に選ばれています)

 

      

 

 

その頃、チーム豚汁は11時半頃に味付けも終わり準備万端整え、ハイキングのメンバーが到着するのを今や遅しと待っていました。

ハイキングメンバーは、先に到着していた清水さんの熱い歓迎を受けて、12時に小林ミカン園に到着。ここで参加者48名がそろいました。

全員でミカン狩りの諸注意を聞き、ミカン狩り用の籠とはさみを受け取ってから、2時間の食事休憩に入りました。

   

レジャーシートを敷き場所を確保したら、すぐにお目当ての豚汁を取りに並び、チーム豚汁は配膳に大忙し。腹ペコになった参加者の皆で美味しく頂きました。本当に美味しかったです!!

 

参加された方々から「具沢山で美味しかったよ」と大好評で沢山の方がおかわりをしていました。何人の方から「今回はみかん狩りよりも、豚汁をたのしみに来たのよ」と言われ、期待に添えることが出来て、本当に良かったです。

日陰が欲しい日差しの下、昼食・豚汁を味わっている皆さんの笑顔から美味しさが伝わってきます。 不思議とこの時間だけ風が弱くなり、落ち着いて食事が出来ました。(風神様ありがとうございます)

 

  

みかん狩りを楽しむ皆さん

 

 みかん畑は斜面で滑りやすいですが、沢山採ってますね。味が濃くてとても美味しいミカンで、大満足されていました。籠いっぱいに採ったミカンを全て食べようと挑戦している方もいましたが、結局お土産になったようです。

みかん畑をバックに集合写真

チーム豚汁のメンバーは小林ミカン園さんに豚汁のおすそ分けし、休憩時間内に料理に使った道具を全て片付けてその役目を終えました。ご苦労様でした。

柴原代表より、12月ハイキングの注意事項を聞いた後、2時にチーム豚汁の面々も一緒に津久井浜駅に向かって出発です。

帰り道はひたすら、お土産のミカンを背にキャベツ畑の中を歩きます。

 

 

道祖神を曲がり、坂を下りて次は津久井川の川沿いをひたすら歩きます。

 

途中後続の列を待って、歩くこと40分。2時40分に津久井浜駅に到着。

 

柴原代表の挨拶後、解散となりました。強風と季節外れの暖かさの中、往路はミカン山を、帰路はキャベツ畑を。少しアップダウンが有った7.1キロの道のりでした。皆さん大変お疲れ様でした。

ハイキング史上初めての試み、豚汁振る舞いが無事出来皆さんに喜んで頂いて、幹事一同企画して本当に良かったと思いました。 

計画企画、当日の天候具合等、ぎりぎりまで先輩方にアドバイを頂き、当日も幹事以上に働いて頂きとても助かりました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

                          【写真:柴原・鈴村・黒金】【記事:黒金】

 

 

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10月例会 多摩川スカイブリッジ

2023-10-28 00:50:55 | Weblog

 

 10月例会「多摩川スカイブリッジ歩き」。10月25日(水)晴天。午前10時京急大師線終点小島新田駅には48名が集いました。最近は昼食場所で落ち合うことがパターン化している1名、更に途中の穴守稲荷神社で合流する1名を合わせて、最終的に参加者は50名となりました。

コースは 小島新田駅(集合)~殿町第2公園~多摩川スカイブリッジ~穴守稲荷神社~萩中公園(昼食・休憩)~羽田神社~京急空港線大鳥居駅(解散)です。

 

【スタート】小島新田駅の改札から少し離れた僅かなスペースに集合。トイレ、買い物を済ませ、名前の点呼、注意点など説明後出発しました。

 

【多摩川スカイブリッジ】

]

多摩川スカイブリッジの神奈川県と東京都の県境にて集合写真。歩道と自転車道に広がって集合写真を撮りました。

 

次々と離着陸する飛行機を前方に見ながら多摩川スカイブリッジを渡ると眼前には羽田空港が広がっています。多摩川の左岸(東京側)に到達し、ブリッジから階段を下り多摩川堤防を上流に向かい歩く一行。最後尾は先頭から少しづつ離されていきます。多摩川と支流の海老取川が合流する所に建っている大鳥居で休憩。この鳥居はかつて穴守稲荷の参道に建っていましたが、戦後米軍により羽田一帯が立ち退きとなって家々が取り壊された際にかろうじてこの地に移転して消滅から免れたそうです。

 

【穴守稲荷神社】 場所柄空港関係者の信仰も篤く、俗説ながら「穴守」という名前から「穴」を「(性病から)守る」に通じると考えられて、江戸時代から花柳界や女性病に悩む人々の信仰や「大穴」を願った競馬・競輪・宝くじファンからの信仰もあるそうです。

「稲荷山」より境内を見下ろす。神社内には名馬「イナリワン」の功績展示。

その昔、羽田には日本一の売上を誇った羽田競馬場がありました。現在も「大井」「川崎」等の競馬場が近隣にあるため穴守稲荷神社は必勝を願う競馬関係者から篤い崇敬を集めているそうです。「平成三強」と称された「イナリワン号」は馬主が穴守稲荷の当時の禰宜(ねぎ)からの、穴守稲荷から「イナリ」、一番になって欲しいとの願いから「ワン」を取るという助言で「イナリワン」と名付けられたそうです。神社にはイナリワンの「天皇賞・春」「有馬記念」「宝塚記念」の優勝レイやレースゼッケンが奉納されています。

 

赤い旗に遮られて残念ながらバックが良く見えませんが、社務所、門被之松(もんかぶりのまつ)=クロマツをバックに集合写真。 右側の千本鳥居をくぐって奥に進むと「稲荷山(御嶽神社)」に上ることが出来ます。そろそろ空腹を訴える参加者も出始めました。神社を後に急ぎ、昼食・休憩場所の「萩中公園」へと向かいます。

 

【萩中公園】

12時20分公園に到着。ここで待っていた1名とも無事に合流出来て1時間と少しのお食事タイム。

 

【羽田神社】

昼食後は公園から10分の「羽田神社」に参拝しました。ここは航空業界関係者の参拝も多いようで、境内には安全祈願や就職したい方等多くの合格祈願の絵馬が奉納されていました。境内奥には明治初年に造られた「羽田富士」があり、9月ハイキングの「山田富士」に続きふた月続けて富士山を制覇した参加者も多くいました。羽田神社の脇に架かる大師橋を渡り川崎方面へと向かう4名とお別れし、残り46名で750㍍先の京急空港線大鳥居駅まで8~20分位かけて歩き14時20分に解散しました。

 

2023年10月28日

写真・鈴村多美子、柴原一喜

記事・柴原一喜

 

 

 

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2023年下期は【都筑区水と緑の公園巡り】からスタートです。

2023-09-29 23:56:14 | Weblog

 9月29日(金)10時、横浜市営地下鉄グリーンライン北山田駅には37名の参加者が集まりました。当初予定日の22日(金)が天候不順のため1週間延期となりました。コースは約9㌔、昼食はセンター北近くにある「大塚・歳勝土(さいかちど)遺跡公園&都筑民家園」。NHKの朝6時の天気予報では都筑区は曇り時々晴れ、最高気温28℃、雨の心配はありませんが蒸し暑い一日です。

 今回は【都筑区水と緑の公園巡り】とタイトルを付けて北山田駅~仲町台駅まで歩き、横浜市北部の自然豊かな公園巡りをしました。退職者の会としては初めてのコース設定で、参加者からグリーンラインの利用は初めてという声が多く聞こえたので、ここを選定して良かったと心から思いました。

 

【出発・北山田駅】10時15分出発。  参加者のチェック及びコースや注意点の説明後、飲料水を配り、池田さん&長島さんを先頭に2023年下期のスタートです。

 

【山田富士(やまたふじ)】10時30分登頂。 まず最初は駅近くにある「山田富士公園(やまたふじこうえん)」へ。到着後一息入れて公園の隅にそびえ立つ「山田富士」へ、いざ出発。急な階段を100数十段上り頂上で集合写真を1枚。見晴らしの良い頂上には噴火口があり、お鉢巡りが出来るよう本物の富士山を模して造られています。何十年か前までは麓から富士山(そっくり)の姿が拝めて、頂上からもグルッと周囲が見渡せたそうですが、木の成長と共に見晴らしが悪くなり麓から見上げても山の様子は判らず、頂上からの展望も現在160度といったところでしょうか。江戸時代、庶民の間では富士山信仰がとても盛んで各地に人工の富士山が作られたそうで都筑区には3つの富士山がありこの三山を「都筑三富士」と呼んでいるそうです。そして、もっともポピュラーなのがここ山田富士なのです。

 

【ふじやとのみち】10時40分。 「山田富士」から下山後、次に向かうのは「徳生公園」。途中にある「神無公園」と「徳生公園」を結ぶ遊歩道は「ふじやとのみち」と名付けられています。道の両側に植えられた木々に太陽の光が遮られ、残暑が厳しいこの季節でもハイキング、ウォーキングを安全に楽しむことが出来ます。ベビーカーを押しながら歩く若いお母さん、犬の散歩をしている地域住民の方が目立ちました。あちらこちらに赤やクリーム色の「彼岸花」が咲いています。先頭グループはすでに「徳生公園」に到着して後方グループが到着するまでの間、水分補給や談笑をして身体を休めています。

 

【徳生公園】10時55分~11時05分。 「徳生公園」は中央に大きな池を配した広い公園です。公園には何種類かのどんぐり系の木が植えられていて、丁度今は幾種類かのドングリの実がたわわに実っていましたが、ほとんどの方は興味がなさそうでスルーしていました。最後尾グループ到着後5分後に出発。次は昼食場所の「大塚・歳勝土遺跡公園&都筑民家園」です。

 

【大塚・歳勝土(さいかちど)遺跡公園&都筑民家園】11時25分~12時30分 今から2,000年位前の弥生時代のムラの跡です。「大塚遺跡」が住居跡、「歳勝土遺跡」は墓所跡です。公園入口にある古民家の庭には柿の実がたわわに実っていました。集合写真撮影後、思い思いに広がって1時間の昼食・休憩でした。

 

【茅ヶ崎城址公園】12時47分~13時00分。 「茅ヶ崎城」は戦国時代の「小机城」の支城で太田道灌(1432年生誕~1486年8月25日没)に攻め落とされたという説もあります。1521年頃北条氏により改修、徳川家康が関東に入ると、「小机城」、「茅ヶ崎城」共に廃城となった模様です。城址に点在する郭(くるわ)をグルーッと巡って最後の本丸跡で池田さんが何やら説明し一同それに聞き惚れています。

 

【せきれいのみち】13時05分。 茅ヶ崎城址から少し進み「せきれいのみち」に入ります。「茅ヶ崎公園」を通って最終目的地の「せせらぎ公園」までの遊歩道は人通りが多く、自転車も目立ち、ベビーカーを押しながらジョギングしている外国人夫婦もいました(驚)。前後を確認して歩かないと何が起こるか判りません。本意ではありませんが、危険回避のために時折り警笛を鳴らし注意を促しながら歩を進めました。 

 

【せせらぎ公園】14時05分解散。 当初は9㌔程度とご案内しましたがもしかしたら優に10㌔は超えていたかもしれません。久々のハイキング、しかもこの暑さ、ほとんどの方は皆さん同じように汗だくだくでぐったりしてました。代表より10月以降の簡単な説明の後解散しました。

次回10月の例会は昨年3月に開通したばかりの「多摩川スカイブリッジ」ハイキングです。季節は秋真っただ中。皆様奮ってご参加下さい。

 

2023年9月29日(金)

写真  鈴村多美子・柴原一喜

記事  柴原一喜

 

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2023年下期のハイキング計画を行いました。

2023-08-10 10:17:54 | Weblog

 7月26日(水)担当幹事の打合せを行い9月からの下期のハイキングが決まりました。

 今年のハイキング上期は、3月の伊勢原は予定していた昼食場所が工事のために使えなくてコースを変更したり、6月の藤沢宿は天候不順による実施日の変更、7月の三浦半島では土砂崩れによる通行止めで全面的なコース変更となり、更にハイキング当日は人身事故による交通機関の遅れで約20分遅れの出発となるなど散々な半年でした。しかし7月のハイキングを紐解くと、連日の猛暑続きの中での実施はあまりにも危険ではないかと直前まで判断を迷っていたのに、当日の朝でも30℃の天気予報が、蓋を開けると太陽はほとんど姿を見ることも無く、むしろ小雨や霧雨のお陰で気温はぐっと下がりスタートから解散時までの最高気温は26.5℃でした。ソレイユの丘でエアコンの効いたお部屋で昼食を摂ることも出来、お陰様で体調を崩す人もなくまさにこれは神のご加護という言葉しか見つかりません。皆様のご協力で上期6回のハイキングを無事に締めることが出来ました。ご協力本当にありがとうございました。引き続き下期もどうぞよろしくお願いいたします。

ハイキングサークル代表幹事 柴原一喜

【7月26日(水)】ハイキング担当者会議の模様。参加者から活発な意見をいただき9月から12月までの全4回のコースが決まりました。

 

【8月9日(水)】  「2023年下期ハイキング計画のご案内」の発送を行いました。

 

9月「都筑区水と緑の公園巡り」  昨年ハイキングを再開以降、「横浜和泉川散策」「皇居一周」はありましたが、どちらかというと横浜・川崎・東京方面は候補地として少なかったと思います。下期はまずこの横浜市都筑区からのスタートです。都筑区には川和富士、池辺富士、山田富士と3つの富士山があり、この三山を都筑三富士と呼んでいるそうです。このコースではそのうちの一つ山田富士からのスタートです。公園の都度少しの上り下りがありますが、公園と公園を結ぶ散策路はびっしりと植えられている深い木々が、残暑が残る9月の直射日光から優しく守ってくれることと思います。

10月「多摩川スカイブリッジを歩く」  昨年(令和4年)3月に開通したばかりのこの橋は、退職者の会としてはもちろん初めてのコースです。675㍍の橋を渡るだけではあっという間に終わってしまいますので、羽田空港近くの神社もコースに入れました。

11月「京急長沢駅から津久井浜」  いつものハイキングとは少し毛色を変え、前半は普通にハイキングを行い、昼食に豚汁を振舞い、みかん狩りを行う内容としました。いつもは交通費が個々にかかるだけですが、今回はみかん狩りの600円、豚汁の材料費として200円の計800円を参加費として徴収することとなっていますのでご了解願います。

12月「旧東海道を歩く(日本橋~泉岳寺)」  皆さんは昨年の皇居一周が12月14日だったことを記憶していますか?皇居東御苑で「江戸城松の廊下跡」を見学しました。1702年(元禄15年)12月14日、ご存じ浅野内匠頭刃傷事件です。今回も同じ12月14日に日本橋からスタートし赤穂浪士が眠る泉岳寺まで歩きます。集合はスタートの日本橋ですが、例えばJR東京駅からは数百㍍の距離があります。参加者がいろいろな交通機関を利用して集まることを想定すると、どのように集まってもらうか喧々諤々(けんけんがくがく)決定が難しく、まとめるのに時間を要しました。最終的に担当幹事が3ヶ所で案内することで落ち着きました。

下期ハイキングが天候に恵まれ上期みたいに幹事も参加者も迷うことがなく、安心して参加できることを祈りつつ皆様に案内書を発送いたしました。どうか万全の体調で各々の例会にご参加いただきますよう心からお待ちしております。

 

2023年8月10日(木)

写真 栗原勇明

記事 柴原一喜

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「ソレイユの丘」と「荒崎公園」を散策

2023-07-15 15:26:14 | Weblog

7月のハイキングは当初の目的地とは異なる場所に行くことになり、楽しみにしていた方にお詫び申し上げます。

本来の予定の「小網代の森の自然を訪ねる」が6月の大雨の影響で土砂崩れで、通行止めに成り、トイレが使用出来無いことが判明。やむなく目的地を変更せざるを得なくなり、「ソレイユの丘」と「荒崎公園」に目的地を設定しました。

 

7月13日(木)曇天 京急三崎口に集合。

集合時間は10時でしたが、小田急線とJR線が人身事故の影響で遅れ、10時20分に変更。

時折小雨が降る中37名の方が集合。途中2名の方が参加し幹事含め39名の参加者が有りました。

熱中症対策の為、水を配布し、柴原リーダーの点呼・注意点・コースの説明の後10時30分に出発。道中は、前日までの肌を刺すほどの直射日光は無いものの、時々雨が降る蒸し暑さの中、朝から汗だくで歩き始めました。

余談ですが、

近年のハイキングでは、①電車の遅延に遭遇 ②その為集合時間が変更になった ③雨の中歩いたことは無く、ましてや目的地が急遽変るこは初めてと、今回は異例ずくめでした。

 

集合駅                     出発

10時50分途中にトイレが無いため、ホームセンターでトイレ休憩

 

大通りから、和田の信号を曲がった所の和田八雲神社で水分休憩。

三浦一族の和田義盛ゆかりの和田八雲神社は、牛頭天王を祀る和田の里の鎮守です。        (祭礼が間近のようです)

ここから少しの登り坂。登りきるとメロン・スイカ畑が広がっています。

少し離れた場所には、南瓜畑も有り、夏の三浦の風物詩です。

カラス除けとスイカ畑。遠くに南瓜畑

雨もやみ始め、一路「ソレイユの丘」を目指します。

途中、和田義盛ゆかりの和田城址の石碑前を通り、和田長浜海水浴場手前から登り坂に。登り切ったら、「ソレイユの丘」の施設が目の前に見えてきました。

石碑                 地鎮祭間近か?石碑にお米と塩が供えられていました

11時45分「ソレイユの丘」に到着。

 

新しいアトラクションとオブジェが我々を出迎えてくれました

ソレイユの丘で一時間の昼食と休憩。

「ソレイユの丘」はもともとは帝国海軍第二横須賀航空基地があった場所で、戦後在日米軍の住宅地となりました。その後、航空自衛隊航空無線標識所と使われていました。

現在は、約21ヘクタールの敷地に農業や動物との触れ合い体験も有り、様々な体験施設・温泉施設・水上ステージ・ドックラン等が有り家族で楽しめる施設です。三浦半島唯一の観覧車が存在します。

 

皆さん、冷房の効いた(?)休憩所や涼しい風が吹く芝生の上で、思い思いに休憩を取りました

入り口の売店で関口牧場のソフトクリームを買われた方が結構いました。(美味しいかった!)

食後、12時45分に集合。正面入り口で、39名そろって集合写真

その後、健康を考慮して2名の方が三崎口駅へバスで向かい帰宅。

13時に37名で次の目的地荒崎公園に向かって出発しました。

「ソレイユの丘」から荒崎までは緩い下り坂を経て30分程。途中に無人野菜販売所が数箇所有り、立ち旬の野菜を購入された方も。

坂を下り切ると目の前に広がる漆山湾

 

 熊野神社に立ち寄り参拝           神社前の道路から見た富士山(薄っすらみえます)

熊野神社は地元の人が「ごんげんさま」と呼ぶ、長井全町の総鎮守(漁師の方々から深い信仰で守られています)

13時30分、荒崎公園に到着。受付を済ませて、いざ公園散策へ。蒸し暑さで体力を消耗した為ベンチで待っている方、海岸を散策される方と二手に分かれての行動になりました。

どんどんびき(押し寄せた波がどんどん引くスポット)   

    指差しの先は荒崎の象徴、弁天島

 

公園入り口に戻り、美しい夕日が望める「夕日の丘」で記念写真

写真撮影後14時1分発のバスに乗車出来るように、荒崎海岸バス停を目指します。

先行で、歩かれていた方と合流し、殆どの方は京急三崎口行きのバスに乗車、約20分で到着。

中には「バスに乗らず歩いていきます」との強者もいらっしゃいました。

三崎口駅到着後、柴原リーダーより、解散の挨拶で異例づくめの7月ハイキングは14時30分に幕を閉じました。(解散後、近くの野菜直売所でメロンを購入されて帰る方数人を目撃)

 

気温26℃、湿度86%、降水確率0%。

日陰も無い約8キロの道のりで熱中症が心配でしたが、何故か?雨に降られながらの道中で、一人の怪我人もなく無事歩き通せました。 

本当に皆さんお疲れ様でした。

 

不思議ですね!! ハイキング当日だけ曇り空で少し気温が下がり、その前後は30℃越えの猛暑日が続いています。皆様の願いが通じたのかもしれません。

今年前半のハイキングは終了しました。後半は練に練って会員の皆様に楽しんでいただくコースを検討いたします。ご希望コースがありましたら、遠慮なく幹事まで、ご一報ください。           お待ちしております。  

 

                  【写真:柴原 一喜・鈴村 多美子】【記事:黒金 洋子】

 

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東海道藤沢宿を歩く

2023-06-19 23:19:37 | Weblog

 6月19日 いつものように受け付けして名前をチェックするのは田村さん。本日の「東海道藤沢宿を歩く」の参加者は41名です。当初の6月14日(水)ハイキングが天気予報の降雨確率の関係で本日の予備日に順延となり、その影響からか参加者が少し減ったのではないかと感じました。今日は晴れ。何はともあれJR藤沢駅北口サンパウル広場に集まったのは40名。昼食場所で合流して皆さんと一緒に語りながら食事をしたいと事前に連絡をいただいた1名と合わせ41名の参加をいただきました。

【今回のコース】 JR藤沢駅⇒船玉神社⇒諏訪神社⇒遊行寺⇒弁慶塚⇒飯盛女の墓⇒義経首洗井戸⇒御殿辺公園(昼食・休憩)⇒白旗神社⇒小田急藤沢本町駅(解散)

10時・参加者点呼を行い、本日のコース案内、簡単な注意・報告をしたあと、前回のこの藤沢のコースは2011年6月に37名の参加で藤沢駅から遊行寺、白旗神社を通り平塚駅まで18㌔を歩いたこと、昼食場所の茅ヶ崎中央公園まで3時間40分もかかったこと、解散場所の平塚到着が15時40分であったことを説明すると、どこからともなく「ホ-ッ」「エー」と驚きだか、感心だかの声が・・・・

 

10時10分サンパウル広場を出発。遊行通りを通り1番目のポイント「船玉神社」に向かいます。この道は江戸時代は「江ノ島道」と呼ばれ大勢の江戸からの観光客で賑わいました。

 

「船玉神社」は大鋸(だいぎり)という町にあります。大きなノコギリの字の如く、「大鋸引き(おおがひき)」という職人たちが船大工や城の御用などをしていたそうです。2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出てきましたが、三代将軍・源実朝が船を造らせたとき材木を切り出したところと伝えられています。遊行寺を左に見ながら遊行の坂を上って次の「諏訪神社」に向かいます。

 

「諏訪神社」は江戸時代は遊行寺の守り神で遊行寺境内にありましたが、明治時代の「神仏分離」政策で現在の場所に移ったそうです。参拝後遊行の坂を下り、道路の向かい側の遊行寺に向かいます。

 

【遊行寺】11:05 大銀杏の横で本堂をバックに集合写真。

 

遊行寺を出て「いろは坂」の48段を下って道路に出ると、そこは「ふじさわ宿交流館」。あいにく月曜日は休館日。陽射しが暑く脱水症予防のために全員にペットボトルを1本づつ支給しました。しばしの休憩後「弁慶塚」に向かいます。消防署から54歩に位置する赤いポストを目印に左折。

 

おしゃべりをしている人が幹事に「シーッ」と注意をされながら住宅街の細い道を進んだ奥にひっそりと弁慶塚が建っています。続いて永勝寺境内にある飯盛女の墓、更に国道を渡り源義経首洗井戸に寄りました。その度に先頭を歩く池田幹事が1週間かけて勉強したという歴史のあれこれを拝聴しながら、ゆっくりお昼の休憩場所に向かいます。

 

【御殿辺(ごてんべ)公園】12時05分 先頭から順次お昼の休憩場所である御殿辺公園に到着しました。広い公園には私達だけなので思い思いに広がってお弁当をいただきました。各グループ楽しく話しが弾んでいる様子です。「〇〇さん、今日も美味しそうなのを飲んでますね」「いやいや今日はコーヒーだよ」「エーッ(汗) 色が違いますよ。泡も立ってるし(笑)」

 

13時05分 1時間の休憩が終わり、公園で集合写真。今日はそんなに距離はなかったので皆さん余裕の顔をしています。

 

いよいよ今日最後の訪問地白旗神社です。鳥居をくぐり、階段を40段上り「拝殿」へ。その途中に「義経の鎮霊碑」があります。頂上の拝殿横には「弁慶の力石」。昔人は力持ちだったのですね(驚)。

拝殿を下った広場で解散。小田急本町駅までは歩いて5分、全員で長い列になって駅へ向かいます。JR藤沢駅まで歩く方数名は最短の道を確認して途中でお別れしました。次回は前期最後のハイキングです。皆さん体調を整えてまたご参加下さい。元気でお会いしましょう。

 

2023年6月19日

記事・写真 柴原一喜

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逗子海岸回廊を歩く

2023-05-20 13:23:06 | Weblog

5月16日(火)前日までの花冷えと雨模様が嘘のような晴天に恵まれ、JR逗子駅に63名の方々が

参加されました。

 

集合駅のJR逗子駅               柴原代表より、諸注意の説明        

 今までの集合時の検温と消毒が無くなり、通常の生活が戻って来たことを実感!

しかし、参加者の皆さんはマスクを着用して、感染対策を心がけていらっしゃいました。

今回のルートは当初の予定では右周りで海岸を歩き、海岸で昼食の予定でしたが、海岸での食事はトンビの襲来でかなり危険が予想されることが下見で判明。当初予定には無かった披露山公園で、安全に休憩し昼食を取ることになり、事前にお知らせしたコースとは異なる散策場所・ルートが変更になり、会員の皆様にはご迷惑をおかけしました。                                下見の前日にテレビ番組で「逗子海岸のトンビの被害」を放映しており、ご覧になった方も御有りではないでしょうか?

今回のルート

JR逗子駅→東郷橋→開成学園脇を通り→新宿稲荷神社→七曲りを通り→披露山公園(昼食)→旧逗子海岸料金所まで下り→さくら貝の碑・不如帰の碑→逗子海岸散策→太陽の季節の碑→JR逗子駅へ

 

10時に点呼と柴原代表より注意事項の説明の後、すでに日差しが強くなってきた中出発。

直ぐに、逗子銀座商店街を歩く。この商店の右手には「石原家」ご用達の老舗ケーキ店「珠屋」が有り帰りにお土産購入を楽しみにされている方もいらっしゃいました。

 

東郷橋を渡り右に曲がります。

東郷橋は日露戦争で勝利した東郷平八郎海軍大将が逗子帰郷を祝い川間橋から東郷橋へ改名されました

 

曲がり角の逗子開成学園。当日はちょうど体育際が行われていました。          

歩きはじめて30分ですが、新宿稲荷神社で暑さ対策とこれからの登り準備の為、水分補給と休憩。

新宿稲荷神社は約400年前に岩くつを利用して建立。66年前に社殿が建立。とても小さな神社です

 

ここから、緩やかな登りの住宅地を通り、住宅地の端の「故・石原慎太郎の別荘」と高級マンション専用のトンネルを眺めて、七曲りの急坂へ進みます。

神社から、700m・15分と地図には有りますが、濡れた木の葉と急な坂道で長くに感じられました

11時、暑い中頑張って披露山公園に到着!! お疲れ様です。

 

少し早いですが、12時半まで食事休憩。日陰や休憩所の中で涼みながら、昼食を取りました。

披露山公園には展望台が設置され、見晴らしスポットとして人気です。好天のこの日は眼下に高級住宅地の披露山公園住宅と江の島を望む富士山が見られ、まさに絶景スポットを堪能できました。

園内にはニホンザル・孔雀。アヒルなどの小動物が飼育され、春には桜のお花見スポットとして、家族連れにも憩いの広場です。

 

ここで集合写真

 

ゆっくり休憩し、降り道へ。下見時に予定していた浪子不動へ下る道が前日の雨で、かなりぬかるんでいた為、別ルートの自然道を通り、「石原慎太郎の別荘」脇に出て、そこからは急階段で降りて来ました。 こちらの披露山への自然道もかなり足元が滑り、「ここは滑ります!」と声をかけながら降りて来ましたが、滑った方もいらっしゃり、新品の靴が泥だらけになった方も。

「不如帰の碑」を見学に浪子不動前広場へ

全神経を足元に集中して降って来たので、疲労困憊!浪子不動前の広場で一休み。

「さくら貝の歌の碑」が歌詞が消えかかり、樹木の陰にひっそり有りました。

集合写真を撮りましたが、電線に笑顔が阻まれ残念です。

休憩広場から下に下がりトンネルをくぐると、「不如帰の碑」が見えます。

干潮の時は碑まで潮が引き、歩いて行けますが、当日は潮が満ちていて遠くから見学です。

 

「太陽の季節の碑」まで道路下をくぐり、砂浜を歩きます。上空にはトンビが数羽旋回していました。

最終目的地の「太陽の季節の碑」まであと少し。階段を一気に降りた足には砂地はこたえます。

 

「太陽の季節の碑」の前で集合写真

「太陽の季節の碑」は2005年に地元の石原慎太郎ファンが芥川賞受賞50周年に記念碑を建設しました。左上のゴールドのモニュメントは岡本太郎さんの「若い太陽」のオブジェ。文字は石原慎太郎の直筆です。階段場になっているステージ横には寄付された方々の記念タイルが張られています。

 

一路、解散場所のJR逗子駅へ向かいます。 京急線を利用される方々は途中の信号で別れ、京急逗子駅・葉山駅へと向かいました。

 

14時にJR逗子駅に到着。柴原代表より、締めの挨拶で解散。

最高気温25℃、さらに紫外線がとても強く蒸し暑さの中、コースが急に変更になり、足場が悪い箇所も有りの苦難の道のりでしたが、一人のリタイアもなく、約9キロ、13000歩の道のりを歩き切りました。 最後尾の方は15時に到着。

参加者の皆さま、本当にお疲れ様でした。 

 

                           【写真:鈴村・黒金】 【記事:黒金】

 

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