65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

今年も参加いただきありがとう!

2012-12-20 10:33:12 | Weblog
 2012年最終を飾る「史跡国分寺と相模三川(さんせん)公園めぐり」ハイキングは、12月18日、
38名の参加者を得て開催されました。このハイキング、風邪や体調不良、所要のため7名の幹事さんが欠席
となりました。それでも、相鉄海老名駅には38名が集合、冬芝さんをトップに史跡めぐり開始です。


 この日は朝のうちは曇り空でしたが、気温は暖かく快適でした。


 最初に訪れたのは、有鹿神社(あるかじんじゃ)本宮、奥宮、中宮からなる相模の国最古級の神社と
いわれています。


 その隣に位置するのが総持院、高野山真言宗の寺院で十月桜が咲いていました。別当に有鹿神社があります。


 総持院を後にしばらく行くと三川公園に到着です。相模川の堰堤で昼食休憩に入ります。


 いつものとおり記念写真に納まりました。


 三川公園を後に、相模の国の田園風景を見ながら海老名中央公園に向かって歩きます。


 海老名中央公園には実物大の1/3の七重の塔がありました。


 天然記念物の大ケヤキも


 次に巡るのは相模国分寺です


 相模国分寺は大山、丹沢系の山並みを望み、相模の国の中心に建立されました。正式名は高野山真言宗
相模国分寺というそうです。くわしい話は分かりませんが、聖武天皇によって実現されたお寺だそうです。


 境内は広く、国指定重要文化財「国分寺・銅鐘(梵鐘)」や


 奈良時代国分寺「七重の塔」跡などの史跡がありました。このハイキングの締めくくりとして市立郷土資料館を訪ねました。資料館にはジオラマがあり、往時の仏教建築の美を偲ぶことができます。




 これで2012年後半のハイキングはすべて終了しました。1年を通して無事にハイキングができたのも、
参加した会員のみなさんの規律ある行動のお陰と思います。幹事一同感謝しております。また、来年もよろしく
お願いします。

 良いお年をお迎え下さい。そして年明けのハイキングをお楽しみに!!

 



 

 
コメント
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